大学時代の先輩が書きまとめた「私の好きな言葉」を参考に、私自身が気に入っている言葉を書きなぐってみました。
「言霊」といいますが、言葉と音楽にはたしかに不思議な力があると思います。
サッとご一読いただけると幸いです。
【好きな言葉】苦しくとも、この今を懐かしく思う時が必ず来る
誰も行かぬから、我々が行く。誰もしないから、我々がする 《中村 哲》
失敗は今後の生き方に指示を与えてくれた貴重な体験である 《大島正太郎》
戦争カメラマンとして食えなくなる日を楽しみにしている 《ロバート・キャパ》
笑門来福
誠実、正確、平静、忍耐、より機嫌、謙虚、及び忠誠 《H.ニコルソン》
悪口も冷静に吟味してみたら、そこには必ず教訓がある 《織元》
他人を思いやる温かい心は頑なな人の心をも開いていく
朝の来ない夜はない 《野澤正平》
感動を自分の言葉で表現 《伊藤 香》
私のひとり暮らし
愛する人の思い出が生きる力になります 《新藤兼人》
死んだ女房も親父も、いつもいるんです 《永 六輔》
人間は「生きている」ただそれだけで値打ちがあると思うのです 《五木寛之》
節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔、謙虚 《ベンジャミン・フランクリン》
夢を持つこと、そしてそれをあきらめないこと、夢はやれば達成、実現するものだ。「山は忍耐の学校」です。我慢比べなのです。わずか30センチ、35センチというちっちゃな一歩の積み重ねから山は始まります。
頑張る努力は小さな一歩をあきらめないこと。それが最後世界の頂上にたどり着くのです。
私の口癖は「楽しみなさい、楽しみなさい」。どんなにつらくとも苦しくとも「つらい苦しい」と思ったらそれ以上の能力は出ません。笑って楽しむようにと言っています。 《三浦雄一郎》
いいんだよ、過去のことは 《水谷 修》
名は売れど顔は売らずゲリラ戦だ。雨はいつまでも降らない。節約は精神力である。
約束実行 金力善用 《大学の先輩》
いかなる成功も家庭の失敗を償うことはできない 《ケント》
ありのまま 《道元》
天に星、地に花、人に愛 《武者小路実篤》
駕籠に乗る人 担ぐ人 《早坂茂三》
負けて強くなる 《神永昭夫》
人生はゆっくりと
満つれば欠ける世の習い
どんなに苦しくとも この今を懐かしく思う時が必ず来る
自分に負けたくない 《貴乃花》
ナンバー1よりオンリー1 《新谷卓弘》
「塞翁が馬」ええ時もあるし悪い時もある 《山口政吉》
常識にとらわれずに 《田中耕一》
夢を大切にね 《小柴昌俊》
私から努力をのけたら何も残りません 《富田良雄》
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【あとがき】一に体力 二に気力 三、四がなくて 五に頭
最近「頭がいい、頭が悪い」という言葉をよく見かけます。
頭の良し悪しの定義は難しいですが、「頭が悪い」という言葉には人を見下しているようなイメージが拭い去れず、私はあまり好きになれません。
「俺は頭がいいんだよ」
と思うのは勝手ですが、
最近は「頭がいい=お金を稼げる」
のイメージが先行しているような気がするのです。
私の思い過ごしでしょうか?
頭がいいことの大切を否定するつもりはありませんが、もっと大切なことがきっとあると思うのです。(古くさいですかね…)
一に「健康(体力)」 二に 「気力」 三、四に「優しさ、思いやり」?
でも「優しさと思いやり」ばかりでは生きていけないのでしょうね。
ここが難しいところです。
お金は大切です。頭も大切です。この二つは本当に大切です。
だからこそ、自慢がすぎると嫌われ妬まれます。
体力自慢、気力自慢は、不思議と嫌われたり妬まれたりしません。
「あいつは頭も筋肉だ」と陰口を言われる程度でしょう。
本当は、「体力と気力」が一番大事なんですけどね。
アントニオ猪木さんも言っています。「元気があれば何でもできる」と。
そういえばお金に関しては「成金」、勉強に関しては「ガリ勉」などマイナスイメージの言葉がつきものです。
「ガリ勉」とからかわれても「ガリ部活」 とは言われません。
「部活バカ」「バカ力」という言葉はありますが、そこには妬みや蔑みの感情はありません。
お金の使い方と頭の使い方は、一歩間違えると人を傷つけたり自分自身の人生を狂わせたりする危険性を人は無意識に知っているからでしょうか。
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