皆さま、あけましておめでとうございます。
年末から大変な寒波が襲ってきています。
私の自宅前の道路には午前3時くらいに除雪車が走りました。
除雪のお仕事に従事されている方々は、お正月ものんびりできず大変だとお察しします。
感謝、感謝です。
今年は「五黄の寅年」。
五黄と寅が重なるのは36年に一度の巡り会いで、「金運チャンス」などパワフルな年になると言われています。
西暦2022年は、明治以来155年、昭和97年。
昭和も97年なんですね!本当に遠い時代になってしまいました。
昭和ファンは多いですよね。
令和4年の干支は「壬寅」です。
「みずのえ・とら」です。干が壬、支は寅。
寅は、子・丑・寅…と続く十二支の3番目で12年ごとに巡ってきますが、天干に壬がつく寅は60年に一度だけ。
その前の「壬寅」は昭和37年です。
昭和37年生まれの人は、60年の暦を一巡したことになります。
「壬(みずのえ)」
甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の十干の9番目です。
五行は「水」。四季は冬。
妊(はらむ)が語源で、草木の種子の内部に新しいものがはらまれる状態を表します。
躍動する生命のプレリュードですね。
「寅(とら)」
時刻は午前4時。方位は東北東。
五行では「木」。
寅は螾(うごく)で草木が芽生え始める春の初めです。
寅の月は旧暦では一月。つまり正月で、立春の季節です。
このように2022年の干支「壬・寅」は共に新たな躍動の意味を含むわけですね。
それに「五黄の寅年」ですから、いろいろ意味で「チャンスの年」「パワフルな年」「金運に強い年」などと言われるようです。
皆さまにとってハッピーな一年になりますように!
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