万人に共通のラッキーカラーはありません。個々人によって、合う色は異なります。
蓮舫さんは、白のジャケットを「勝負服です」と愛用していますが、白は彼女の運気にはマイナス効果を発揮します。
《亥》月《丙申》日生まれの偏官格
日干が弱い偏官格
- やや短気で決断力を欠き、実行力に欠ける
- 偏屈、無愛想なところがあり、初対面の人には馴染みにくい
- 自分の気に入った人には親分肌の接し方をする
- 勘が鋭いが、理論を軽んじる
- やや乱暴な言い方をし、負けず嫌い
- 地位、名誉、肩書き、権力的なものへの執着は強い
- プライドが傷つけられると反発心が強まりやすい
既婚女性なら、夫婦生活への不満が大きくなります。身弱のため、強い官殺(夫)に逆らいたくなるからです。
- 夫の言葉に反発したくなる
- 夫婦生活に口舌苦情が多い
月支偏官のエネルギーが強いため、
- 無用のケンカを売って後悔しやすい
- 目的のためには手段を選ばず、大胆に行動することがある
- 何にでも首を突っ込みたがる
見た目は、月上正財の影響で、
- 華やかさや楽しさがあって、人好きのするタイプである
- 包容力やユーモアに欠ける
五行のバランス
木0 火2 土1 金2 水1
火は2個あるが、
- 十二運に強い根が無い
- 年干の丁の他は日干「丙」を弱める通変星ばかり
- 月令は失令している
以上から、日干のエネルギーは「相当弱」です。
すなわち、「火」のエネルギーが不足しています。
「白」は、金のエネルギーです。
火剋金で、白い色は日干の「丙」のエネルギーを弱くします。
余計なエネルギーを消費するため、さらに身弱になり良くありません。
ラッキーカラーは、火を強くする「木」の色です。
グリーン、ブルー、水色、黄緑がラッキーカラーです。
しかし、すでに白が定着してしまいましたね。
白黒つけたがる性格なのでしょう。
それが正義と思い込んでいる節もありますが、清濁併せのむ度量も必要なのではないでしょうか。僭越ながら…。
火のアイテムである赤も良いでしょう。
赤、オレンジ、ピンクなどです。
でもすでに赤、オレンジは似合わないイメージが定着したように思います。
ですから、服装の一部に加えると良いでしょうね。
少なくとも襟のとがった白いジャケットだけは、オススメできません。
え!?あの蓮舫さんが身弱?
見るからに身弱の人です。
極端に身弱の人は、ヒステリーが出やすくなります。
蓮舫さんがヒステリックと言っているわけでは、、、ありませんが…。
本質的に精神気力が弱いため、ピンチになると反発するしかないのです。
守りに弱いため、攻められる前に攻撃しないと安心できない性格になります。
健康面にも弱いところがあるか、あるいは病弱質になりやすいです。
また精神的にも神経が繊細で内向的になりやすい人です。ご自宅では悩むことも多いのではないかと思います。
意外ですか?
とかく夫婦間でも、配偶者にヒステリックな傾向があれば、一度命式を出してみると良いでしょう。
たいていは、かなりの身弱の人です。
丙は太陽ですから、亥月の冬生まれだと力が発揮できないため、感情の起伏が激しくなりやすいです。忍耐力にも難が出ます。
本来は明るく輝いていたい人なのに、身弱のため明るい光を存分に発揮できないため、素直になれない太陽さんになってしまうのでしょう。
批判だけでは明るい光になりません。ぜひ、なるほど!と思わせる代案という光を発揮していただきたいと念願いたします。
そうすると、明るい太陽さんとして燦々と輝き始めるでしょう。
- 批判Only ×
- 代案提示 〇
おわりに~ラッキーカラーを過信しない
あくまでも命式に現れるその人自身の運命が土台です。
それを根本から変えることは不可能です。
しかし、プチ運気アップならできます。
それが、コンプレックスからの脱出につながるなら、自信を持って生きるキッカケにもなるでしょう。
人生は、出会いと自信によって変わるものだと思います。
人生の100パーセントが運命で定まっているという人もいますが、それは違います。
そんなことを言うのは「運命論者」です。
本人の努力や出会い、そして受けてきた教育などによって、変えることが可能です。
だからこそ、自分の土台となる運命を知ることは有意義なのだと私は考えています。
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