四柱推命
どの職場にもパッとしない人っていますよね。この先輩がそうです。(^_^) 職場では同僚・生徒・保護者から叱られ、家では奥さんに厳しく叱責されていたようです。 でも、今は幸せな人生を送っているみたいです。 幸福感は人それぞれなのですね。 家では奥さん…
「人間は宇宙の子である」。 アメリカの宇宙物理学者、カール・セーガン博士が著書『コスモス』に残した言葉です。 宇宙の物理法則の根源を「木火土金水」の五行とするなら、四柱命式は生まれた瞬間の「気の状態」を五行で記したものといえます。 四柱命式は…
「直感と第一印象を信じるべきだった…」 2度の離婚を経験した知人の言葉です。 「動物的直感をあなどるな!」 挨拶直前の0コンマ数秒にその人の本質が現れるらしいです。 挨拶を交わした後は擬態的性質が前面に出てくるためです。 挨拶する直前「コンマ数…
四柱推命の本に書かれている「庚」の性格は、 意志が強い、決断力あり、行動的、負けず嫌い、合理的、正義感、義理と人情、攻撃的、頑固、粗雑、粗暴、果敢、気性が激しい、短気、淡泊、積極的、波乱 いかにも個性が強そうです。実際にどうなのでしょう。 庚…
アントニオ猪木さんが先日お亡くなりになりました。 猪木さんの後継者と言われたのが藤波辰爾さんです。 実は私、昔はキライでした(^_^)。 しかし、私も年齢を重ね、藤波さんの偉大さがわかってきました。 この人はやっぱりスゴい人です。 藤波辰爾さんは偉…
安部元総理大臣が凶弾に倒れてから3か月になろうとしています。 思えば、日本の初代内閣総理大臣 伊藤博文もハルビン駅で凶弾に倒れました。 1909年のことです。 高島暦で知られる高島嘉右衛門先生が「行ってはならない。危険だ」と引き止めた話は有名…
「あなたが自分を好きになれないのは親の育て方に原因がある」と占い師から言われた女性。 彼女は言います。 「親と素直に向き合えなくなった」 「いけないと思いつつ許せない気持ちが顔に出る」 「親を傷つけている自分がますます嫌いになりそう」 「毒親」…
先日、知人から頼まれて作ったクセのある男性の四柱命式をご紹介します。 日干乙の人で人当たりが悪くないように見えるでしょうが、内面はそんな簡単な人ではありません。 ふだんはいい人ですが、一度敵に回すと面倒な人になりかねない要注意人物です。
金谷治先生といえば中国哲学の巨星ですが、難しい論文ばかりではなく、わかりやすい入門書タイプの著書もたくさん書かれています。 難しい本や論文を読むと眠くなる私も、先生のわかりやすい著書にずいぶん助けられました。 ここ最近、「老荘思想」が着目さ…
悪役レスラーだった鶴見五郎さんが亡くなりました。 胸に付けたドクロマークは悪役の印でした。 本当の鶴見五郎さんは、東海大学理学部物理学科の卒業で、卓越したレスリングセンスもあり、文武両道の人でした。 ご冥福をお祈りいたします。 若き日の鶴見五…
先月亡くなった知人のことを時々思い出します。 一時期は毎週のようにお会いしていたのに、20年ほど前から一度もお目にかかっていませんでした。 2年前の秋、10分程度のわずかな時間でしたが電話でお話しできたこと。 それがせめてもの救いです。
急に怒り出す人、キレやすい人と付き合うのは難しいですね。 「いつ地雷を踏むか」とよけいな気を使うため、気が安まりません。 また、「短気は損気」と言います。 怒りっぽい人の例を3つあげて、その原因を四柱推命から探ってみました。 怒りっぽい人の原…
家庭内別居という言葉があります。 心理的にはすでに離婚状態の夫婦が、同じ屋根の下で暮らしている夫婦のことです。 そういう家庭は、意外と多いようです。 今日は、数年前にご相談を受けた一例をご紹介します。 もちろんご本人の承認済みです。 家庭内別居…
国民民主党代表の玉木雄一郎を占ってみました。 四柱推命の大運(10年運)も歳運もあまり強い運気を感じられません。 でも、主張に良いものがあるので頑張ってほしいと思っています。
誰でも、紫微斗数命盤のどこかに「生年化禄A」があります。 「よい持ち物」の記号みたいなものです。 私の場合は、奴僕宮にあります。対人関係に「よい持ち物」があるわけです。 せっかく授かった持ち物を活かすことが、人生を豊かにしてくれます。 幸せの…
