はっぴーをパワーあっぷするブログ

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傾いた家で苦労した話と地盤調査(一条工務店さん)土地を探して… 

私、家を建てる前に、土地を探すのに苦労しました。不動産屋さんには4軒行きました。一条工務店さんも探してくれました。

しかし、なかなか「これだ!」には出会えないものです。

 

家と土地を決めるにはポイントがたくさん!

自分の住む家の土地探しなんて、一生のうち何度もありません。

借家なら、「1年だけだから…」とまだ気楽ですが、一生住むつもりで探すなら、そんなことは言っていられません。

値段場所土地の広さ日当たり交通の便子どもの通学路などさまざまなことをクリアできる探さなくてはなりません。

お年寄りがいるご家庭は、近くに歩いて行けるスーパーマーケットの存在は重要です。

少なくともコンビニエンスストアは欲しいところです。

それからご近所の様子も大切ですね。

私の場合は、売り地の隣のお宅に遠慮なく「ピンポーン」しました。

幸い、どのお宅も親切に教えてくださいました。

「ここは交通の便もいいよ」

「近所に変な人はいませんよ」

「夜は静かですよ」

「大きな車が通っても揺れませんよ」

 

忘れがちなポイントとして、家の前の道路が抜け道になっていないかの確認は大事だと思います。

閑静なはずの住宅地なのに、車がビュンビュン通る細い道って存在しますよね。

目ざといドライバーが、抜け道に便利な道路だと気が付いて、それが広まってしまうパターンです。

その道に面している住宅の人には本当に迷惑な話ですね。

うちは小さい子どもがいるので、そういう道路は避けたいと思っていました。

洪水ハザードマップも確認しました。

 

傾いた家に1年間住んで

地盤の強度も重要です。

私は今の家を建てる前に、1年間借家に住みました。

その家ですが、傾きがスゴいのでした。

1年というゴールが決まっていたので耐えられましたが、ずっと住むとなると精神がギブアップしたと思います。

ビー玉は簡単に転がっていきました。

 

不動産屋さんのテクニック

  1. 最初の2軒くらいはボロい家を案内する
  2. 「こういう家しか残ってないのかな…」と思わせておいて本命物件に連れて行く
  3. 「これはいい!」と決めたくさせる
  4. 「急がないと他に決められるかもです」と焦らせる

まさにこの戦略通りに進んでいきました。

私「新しくていいですね!」

不動産屋「オススメですよ、この家は」

そして最後に、

「実はこの家のこの辺り、少し傾いているんです。」

軽い説明が…。

「ここだけですか?」

「ええ、この部屋のこの部分だけです」

これが住んですぐに大ウソだとわかりました。

家全体が傾いていて、水平な場所なんかどこにもなかったのです。

1年だから耐えられました。

急いでいたから、決めてしまいました。

「慣れるだろう」と家族は言いましたが、全然慣れませんでした。

机に座ってパソコンをいじっても、乗り物酔いの感覚に襲われました。

本を読んでもダメなので、読書は寝そべりながらでした。

気にしないようにしても、どうしても気になりました。

ドアもきちんと閉まりませんでした。

傾きがあるところに長く住むと、内臓の機能や精神に異常をきたすといいます。

あれはツラかったですね。家族のことが心配でした。

炊事や洗い物も前傾姿勢で行うので、足に余計な力が働くのでした。

平衡感覚がおかしくなりそうでした。


車に乗って街を走ると、地盤の弱い地域には、見るからに傾いている家が少なくありません。

住んでみてわかりましたが、相当にツラいものです。

だから、地盤の強度を確認することは大切なことだと思います。

今は工法も進化して、しっかり杭打ちをするようになりました。

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一条工務店さんが、うちの土地の地質調査をしてくれました。その時の資料です。

相当ひどい地震でもない限りは、傾く家は減ってくると思います。

今の我が家ですが、分厚い粘土地なので、地盤は強いようです。

一条工務店さんが地盤測定をしてくれましたが、杭打ちの必要はないとの結果でした。

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粘土が分厚い土地です

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見にくくてすみません

 

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「布基礎」で良いいう結果でした

これで、120万円くらい予算が浮きました。

見積もりは、杭打ちも含んでいましたから。

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今は4段階あるみたいです

同じ時期に、知り合いが一条工務店さんで家を建てました。

うちから3㎞くらいの距離なのですが、杭打ちで150万円くらい使ったそうです。

杭の本数で、そして深さで値段が変わるようですね。

うちは、布基礎なので予算的に助かりました!

 

これらも貼っておきます。参考にならないかな…。

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一条工務店さんの資料からです

私が1年間住んだ借家は、次の写真の1番左側の土地に建っていたようです。

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わかりやすいので載せておきます

 

土地には「気」と呼ばれるエネルギーが流れている

 パッと見たときに、「ここがいい!」と思う土地なら候補として検討しても良いと思います。

「何となく暗いな…」はやめておいた方が無難でしょうね。

土地にはそれぞれ目に見えない「気」と呼ばれるエネルギーが流れていて、人間が持つ「気」との相性があるというのが風水の考えです。

これは、恋人と出会った時のインスピレーションと通じるものがあると思います。

どうせ住むなら、良い「気」が流れる土地で、しかも自分と相性が合った「気」の上で暮らししたいものです。

  • 気の流れ = 龍脈(りゅうみゃく)
  • 良い気が集まるエネルギーの高い場所 = 龍穴(りゅうけつ)

 と呼びます。

パワースポットとは龍穴のことです。

 

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