ここ数週間、引っ越しに関するご相談が増えています。
「引っ越し日時はいつがよい(方位も含めて)?」
引っ越しは運気を変える大チャンスです。
逆に言うと間違えると運気を大きく下げます。
「引っ越し」の考え方について書きました。
【引っ越し相談】よい時期・悪い時期の見分け方
【引っ越し】よい引っ越しと悪い引っ越し
お引越しの可否については、
- 家・不動産の運勢を確認⇒田宅宮
- 環境対応の運勢(社会運)を確認⇒遷移宮
- 近所とのトラブルの可能性を確認⇒奴僕宮
- 健康運を確認⇒疾厄宮
- その他、財運・仕事運など全体の運気を確認
紫微斗数命盤から上記のことを精査した上で判断することが安心です。
しかし、転勤など引っ越しが既に決まっている場合はそんな余裕はありません。
その場合は、引っ越し先の方位から最もよい日時をセレクトすることになります。
時々書いていますが、引っ越しは運気を変える大チャンスです。
逆に言うと間違えると運気を大きく下げます。
「悪い引越し」とは
- 通勤・通学が不便
- スーパーなど買い物が不便
- 病院が近くにない
- 陰気な気配がする
- 近隣とのトラブル
- 車の通行が多い
- 夏になるとホコリが舞う
- 何となく落ち着かない
- 雰囲気のよくない人の通りが多い
- 騒音がする
- 非常識な人が近くに住んでいる
- 地盤が弱く、大きな車が通ると家が揺れる
- 国道の抜け道にされている
- 近くに不良のたまり場がある(夜の公園など)
- 大雨の後は何日も道路に水がたまる(水はけが悪い)
- 土地にパワーがない
- 家に日光があまり入らない
- 家にいると何となく気分が沈む
- ジメッとした雰囲気の家
- 除雪の場所がない(雪国限定)
- 雪国は角地がよいと断言できない
よい引越しとは、上記とは反対に「悪くない引っ越し」です。
よい環境に住むことで、心もリフレッシュされます。
引っ越しは家族の一大イベント
引っ越しにかかる費用は安くありません。また、体力も必要です。
予想以上に捨てるものがたくさん出てきます。
新たに購入する家具なども少なくありません。
書類上の手続きもイヤになるほどあります。
体調がよい時期を選ばないと、新居で寝込んでしまう例も少なくありません。
健康運がよい時を選ぶべきなのは、そういうことです。
できれば運気が強い時期に引っ越した方が安全です。
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「引っ越し」か「引越し」か、それとも「引越」?
「引越」「引越し」と表記する業者さんが多いようです。
社名に「〇〇引っ越し」では、やや間延びした感じがします。
「〇〇引越」の方がコンパクトで引き締まったイメージが。
松村明先生編集の『大辞林』は「引っ越し」と表現しています。
その他いくつか国語辞典を調べてみましたが、「引っ越し」が一番多いようです。
文化庁の「国語施策・日本語教育」を調べてみると、以下のように記載されています。
許容
読み間違えるおそれのない場合は,次の( )の中に示すように,送り仮名を省くことができる。
〔例〕
- 書き抜く(書抜く)
- 申し込む(申込む)
- 打ち合わせる(打ち合せる・打合せる)
- 向かい合わせる(向い合せる)
- 聞き苦しい(聞苦しい)
- 待ち遠しい(待遠しい)
- 田植え(田植)
- 封切り(封切)
- 落書き(落書)
- 雨上がり(雨上り)
- 日当たり(日当り)
- 夜明かし(夜明し)
- 入り江(入江)
- 飛び火(飛火)
- 合わせ鏡(合せ鏡)
- 預かり金(預り金)
- 抜け駆け(抜駆け)
- 暮らし向き(暮し向き)
- 売り上げ(売上げ・売上)
- 取り扱い(取扱い・取扱)
- 乗り換え(乗換え・乗換)
- 引き換え(引換え・引換)
- 申し込み(申込み・申込)
- 移り変わり(移り変り)
- 有り難み(有難み)
- 待ち遠しさ(待遠しさ)
- 立ち居振る舞い(立ち居振舞い・立ち居振舞・立居振舞)
- 呼び出し電話(呼出し電話・呼出電話)
ということですので、「引っ越し」「引越し」「引越」のどれを使ってもOKのようです。
私自身が、ブログで使う頻度が高い単語なので気になって調べてみました。
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