参議院選挙が近づいてきました。
各政党が勝利を目指してしのぎを削る時期です。
最近、国民民主党代表の玉木雄一郎さんのことが気になっています。
どんな人かな?と思ったので、今回もご本人に無断で鑑定してみました。どうかご了承ください。
本来、政治は人気ではなく国や国民が元気になるための政策を重視して投票するものだと思います。
しかしまた、その方のお人柄も気になる要素ではあります。
一生懸命やってくれる人なのか?
国民のことを真剣に考えてくれる人なのか?
はたまた、地位と名誉の獲得を第一として頑張っているのか?
- 【四柱推命・玉木雄一郎さん】丙日生まれの食神格
- 【紫微斗数・玉木雄一郎】太陽星の人?
- 【玉木雄一郎さん】昨年と今年の仕事運
- 【玉木雄一郎さん】本当の出生時刻は?
- 【玉木雄一郎さん】あとがき「男は泣くな?」
【四柱推命・玉木雄一郎さん】丙日生まれの食神格
四柱推命で命式を作るにも、本当は出生時刻を知りたいところです。
1969年5月1日生まれです。
この日の生まれの人は、どの時刻に生まれても身弱になります。
唯一、午の刻生まれだったらギリギリ身弱は避けられます。
野党党首として頑張っていただきたい人ですが、あまり身弱だと海千山千の世界で生きていくにはちょっと心配です。
中曽根元総理大臣のように、相当な身弱でも巡る運が身旺に傾いた時にピタッと総理大臣に就任した例はあります。
しかし、多くの人を率いる、あるいは政界の荒涼とした?大海原を力強く牽引していくには身旺に越したことはありません。
玉木雄一郎さんが最も強い運の持ち主になるのは「午の刻」生まれです。
それ以外だと、成功するようで今一歩成功から遠ざかる、そんな運命の人になってしまいます。
などと思いながら、紫微斗数命盤を作ってみたところ、午の刻生まれだと命宮に「太陽星」が入ることがわかりました。
【紫微斗数・玉木雄一郎】太陽星の人?
お顔から太陽星の人かなと感じました。
太陽星を命宮に持つ人は、その名の通り明るい雰囲気を醸し出します。
活動的に行動し、存在自体が普通の人よりも目立ちやすいです。
顔はかわいらしい感じがして、頬骨がやや出ます。
さらに、目は比較的大きく、眉は濃いといった特徴があります。
中年以降はやや太りやすくなります。(ただし、落款していたら肉はつきません)
細かいことをウジウジ気にしません。
気前も良く人の世話もよく見ます。
社交性があり、最終的には人の後ろではなく先頭に立ちながら人生を歩みます。
執念深さはありません。気質はさっぱりしています。
頑張る人ですが、『巨人の星』の左門豊作のように石にかじりついてといった執念深さはありません。
また、大組織の大親分や黒幕になるといったタイプでもないのが太陽星の人の特徴です。
大権力をバックに威張り散らす性格の人ではありません。
少し軽さと庶民性を含んだリーダーシップを太陽星の人は発揮します。
午の刻生まれと仮定してもう少し言及してみます。
仮定の域を出ないのは、ご本人と話したこともなければ、詳しい経歴もあまり存じ上げていないからです。
ですから、あくまで仮定のもとにもう少し書いていきます。
頭脳明晰な人です。
〇〇星と◇◇星が、命盤のよい位置に入っているからです。
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【玉木雄一郎さん】昨年と今年の仕事運
「午の刻」と仮定すると、昨年2021年は仕事運「吉」の1年でした。
ただし、あまり強引に進みすぎると黄色ランプが灯る運気でした。
生年化権が昨年の官禄宮にあるので、大いに活躍できる一年でしたが、自化Bもそこに加わっているためです。
聡明な方ですから、そのあたりは十分に理解して程よいリーダーシップを発揮したものと思われます。
それで見ていくと、今年2022年の仕事運は吉凶が混じっている状態です。
良いこともありますが、ひとつふたつドカンと災難も降りかかってくる運気です。
四柱推命で見ても、昨年2021年は正財運で、仕事運にはプラスでした。
今年2022年は、 偏官運です。
昨年よりもアップダウンが激しい運気といえます。
アップの波に乗れば昨年以上の上昇が期待できます。
しかし、用心しなければ一気にダウンしてしまう、そんな危険性をはらんでいます。
どうやら四柱推命も紫微斗数も同じことを語っているようです。
来年2023年の方が、四柱推命でみると仕事運については安定しています。
2024年は辛抱の1年として、2025年は飛躍の年になりそうです。
ただ、命式も命盤もアクが強くないぶん、力強さも今一歩です。
また、どうしても気になるのは太陽星の自化忌の存在です。
【玉木雄一郎さん】本当の出生時刻は?
