北海道は極寒の地です。冬は寒さと雪に襲われ、道は滑って危険です。それでも北海道人の地元愛が強いのはなぜでしょうか?それは北海道にしかない魅力が満載だからです。だからこそ、雪にもシバレにも負けず、北海道人は地元の大地を愛します。
しかし、ここ数年、北海道の大地がピンチにさらされています。道民の危機感と怒りが高まっています。
北海道民の地元愛が強い理由とは
雄大な自然と四季のメリハリ
普通に暮らす日常の風景が観光地レベルです。
スケールの大きさ
どこまでも続く直線道路、地平線が見える牧草地、知床や大雪山の山並みなど、雄大なスケールの風景が身近にあります。
大学時代に北海道旅行をした友人は、「北海道最高じゃん。国道が広いから高速道路なんていらないじゃん。どこに行っても手つかずの森林があって感動した。」と言いました。彼は、長野県出身です。自然に恵まれた長野県の人でも感動してくれるの?と私はうれしくなりました。

パウダースノー
雪かきは大変ですが、スキーやスノーボードを楽しむ人にとって、北海道の雪質(JAPOW)は世界に誇れる宝物です。
以前は「ニセコに行ってみたい」「スキーするならニセコだよ」と言う声を度々耳にしました。富良野も人気ですね。
でも今は、「ニセコはもう日本じゃない」という悲しい声が聞こえてきます。

「食」のレベルが圧倒的に高い
北海道民にとって、地元の食材は日常でありながら最大の誇りです。
素材そのものが美味しい
海産物(カニ、ウニ、イクラ、ホタテ)はもちろん、野菜(ジャガイモ、アスパラ、トウモロコシ)、乳製品、メロン、お米に至るまで、何を食べてもレベルが高いです。
スーパーで普通に売っている鮭も、本州のそれとは質が違うと言われたものです。
「本州で食べるウニは美味しくない」というのが、私の中の法則でした。ですが、ここ数年でバフンウニは恐ろしく値上がりしました。カニも高いです。
数年前なら、自宅でウニ丼を食べることもありましたが、今となってはトンデモナイ話です。

コストパフォーマンスが良い!?
本州の高級店でしか食べられないような品質の食材が、スーパーで手頃な価格で手に入ります。「北海道を出て初めて、地元の食のありがたみを知った」という道民は非常に多いです。
でも、昨今の値上げが庶民の食生活のレベルを下げているのが残念です。カニやウニなんて、高くて滅多に口にできなくなりました。
独自のソウルフード
ジンギスカン、スープカレー、味噌ラーメン、ザンギ(唐揚げ)、牛乳(乳製品)、ガラナ飲料など、独自の食文化が深く根付いています。

梅雨がない・夏が涼しい
本州のようなジメジメした「梅雨」がなく、夏も湿度が低くてカラッとしています。
とはいえ、ここ数年の暑さは尋常ではありません。私が子どもの頃は、「年に数回しか使わないのにクーラーなんて贅沢品」と言われていました。

ところが昨今は、「クーラーがないと耐えられない」に変わってきました。公立学校にも簡易クーラーが設置されるようになりました。
もはや北海道は避暑地とは言えないようです。
また、「蝦夷梅雨」という梅雨と似たような時期はあります。
住環境の快適さ|あの虫がいない
ゴキブリとの遭遇率が極めて低い
北海道(特に寒冷地)では、一般家庭でゴキブリを見かけることがほとんどありません。これは道民にとって大きな安心材料であり、本州に移住した際に最もショックを受ける点の一つです。

冬の室内は日本一暖かい
外は極寒ですが、北海道の住宅は断熱性・気密性が非常に高く、暖房設備も強力です。「部屋の中では冬でも半袖でアイスを食べる」というのは、我が家においては本当です。
仙台で過ごした初年のことです。私は予備校の寮で生活していました。
夏の暑さに耐えられず、部屋の冷房をガンガンかけていました。部屋に遊びに来る友人が「電気代もったいなくない?」と心配するくらいに。
私は答えました。「北海道人は冬には強い。暖房代の節約で挽回するから大丈夫!」
ところが結果は違いました。暖房も他の人(東北人)よりガンガン使うことになったのでした。北海道人は、室内の暑さだけでなく寒さにも弱いことを知りました。それほど、部屋の中の温度が快適だったのですね。
欽ちゃん(萩本欽一さん)の番組で、冬になるとコタツがよく登場しましたが、北海道の家でコタツを使う家は少ないはずです。
圧倒的な「北海道ブランド」への誇り
どこに行っても歓迎される
旅行や進学・就職で道外に出た際、「北海道出身です」と言うだけで「いい所だね!」「食べ物が美味しいよね!」とポジティブな反応が返ってきます。
この「愛されブランド」としての地位が、道民の誇りをくすぐります。
仙台や東京で過ごした経験がある私は、この意味がとてもよくわかります。イメージが抜群に良いのです。「北海道出身です」というだけで印象が良いから驚いたものです。
全国各地の「北海道物産展」
各地のデパートの物産展で北海道特集が組まれると大盛況になる様子を見て、「自分たちの地元はこんなに求められているんだ」と実感することができます。

おおらかな県民性(道民性)
しがらみが少ない
歴史が比較的浅いため、古くからの因習や複雑な人間関係のしがらみが少ないです。
年始の挨拶回りの慣習も、私の知る限り極めて少ないように思います。
開拓精神と連帯感
かつて全国各地から移住してきた人々が、厳しい自然の中で助け合って開拓した歴史があります。そのため、「細かいことは気にしない」「来る者は拒まない」という、おおらかでフランクな気質(いわゆる「道産子気質」)が育まれたようです。

まとめ「北海道民は北海道に自然が大好き」
北海道民が北海道を愛する理由は、何といっても「大自然」の魅力です。
その大自然から、食のブランドが生まれ、大らかな人間性が育まれていることを本能的に理解しています。
道外への大学進学を希望する人はあまり多くありません。「北海道が好きだから」と答える高校生が多いです。(「札幌が好き」が圧倒的ですが)
しかし、魅力満載のはずの北海道の自然が、今危機に立たされています。将来を危惧する人たちが、YouTubeやXで現状の発信を続けています。
私もほんの微力ながらお力になりたいと考えて、この記事を書いたしだいです。
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今、北海道の自然が大ピンチ!
釧路湿原のメガソーラー問題、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山麓の違法開発などに対する鈴木直道北海道知事への不満が日に日に高まっています。
少しでも多くの方に現状を知っていただきたく、いくつかの動画を掲載させていただきます。
私個人の考えでは、問題をここまで大きくしている理由としては、
- 知事自身が具体的な方針を示していないこと
- 現地に視察に行った形跡すらないこと
- 道民(全国民)の不安に寄り添う姿勢が見られないこと
だと思います。(まだまだありますが、この辺にしておきます)
記者会見でも具体的な話を避けている印象が強いため、本気で自然を守るつもりがあるのか疑問符を付けられても仕方がないと思います。
北海道の自然と魅力を後世に繋ぐことが、私たちの世代に課せられた責任だと思います。
★過去記事もどうぞよろしく!
☆素敵なブログ記事を発見!
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