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【唇の人相学】唇でその人がわかる「性格と人生、愛情と恋愛傾向」

コロナ禍も去り、マスクをする人も減ってきました。

マスクを外すと、その人の顔の全体を見ることができます。

唇には、性格だけでなく性欲や色気の傾向も表れます。

また、偉くなると口角が下がってきたりします。

人相学はおもしろいです。

唇はその人の情報窓口

 

【唇の人相学】唇の厚さ薄さでわかる性格と傾向

唇が薄い人の性格と傾向「クールで冷静、情が薄い?」

唇が薄い人は、昔から「クールで冷静、情が薄い」と言われています。

傾向として「理性が情に優先する人」が多いようです。

  1. 理想を追求する
  2. 情に流されず、自分の考えを変えない
  3. 付き合いにくい
  4. 計算高い
  5. 多弁⇒秘密の共有は苦手
  6. 警戒心が強い
  7. 恋愛は淡白で性的欲求も少なめ
  8. 唇が薄い+口全体が小さい男性⇒家庭運△
  9. 上唇が薄い人⇒情より理性優先。嘘が多い説あり
  10. 上唇が薄い女性⇒おしゃべりで話が上手
  11. 下唇が薄い人⇒個性に欠け、健康運と金運も弱い

薄い唇は、クールで情が浅い?

 

上唇が厚い人の性格と傾向

  1. 積極的・行動的
  2. 愛されるより愛したい
  3. 献身的で健気⇒尽くすタイプ
  4. 一途すぎて騙される人も
  5. 上唇が厚すぎると、愛情過多に⇒ストーカー的行為に注意
  6. 食欲・性欲が強い

 

下唇が厚い人の性格と傾向

  1. 本能的・情的な欲求が強い
  2. 自己愛が強い
  3. 愛するより愛されたい
  4. 恋愛にのめり込みやすい
  5. セックスの相性を優先する⇒性的に溺れやすい人も
  6. 特に女性は、色気があってモテる人が多い

 

上下とも唇が厚い人の性格と傾向

  1. 情が厚い
  2. 包容力がある
  3. 相手の立場を大切にする
  4. 行動的・活動的
  5. 淡泊に見えても実は情熱的
  6. モテるタイプ

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【唇の人相学/唇の厚さ】まとめ

唇も口と同じで、色気や性欲が表に出る部分です。

陰陽の原理から言いますと、

  • 上唇「天」:理性を司る。精神的愛情重視
  • 下唇「地」:本能・情を司る。肉体的愛情重視

となります。

唇と愛情とは密接な関連があります。

厚い唇の方が情が深いとはいっても、厚すぎると当然弊害も出てきます。

度を超えた愛情はよくありません。愛情過多は浮気にも繋がります。

また、偏った愛情で夫婦生活に悪影響を及ぼすことも。

何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。

顔は人生の送り方で変わってくるといいます。


なお、今回書いた記事はあくまで「傾向」です。

絶対的真理ではないのでご留意ください。

とはいえ、大部分は当たっていると思います。  

 

【唇の人相学】人は偉くなると口角が下がる

「偉く見せたい」願望が口角を下げる

「口角が下がっている人は出世する」ではありません。

人は出世すると、次第に口角が下がるのです。


人相学の本には、口角が下向きの人について概ね次のように書かれています。

  1. 心の中に不満を抱いている
  2. 意地っ張りである
  3. 陽気な性格ではない
  4. 我慢強い
  5. 陰湿な性格な人もいる
  6. 計算高く、競争に強い
  7. ストレートな性格の人は少ない

など概して良いことは書いてありません。

ネガティブ思考の持ち主」と書いてある本もあります。

さて、実際はどうでしょうか。

校長先生の写真を機会があれば見てください。

皆さんだいたい口角が下を向いています。

明治時代の元勲たちの写真を見ても、ヒゲの下にある唇は皆さんグイッと下を向いている人が多いです。

「若い頃から口角が下がっている人で出世する人はあまり多くない」と私は思います。

しかし、いざ人の上に立つと貫録を見せなければなりません。

偉くなった人が、陽気な顔をして唇の端がクイッと上を向いていたら、面白い顔になってしまいます

口角は上向きの方が運が強い

人相学的には口角は上を向いている方が良いとされています。

  • 心が明るく運勢も上昇気流に乗りやすい
  • 明るく社交的で、ユーモアがある
  • 細かいことを気にしない豪快な印象を与える

などなど、下がっているよりはずっと良いです。

上向きの口角

口角は上向きの方が良いとされる

 

しかし、極端に上を向くと、

  • 脇が甘いおっちょこちょいな人物に見えてしまう
  • 腹にイチモツあるように見えてしまう(明るさを演じている) 

という欠点も出てきます。

出世して地位や立場を得た人にとって、

  • おっちょこちょい
  • 腹にイツモツある

と思われるのは、かなりのマイナスでしょう。

そう考えると、

  • 落ち着きがあって一喜一憂しない
  • 慎重で堅実である

と思われやすい下向きの唇の方が、その立場にはふさわしいのかもしれません。

さて実験です。「俺は偉いんだぞ」と強く言い聞かせながら鏡を覗いてみてください。

大抵の人は口角が下に下がると思います。

私なりの結論を書きますと、出世した人は、

  1. 「偉い人」と思われたい
  2. 「俺は偉いんだぞ」と思いたい
  3. 「あの人の言うことに間違いはない」と一目置かれたい

などの心理から、意識しないうちにだんだん口角が下がってくるように感じます。


いかがでしょうか?

「そんなことない」というご意見もあるかと思います。

機会があったら見てみてください。

同僚で出世して偉くなった人は、若い頃よりも大抵において口角が下がってきているはずです。

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