四柱推命から考える吉日の定義は個々人の命式によって異なります。 すべての人に共通する吉日は基本的にありません。 「一粒万倍日」「天赦日」が最良の吉日とは見ません。 この記事では、四柱命式から見た「吉日」の選び方をご紹介します。 その人にとって…
無理に築き上げた自己肯定感は、しばしば周囲に違和感をもたらします。 そこに自己顕示欲が重なれば、「勘違いしたズレた人」となって周囲に迷惑がられます。 時には同僚から責められ「ちょっとイタい人」と思われたり。 今回の命式は私の知人です。 仕事に…
Q.同じ命式、つまり同一生年月日と出生時刻の人が2人いたとします。 同じ人生を歩みますか?また、同じでないなら、それはなぜですか? 多くの人が感じる率直な疑問ですよね。 ここでは「四柱推命・紫微斗数」を例に考察を進めてみます。 同じ生年月日=…
起業・開業は人生の一大事。 「進むべきか」「待つべきか」、それとも「やめるのがよいか」。 重大な決断に迫られる人生のターニングポイントです。 運気が向かい風の時期より、強い追い風が吹く時期を選ぶほうがよいのは言うまでもありません。 独立起業・…
感情の起伏が激しく、嫌なことあるとスグにぶちキれる。 そんな息子さんに悩むお母さんからの相談でした。 母子はほとんど言葉を交わさず、妹さんも怖がっているそうです。 機嫌が悪いと、壁を蹴る、物を投げつけるなどの行動に走るそうです。 「俺は発達障…
ある女性と、お見合い候補の男性3名の相性診断を掲載します。 四柱推命の相性診断の実際がわかります。 一気に3人のお見合いとはありがたい話です。 見合い結婚が減ってきました。よい意味の「おせっかいさん」がいなくなってしまったからですね。 3名の…
神経過敏で執念深い人と付き合うのは非常に疲れます。 こちらも気を使って神経が休まりません。神経過敏は、周囲に波及するからです。 繊細な人は、自分もきっと苦しいはずです。 この記事では、神経質な人の命式を紹介します。 神経質過ぎる人、一緒にいて…
「人生最初の不幸は尊敬できない親を持つこと」 親の愛情は子どもに不動の安心感を与えます。自己肯定感の土台は親の愛情から築かれます。 しかし、方向性を誤るとせっかくの愛情がアダになり、最後は本人が苦労を背負い込むことになります。
「ネクラ」。感情や発想がネガティブに傾きやすい人を指します。 あるいは、本質はポジティブなのに、周囲の環境がネクラにしてしまうこともあります。 ネガティブに神経質が加わると生きにくくなります。でも、開運のきっかけは必ずあります。 昭和50年代…
私が運命学(四柱推命)を学ぶことを決意した理由の一つに「親友を襲う不幸の連鎖」があります。 不幸と不運は、ある日突然やって来て、時に連鎖します。 「真面目に生きているのに理不尽!理不尽を解明したい!」が学ぶ動機になりました。 ストレスは時に波…
日々食べているお米。ふだんは一粒一粒の違いを意識しません。 しかし、精密な電子顕微鏡で覗いてみると、質や量、形態など完全に同一のお米はひとつもないはずです。 自然が作ったものに同一のものはひとつもない。まさに「造化の妙」と言えます。 「造化の…
この世(宇宙)は、二象一態(陰と陽)から成り立っていて、そこに例外はありません。 例えば、紙には表と裏があり、裏がない紙は表も存在しません。つまり、物質として存在できないわけです。 男(陽)と女(陰)がいて、この世は成り立っています。 万物は…
NHK大相撲放送の名解説者玉の海梅吉さんが、最後の解説で語っていた言葉です。 1982年に解説者を勇退された時、私は中学2年生でしたが、この言葉が心に深くしみ込みました。 「相撲というのは、下りのエスカレーターを下から重い荷物を背負って、上…
「この女性とは結婚OK!」幸せになれる命式です。 お子さんとの縁も深く、円満な家庭を築く可能性が高い人です。 忍耐力あり、柔軟性あり、協調性ありと3拍子揃っています。 こういう女性と出逢ったなら、男性としては迷わすゴー!です。 家庭運良好な女性
「子どもの個性を大切に」「才能を伸ばそう」などと言われます。 ですが、自分の個性がわかれば大人も苦労しません。 自分の個性とは?才能とは? 今回の記事は、才能豊かな秀才タイプの少年の四柱命式です。でも、やや育てにくい性格です。 子どもの適性と…