YouTubeで楽しい動画を見つけました。懐かしのヒーロー『人造人間キカイダー』の主役ジローこと伴大介さんと『炎神戦隊ゴーオンジャー』の主役、古原靖久さんの対談です。私、キカイダーは大好きでしたが、古原さんのことはこの動画で初めて知りました。興味半分で調べてみると、なんと!壮絶な幼少時代を過ごしたようです。
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ゴーオンジャーとキカイダー、時代を超えたヒーロー対談
人造人間キカイダーは、私にとって永遠のヒーローです。
仮面ライダーやウルトラマンよりも、キカイダーが大好きでした。
『キカイダー01』が続きましたが、私は断然キカイダーとジローが大好きでした。
キカイダーは完全無敵のロボットではありません。良心回路が不完全で、そのために正義と悪の間で苦悩します。それはまるでロボットというより人間そのもの。良心回路が不完全な分、ジローには人間らしさがありました。
また、ハカイダーという強敵に苦戦するなど、番組が後半になるに従って、圧倒的な強さが薄れていきます。赤地雷ガマによってバラバラになってしまうなど、ギリギリの戦いを強いられることになります。その哀愁がまた良かった!
どうも私は強すぎるヒーローより、弱点があるヒーローに感情移入してしまうみたいです。マジンガーZが大好きすぎて、強すぎるグレートマジンガーについては完全にアンチでした。
前置きが長くなりました。次の動画、なかなか楽しいです。最初は懐かしい変身シーンから始まります。ぜひ、ご覧ください。⬇
伴さん、かっこいい歳の取り方をしていますね。ジローはいつまでもヒーローです。
【古原靖久さん】壮絶な幼少期「5歳から児童養護施設へ」
上の動画、何度か見返しました。続編もあるのでぜひご覧ください。
最初は、ジローこと伴大介さんばかりを見ていたのですが、しだいに古原さんの軽妙なトークにも惹かれるようになってきました。
「どんな俳優さんだろう?」と思って調べてみると、幼少期から相当な苦労人だったことがわかりました。
お母さんが16歳のときに生まれて、産後間もなくからネグレクトの状況が続き、古原さんは5歳から高校の卒業まで児童養護施設で暮らしたそうです。
普通の若いイケメン俳優と思いきや、壮絶な幼少時代を送っていたことを知って、私はすっかり感情移入してしまいました。
「すごい…。よく耐えられたものだ…」。
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【四柱推命】古原靖久さん「親子関係を命式から分析」
私は、人と出逢うと「四柱命式はどんなだろう?」と瞬間的欲望に駆られます。
失礼ながら、古原靖久さんの四柱命式も勝手に作ってしまいました。ごめんなさい。
親子関係と壮絶な幼少時代を四柱命式から検証
印綬は吉星だが、幸運を運ぶとは限らない
年上に丙の「印綬」、月上にも丙の「印綬」が並びます。
丙は、自然界では「太陽」です。天に太陽は2つも要らないとして、丙が天干に2つ以上並ぶことを忌む見方があります。
ですが、この命式の月支(季節)は、申(秋)です。巳とか午という夏の季節に生まれていなかったことが幸いしています。
さて、それより「印綬」が2つ並ぶことに着目します。なぜなら「印綬=母親」だからです。このことが何を意味するのか、以下に書き記します。
- 年柱、月柱どちらの印綬(丙=火)も、その位置から考えて「母親」を意味する。
- 命式に良好に働く印綬なら、その吉作用は非常に大きい。
- 古原さんは、身旺(身強)の偏財格。印綬は、身旺に拍車を掛けて良くない。さらに、格である偏財(癸=水)を反剋(強い火が水を弱める)して良くない。
以上から、「丙(印綬)は、命式にとって良い作用をしない」という結論が導かれます。つまり、お母さんが原因で苦労の人生がスタートすると見ます。
ただし、年上と月上に「印綬」が並ぶということは、次のことも言えるわけです。
- お母さんのことを気にしていた。意識していた。それはいつまでも心の中で続いていく。
つまり、すでに亡くなってしまったといえ、縁は深いと言えるわけです。
「月上印綬・年上印綬」は親子関係が複雑になる
月上と年上に印綬が並ぶ人は、往々にして親子関係が複雑になります。
親の制約も多く、伸び伸び育つことが難しいケースが多いです。
そのため、周囲の思惑を気にするような育ち方となり、優しい性格のため、親の犠牲となってしまいがちです。
発展するためには、若いうちに自立して自由に行動するのがいいでしょう。
ひとつのことに打ち込むタイプなので、学者や技術者などでは成功する可能性が大きいです。ただし、実業や事業の経営などでの活動は無理があるでしょう。
