占い
「性格はいかにつくられるか」については、洋の東西を問わず強く興味が持たれるテーマであったようです。 東洋では「五行」から性格や運命、病気の傾向などを分析することが行われていました。 一方、古代ギリシャの医師ヒポクラテスは人間の体を「空気、火…
「彼(彼女)との相性を知りたい」という人、たくさんいますよね。 今回は、理想と夢を追い求める人と言われる「癸」の人の相性をさらっと書きます。 相性を知るには、5種類程度の分析方法があるのですが、今日はその一つ「日干同士の相性」について書いて…
昨年、2021年の自民党の総裁選挙の時に、私のブログのアクセス数が急激にアップしました。 数年前に「岸田さんはとても強い運気に入る。いずれは総理大臣になれるので慌てることはありません」と書きました。 www.happy-power-up.com 岸田総理の出生時刻…
力強い大吉方位です。 「飛鳥跌穴」と書いて「ひちょうてっけつ」と読みます。 私は「あっという間のバードくん」と呼んでいます。 理由は、この格の吉運は「あっという間にやって来て、あっという間に去って行く」からです。 チャンスが到来したら確実につ…
起業・開業は人生の一大事。 「行くべきか」「待つべきか」、それとも「やめるのがよいか」。 重要な決断に迫られる人生のターニングポイントですよね。 運気が向かい風の時期より、強い追い風が吹く時期を選ぶほうがよいのは言うまでもありません。 今回は…
鑑定の途中、相談者さんと雑談で盛り上がることがあります。 私は、鑑定後の雑談が大好きです。 余裕がある時には時間をオーバーすることもあります。 相談者さんの方から「時間過ぎてますが大丈夫ですか?」と気を使われることも。 その中で何度か質問され…
「車を購入したいのですがお祓いを受けた方がいいですか」 という質問が時々来ます。 「私は受けたことがありませんが、気持ちが落ち着くなら受けると良いでしょう」 とお答えしています。 神様に「見守ってください」とお願いするのは悪いことではありませ…
「人間関係運が良いはずなのにトラブルばかり続く…」とボヤく人 「出会いがある運気と言われたのに恋人が定着しない…」とボヤく人 「運が悪い」と怒る前に考えるべきことがあります。 私はかねがね「運勢を見る前に性格の把握が大事」と考えてきました。 今…
「彼(彼女)との相性を知りたい」という人は少なくありません。 相性を知るには、5種類程度の分析方法があるのですが、今日はその一つ「日干同士の相性」について書いてみます。 5種類のうちの一つですから、信じすぎてはいけません。 「半分はエンタメ、…
ある女性と、お見合い候補の男性3名の相性診断を掲載します。 「お見合い結婚」が多かった時代の命式例です。 四柱推命でどうやって相性診断するのか参考になると思ったので記事にしました。 一気に3人のお見合い候補とはありがたい話ですね。 思えば、見…
奇門遁甲の凶方位です。 「熒惑入白」と書いて、「けいわくにゅうはく」と読みます。 休む暇なく大小さまざまな課題に直面するため、心身共に疲れる凶作用があるとされます。 一気に不幸や不運が押し寄せるのではなく、苦労が重なり徐々に消耗する方位です。…
鈍感すぎる人も困りますが、神経過敏な人も一緒にいて疲れるものです。 何事もほどほどのバランスが大切なのでしょう。 四柱推命は「子平」ともいい「バランス」を重んじます。 人格も心の状態もバランスの良い状態が一番安定しています。 思えば、柔道も「…
2度の離婚を経験した男性の相談者さんです。 「よほど結婚が悪いんでしょうか?」と連絡を下さいました。 2度目の奥さまとは仲良く家庭生活を送っていたそうです。 しかし、特殊な事情から離婚せざるを得なくなりました。 お目にかかった当時は、定年を控…
『徹子の部屋』どこからどう見てもスゴい番組ですね。 渥美清さんも、三船敏郎さんも、長嶋茂雄さんも、森繁久弥さんも、淡谷のり子さんも、植村直己さんも、植木等さんも、宇野重吉さんも、大川橋蔵さんも、王貞治さんも、きんさんぎんさんも、ジャイアント…
運気は「天気」とよく似ています。 ある時点でピタッと変わることはありません。 流れる雲のように少しずつ入れ替わります。 でも、にわか雨が降るように、時にはいきなり訪れる運の悪さでズブ濡れになることも。 反対に、いきなり幸運のにわか雨が降ってく…
