占い
鈍感すぎる人も困りますが、神経過敏な人も一緒にいて疲れるものです。 何事もほどほどのバランスが大切なのでしょう。 四柱推命は「子平」ともいい「バランス」を重んじます。 人格も心の状態もバランスの良い状態が一番安定しています。 思えば、柔道も「…
「私って、よっぽど結婚運が悪いのでしょうか?」 一度離婚を経験した男性の相談者さんのお話です。 2度目の奥さまとは仲良く家庭生活を送っていましたが、特殊事情からついに離婚を決意しました。 当時、定年間近の公務員さんでした。 泣く泣く別々の道に…
運気は「天気」とよく似ています。 ある時点でピタッと変わることはありません。 流れる雲のように少しずつ入れ替わります。 でも、にわか雨が降るように、時にはいきなり訪れる運の悪さでズブ濡れになることも。 反対に、いきなり幸運のにわか雨が降ってく…
「人生最初の不幸は尊敬できない親を持つこと」 とはいえ、親の愛情ほど尊いものはないですよね。 しかし、方向性を誤るとせっかくの愛情がアダになることもあります。 そういう人は少なくなく、最後は本人が苦労を背負い込むことになります。 親は最後まで…
昔、「ネクラ」という言葉が流行りました。 あまり良い言葉とは思いません。 本人に悪気はないので本当に気の毒です。 さて、ネクラに神経質まで加わると、家族や周囲の人たちは大変です。 今回は、そういう女性の四柱命式を紹介します。 「自分は周囲からど…
奇門遁甲の凶方位です。 「伏宮格」と書いて、「ふっきゅうかく」と読みます。 特に威力が強い大凶格で、「飛宮格」と並んで最強レベルです。 突然の事故・災難の恐れがあり、最悪の場合には生命の危険もあるとされます。 戦国の時代は「全滅に向かう」とし…
占い?「怪しい、暗い、女々しい、変人のやること」 そう思っていた私が、占い(運命学)の勉強を始めたきっかけと理由はいくつかあります。 今回はそのうちの一つ、「親友を襲った不運の連鎖」について書きます。 彼自身も仕事で何年か中国で暮らした経験か…
「生まれた時刻は知らない」という人、意外と少なくありません。 紫微斗数では、生まれた時刻が分からなければ手も足も出ません。 四柱推命は、「三柱推命」で対応するしかありません。 今回の記事では、 「古来から伝わる生まれた時刻の推定方法」 付録とし…
「今年こそ良い年になりますように」 初詣でお願いする人、たくさんいますよね。 新年になって早いもので半月が過ぎました。 皆様、今年の運はいかがですか? 「去年と何も変わらない」 と諦めるのはまだ早いです。 運命学では、運気の境目は正月元旦ではあ…
初対面のとき、「どんな人だろう?」と反射的に相手を見ますよね。 眉毛は、その人の性格も感情も、そして気分までも教えてくれます。 機嫌が良いときは、眉毛の形も元気です。 この記事では、眉毛からわかる性格や運勢を長所と短所に分けてみました。 眉毛…
私は自分の運転する車の吉凶よりも、息子が乗る自転車の吉凶のほうがよっぽど気になります。 それからスキーも。スキーの怪我や事故も多いですから。 でも、自転車やスキーの購入日鑑定なんかしません(^_^)。ほとんど意味がないからです。 その日一日の運勢…
私たちが毎日口にしているお米。 一粒一粒に違いがあるようには見えません。 しかし、精密な電子顕微鏡で覗いてみると、質や量、形態など完全に同一のお米はひとつもないはずです。 自然が作ったものに同一のものはひとつもない 人工では、同一のものを大量…
女性が存在しなければ「男と女」の区別も認識もありえません。 夜がなければ、「昼と夜」の区別も認識もないわけです。 現実に目を落としてみると、素粒子にしても、原子核(陽子と中性子)と陰電子で構成されています。 つまり、最小の素粒子でも二象一態か…
四柱推命関連の記事を書いてきましたが、基本を書き記すことの重要性を考えるようになってきました。 人間を分析するにあたり、四柱推命ほど便利でわかりやすい how to はないと考えています。 カウンセリングのように、顔色や反応を見ることなく、あるいは…
奇門遁甲の凶方位です。 「朱雀投江」と書いて「すざくとうこう」と読みます。 朱雀は、六獣(りくじゅう)の一つとして五行易にも登場します。 火の五行を意味し、 手紙、文書、印鑑、通信、情報、電話、文字、本、歌、話す、会話、笑う、口喧嘩、騒音、怒…