また、男性は姉さん女房に縁があります。
運勢的には、幼少時代は複雑な家庭環境の中で過ごし、あまり恵まれません。養子に行くなど、早く親元を離れることで、かえって幸運を得ることがあります。
成人後は上役など、目上の人にかわいがられる運勢を持っているので、これらの引き立ては十分期待できます。
年支と月支の七冲
年支と月支が七冲していると、次のことが起こりやすいです。
- 父親との不和や意見の相違が内在しやすい
- 祖先や親の援助が得られにくい
- 祖父母や親の職業を継がない
- 早く家を出る事情が発生しやすい
などを意味しますが、中晩年には影響力がなく、主運勢にも影響しません。
以上、主要3項目にわたって親との縁について見てみました。勝手に推命して申し訳ありません。
今の古原靖久さんは、お母さんのことを憎んでいないそうです。
お母さんは、すでに亡くなってしまったということですが、11歳の頃から会っていないため、今でも心の中では生きている感じがするそうです。
四柱命式には、その人が思っていることが通変星として表れるといいます。
年上と月上に2個並ぶ「印綬(丙)」は、その気持ちを暗示しているのかもしれませんね。
性格判断と今後の運勢
日干「己」+月支元命「劫財」
日干(日主)は「己」の人です。己の人は、次のように分析されることが多いです。(四柱推命に詳しい人はスグわかると思います)
- 優しく穏やか、物静かで円満
- 細心で堅実
- 人情に厚く、頼まれると断れない
- 小心で悩みやすい
- やや融通性に欠ける
このような気質を持っていますが、これだけで判断すると誤ります。月支通変星(月支元命)に強い「劫財」があるからです。
さらに、日干のエネルギーが強い(身旺)ことも考慮に入れる必要があります。
そうすると、次のような性格になります。
- 個性的で気が強く、意地と根性がある
- 人付き合いの良い人気者で、面白い人だという印象を持たれる
- 人の下に付くことをよしとせず、人間関係の立ち回りは上手ではない
- 強い信念と行動力で、起業家になることがある
- 自己顕示欲を活かした分野で活躍できる可能性が高い
月支「劫財」に日支「偏財」が加わるため、
- 積極的で交際上手、やや派手
- 偏屈頑固で、本心はなかなか見せない
などの性格も加わります。
幼少時代の大逆境に耐えられた原因として、日干のエネルギーの強さと、月支に強い劫財があったからだと私は思います。
劫財は凶星に分類されますが、良い働きをすると、粘り強い根性と行動力を発揮するからです。
理不尽なことに対して黙って従順でいることはなく、いざという時には、敢然と立ち向かうことも辞さないはずです。
さらに、日干「己」が日支「丑」に根を持っていることが、性格の強さにプラスしています。
「日干が己だから大人しい人」と言い切れないのは、以上の理由からです。
古原さんは、四柱命式を見ても心の強さを十分に持っています。
ただ、三柱だけで見ると、命式が土と火に偏っています。
格である「偏財」が弱いので、時柱に水があるか、水の運が巡れば発福して運がさらに開けると考えます。
古原靖久さん「大運の流れ」
- 第2運 10~19歳【丁 酉】偏印運 西方金運 ⇒西方金運は吉だが、偏印運はダメ
- 第3運 20~29歳【戊 戌】劫財運 西方金運 ⇒西方金運は吉、劫財運は▲、日支と刑で不安定
- 第4運 30~39歳【己 亥】比肩運 北方水運 ⇒北方水運は吉、比肩運は▲
- 第5運 40~49歳【庚 子】傷官運 北方水運 ⇒吉運期到来、日支と支合
- 第6運 50~59歳【辛 丑】食神運 北方水運 ⇒吉運継続
- 第7運 60~69歳【壬 寅】正財運 東方木運 ⇒天戦地冲、気迷い多い低運期
- 第8運 70~79歳【癸 卯】偏財運 東方木運 ⇒偏財運、吉運期
- 第9運 80~89歳【甲 辰】正官運 東方木運 ⇒無理は禁物の時期
- 第10運 90~99歳【乙 巳】偏官運 南方火運 ⇒無理は禁物の時期
今年2025年は、数え年40歳なので第5運のよい時期に突入します。
ただ歳運がしばらく良くないため、大運の良さがハッキリ出てくるのは、2031年頃(数え年46歳)になりそうです。
2026年~2028年は、大運が良くても低運の3年間です。その時期は、無理な行動は避けた方が無難です。
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古原靖久さん、永遠のヒーロー、ジローキカイダー(伴大介さん)との対談動画をありがとうございました。
陰ながら古原靖久さんの幸運をお祈りいたします。また、新しいファンとしてぜひ応援させてください。
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