「人生最初の不幸は尊敬できない親を持つこと」 とはいえ、親の愛情ほど尊いものはないですよね。 しかし、方向性を誤るとせっかくの愛情がアダになることもあります。 そういう人は少なくなく、最後は本人が苦労を背負い込むことになります。 親は最後まで…
昔、「ネクラ」という言葉が流行りました。 あまり良い言葉とは思いません。 本人に悪気はないので本当に気の毒です。 さて、ネクラに神経質まで加わると、家族や周囲の人たちは大変です。 今回は、そういう女性の四柱命式を紹介します。 「自分は周囲からど…
奇門遁甲の凶方位です。 「伏宮格」と書いて、「ふっきゅうかく」と読みます。 特に威力が強い大凶格で、「飛宮格」と並んで最強レベルです。 突然の事故・災難の恐れがあり、最悪の場合には生命の危険もあるとされます。 戦国の時代は「全滅に向かう」とし…
占い?「怪しい、暗い、女々しい、変人のやること」 そう思っていた私が、占い(運命学)の勉強を始めたきっかけと理由はいくつかあります。 今回はそのうちの一つ、「親友を襲った不運の連鎖」について書きます。 彼自身も仕事で何年か中国で暮らした経験か…
「生まれた時刻は知らない」という人、意外と少なくありません。 紫微斗数では、生まれた時刻が分からなければ手も足も出ません。 四柱推命は、「三柱推命」で対応するしかありません。 今回の記事では、 「古来から伝わる生まれた時刻の推定方法」 付録とし…
「今年こそ良い年になりますように」 初詣でお願いする人、たくさんいますよね。 新年になって早いもので半月が過ぎました。 皆様、今年の運はいかがですか? 「去年と何も変わらない」 と諦めるのはまだ早いです。 運命学では、運気の境目は正月元旦ではあ…
初対面のとき、「どんな人だろう?」と考えない人はいません。 眉毛は見えやすいため比較的わかりやすいパーツです。 また、喜怒哀楽は眉毛に現われやすいです。 この記事では、眉毛からわかる性格や運勢を長所と短所に分けてみました。 眉毛の形には感情が…
私は自分の運転する車の吉凶よりも、息子が乗る自転車の吉凶のほうがよっぽど気になります。 それからスキーも。スキーの怪我や事故も多いですから。 でも、自転車やスキーの購入日鑑定なんかしません(^_^)。ほとんど意味がないからです。 その日一日の運勢…
「この時期は出逢いがあってもおかしくない運気でしたが」 とお話しすると、 「いえ、特にありませんでした」 と答える方が時としていらっしゃいます。 あるいは、 「あれがそうだったのかも…」 話をよく聞いてみると、出逢えなかった理由がちゃんとあったり…
新年を迎えると、 「今年は虎(寅)年だから、勢いがつく」 「今年は馬(午)年だから景気が良くなる」 などの宣伝が目立ちますが、実際はどうなのでしょう。 本来、そういった意味はありません。 今日は、十二支の意義について記述してみます。 虎(寅)年…
私たちが毎日口にしているお米。 一粒一粒に違いがあるようには見えません。 しかし、精密な電子顕微鏡で覗いてみると、質や量、形態など完全に同一のお米はひとつもないはずです。 自然が作ったものに同一のものはひとつもない 人工では、同一のものを大量…
女性が存在しなければ「男と女」の区別も認識もありえません。 夜がなければ、「昼と夜」の区別も認識もないわけです。 現実に目を落としてみると、素粒子にしても、原子核(陽子と中性子)と陰電子で構成されています。 つまり、最小の素粒子でも二象一態か…
四柱推命関連の記事を書いてきましたが、基本を書き記すことの重要性を考えるようになってきました。 人間を分析するにあたり、四柱推命ほど便利でわかりやすい how to はないと考えています。 カウンセリングのように、顔色や反応を見ることなく、あるいは…
皆さま、あけましておめでとうございます。 年末から大変な寒波が襲ってきています。 私の自宅前の道路には午前3時くらいに除雪車が走りました。 除雪のお仕事に従事されている方々は、お正月ものんびりできず大変だとお察しします。 感謝、感謝です。 20…
ある易者さんから「官公庁への勤務は向いていない」と言われ、外食産業に勤務し、その後転職した男性の命式をご紹介します。 お兄さんからもダメ押しのように「お前に公務員は合わない」と言われたらしく、進路選択から公務員を除外して民間企業への就職を選…