政治家のタイプとしては、庶民の感覚に近いものがあり好感が持てる(あくまで私の感想)ので、頑張ってもらいたいものです。
酉の刻生まれの可能性もあるかな、と思っています。
こちらのイメージも捨てがたいのですが、太陰星の輝きがより強いため違うような気がします。
また、性格に二面性が出やすくなります。
また、午の刻生まれの方が運勢的に安定しています。
詳しく書くとキリがないのですが、酉の刻生まれだと公私ともに順調な人生からやや遠ざかってしまいます。
昨年の仕事運も凶と出るので、国民民主党の躍進とは矛盾してしまいます。
もう一つ、寅の刻生まれ。
こちらも酉の刻生まれと同じく「命無星曜格」になります。
遷移宮に入る主星は、天同星・天梁星ですからこれも可能性として捨てきれません。
聡明で温厚。その中に意志の強さを感じさせる性格になります。面倒見が良く、リーダーシップもある人と見ます。
しかしながら、この生まれだと昨年の仕事運は凶が強くなります。
報道から受けた印象では昨年の仕事運は吉に見えました。
だから、ちょっと違うかな…と。
ここは、今後の希望も込めて午の刻生まれと行きたいところです。
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【玉木雄一郎さん】あとがき「男は泣くな?」
私の個人的感想を書きます。
民主党時代に号泣する場面がネットで流れました。
2016年頃だったと思います。
その時は、蓮舫さんから「代表戦に出ろ」などのやり取りがあり、「男は泣くな」と言われていたような記憶があります。
頼りない人だなと私は率直に感じました。
「泣くな」とは言わないが、泣く場面ではないだろうと思ったのです。
その印象が強く、あまり評価していませんでした。
参院選が近くなり、「さて、国民民主党の党首はどんな人かな?」と思って命式と命盤を作ってみたところ、「あらま、この人いい人じゃん」と思ったわけです。
2016年は、生年化科が巡る年なので、感情に流されやすかったのかもしれません。
私は当時動画を見た時、政治家にありがちな演技ではないか?
と思ったのですが、どうやらそうではないようです。
数え年56歳からの10年間は力強い発展が期待できます。
今回の記事は、お顔からの判断と四柱命式で最も運が強くなる時間帯ということで「午の刻生まれ」として書いてみました。
確信を得るには、もう少し検証が必要です。
今の私は、玉木さんの現実に沿った発言に好感を持っています。
「午の刻生まれだったら期待できるかも」という願望も込めて今回の記事を書いてみました。
再び四柱推命に戻りますが、もし午の刻生まれなら次のような性格になります。
- 内面はゆったりしていて屈託がない
- 楽天的、やや身勝手、負けず嫌い
- なぜか憎まれにくい気質の持ち主
- 上昇志向はそれほど強くない
- 規制や拘束を嫌い、責任感の面ではやや軽い
- 分析能力が卓越している
- 愛情とバランス感覚がある
- ソフトで人当たりがよく、真面目
- 正義心や道徳心があり、律儀
数え年49歳までは偏印運でした。
大運と時支が七冲したり、しかもその時支には刃が乗っかっていたりなど、安定とはほど遠い10年間でした。
50歳からは、正官運を迎え、ご自分も周囲も雰囲気が変わったはずです。
ただ気をつけなければいけないことがあります。
元々それほど日干のエネルギーが強い人ではありません。
あまり強引に出過ぎると反発を買うなど面倒なことが発生しそうな運気ではあります。
私としては、もっと前面に出て議論を活発にして欲しい人なので期待しています。
石破さん、この方の語りをもっと聞いてみたいです。
岸田さん、運気の強さはホンモノでした。でも、総理になれば実力が問われます。
菅さんの功績が今になって見直されています。政治家は大変なお仕事ですね。
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