人それぞれ色に好き嫌いがあるように、ラッキーカラーも違います。 ラッキーカラーがあるということは、アンラッキーカラーも存在するということです。 一人一人が持つ五行のパワーを知ることで、本当のラッキーカラーが見えてきます。 一番大事なことは、五…
奇門遁甲の凶方位です。 「白虎猖狂」と書いて「びゃっこしょうきょう」と読みます。 白虎は五行易にも登場します。 金の五行を意味し、 激しさ、猛烈、残酷、醜い、鋭利、暴力、悲しい、恨み、惨め、怒り、刃物、病気、血液、手術、怪我、骨折、災難、出産…
NHK大相撲放送の名解説者玉の海梅吉さんが、最後の解説で語っていた言葉です。 1982年に解説者を勇退された時、私は中学2年生でしたが、この言葉が心に深くしみ込みました。 「相撲というのは、下りのエスカレーターを下から重い荷物を背負って、上…
「この女性とは結婚OK!」幸せになれる命式です。 お子さんとの縁も深く、円満な家庭を築く可能性が高い人です。 忍耐力あり、柔軟性あり、協調性ありと3拍子揃っています。 こういう女性と出逢ったなら、男性としては迷わすゴー!です。 〈家庭運良好〉…
奇門遁甲の凶方位です。 「螣蛇妖嬌」と書いて「とうだようきょう」と読みます。 おどろおどろしい感じがする漢字が並んでいますよね。 天盤「癸」地盤「丁」で、丁の火に水をぶっかけられる凶意を意味します。 火災などの災難にも注意。 試験、訴訟などにも…
子どもの才能を伸ばすには? 一時期、「個性を大切に!」と盛んに言われた時期がありました。 しかしながら、「個性を伸ばしなさい」と親から言われても、子どもの方は「自分の個性って?」と迷うばかりなのは言うまでもありません。 時には親の叱責に対して…
佐藤愛子さんの『私の遺言』。 驚くべき強烈な心霊体験の数々に時間を忘れて読み込んでしまいました。 その迫力満点の怖さは巷の怪談を完全に凌駕しています。 しかしながら、佐藤愛子さんが伝えたいことは、恐怖心ではありません。 人間の生き方への深い問…
奇門遁甲の吉方位です。 「丁奇昇殿」と書いて「ていきしょうでん」と読みます。 全体的な運気アップを図りたいときに便利な方位です。 「何となくツキがない」「原因がはっきりしないがパッとしない」 という時に繰り返し使用すると良いでしょう。 ただし「…
去年、知人から「この人、良い人か悪い人か教えてくれる?」 という相談を受けました。 私「なぜそんなこと聞くの?」 これには理由がありました その人から、大きな投資を勧められているというのです。 人を騙す人かどうか、すなわち善人か悪人か教えて欲し…
しばらくブログを書けませんでした。 ありがたいことに鑑定が殺到したこと、家の用事が重なったことから書く時間が作れませんでした。 また、こういう時には、運命の解読が難しいご依頼も重なるもので、頭をあっちに捻りこっちに捻りしているうちに、時間が…
依頼者様(男性)からお付き合いしている女性との相性、及び結婚後の生活についてご相談を受けました。 主に紫微斗数を使って分析しご説明しましたが、その内容の一部を書き記しました。 これは、ご厚意で掲載させていただいた記事です。 就職・結婚・育児・…
奇門遁甲の大凶方位です。 「飛宮格」と書いて「ひきゅうかく」と読みます。 大木が斧で根こそぎ刈り取られる意味があります。 イメージとしては「自分が苦労して築き上げてきた大事なものが一気に崩れ去る」。 それは、人間関係や財産、あるいは健康にも害…
政治家として抜群の知名度を誇る石破茂さん。 その個性も卓越したものがあります。 姿も話し方も個性的です。 「石破茂です!」と頑張って宣伝しなくても、一度見るだけで強い印象を残せる人です。 政治家にとってインパクトの強さは武器の一つであることは…
知人に3年連続で東京大学に不合格だった人がいます。 模擬試験はいつもA判定、またはB判定でした。 本人も実力に自信を持っていました。 ところが、入試直前になると親が急病に見舞われたり、本人が高熱を出したりなどが起こりました。 結果として、3年…
今年の北海道の夏は記録的な暑さが続きました。 しかも、雨もずっと降りませんでした。 昔は気温が35度まで上昇する日など、ほとんどなかったように思います。 夏の涼しさが北海道の売りだったのに…。 だから、冬の寒さにも耐えられたのに…。 でも、特別暑…