ここ1か月くらい「どうにも元気が出てこないし、シャキッとしない運気が続くなぁ」と感じていました。
思えば忙しくて1月23日以来、吉方位取りをしていませんでした。
昨日、「良い方位はないかな」と奇門遁甲の盤を見ると良い方位がありました。
さっそく実践しました。
これからどんな作用があるのか楽しみです。
【奇門遁甲】運気アップのため昨日温泉にGo
奇門遁甲にはいくつか流派があります。メジャーな透派、黒門先生、武田考玄先生…。
まだまだあるようですが、私がかつて直接教わったのは上の3つのどれかです。(^_^)
作盤の方法は同じでも、陽遁と隠遁の境目をいつにするかで、吉凶が全然違ってしまいます。
さて、どの流派が一番効果があるか、私はずっと試しています。
自己の経験による実験です。
私は「ここ一番」という大事な局面では2流派以上が「吉」とする方位を使うことにしています。
平時は、そこまで気を使いませんが、最近はやや不調だし、近日大きな仕事があります。
できるなら、安心して使える方位が欲しい時でした。
そして昨日、17時西に良い方位がありました。
【流派その1】
天盤:乙
地盤:丙
「三奇順逐(さんきじゅんちく)」という吉配合。
あらゆる物事がスムーズに行くという意。サラリーマンや官吏には非常に良い象意で、地位や目上との関係が良くなります。
しかし、男女関係には、あまり良いとはいえません。
さらに天盤が「乙奇」で八門に「生門」があるため虎遁格に該当します。
「虎遁格」の作用は、
- 正面突破が成功しやすくなります
- 相手を自分のペースに引き込めます
- 精神的な喜びごとがあります
以上のように仕事や学業。ストレス解消。対人関係に効果が期待できます。
【流派その2】
天盤:癸
地盤:壬
「冲天奔地(ちゅうてんほんち)」という凶配合。
水が溢れて害をなす意味。焦って事を成すために失敗するようになる。
天地盤の配合はよろしくないですね。
しかし、こちらでも「生門」は吉。八神の「太陰」も吉。
総合的には「吉」がやや優ると見て良さそうです。
香草社『奇門遁甲活用秘儀』の説明がわかりやすいので、部分部分引用させていただきました。ありがとうございました。
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【奇門遁甲】温泉のメリット
効果を得るためには、奇数時を2つ以上またぐ必要があります。
たとえば、19時と21時の2刻を現地で過ごす必要があります。
効果は、
〈自宅(会社でも良い)からの距離〉×〈滞在時間〉=〈大きければ大きいほど効果大〉
ですので、何もしないと退屈してしまうのです。
「早く帰りたい」とか「効果出ろ!効果出ろ!」と意識し過ぎるのは良くありません。
ゆったりのんびりが効果的と言われています。
だから、温泉は良いのです。
もう一つ、温泉は地のパワーを含んでいます。
何せ吉方位の地中から湧き出しているわけですから。
そのパワーを裸で受け取るわけです。
これも温泉の素晴らしいところです。
ちなみに昨日出掛けたのは、「ふとみ銘泉万葉の湯」です。
露天風呂から札幌の景色が眺められます。
茶褐色の湯で、温まります。今朝までぽかぽかしていました。
大好きな温泉です。
あとがき
メジャー2流派が「吉」を示しますので久しぶりに奇門遁甲を実践しました。
もちろん、使用したのは「時盤」です。
時差を考慮して、言質で18時45分と20時45分の2つの刻をまたぎました。
さてどのような効果が出るか。これまでの不調が一気に解消されるか楽しみにしておきます。
奇門遁甲は、最も手軽に実践できる効果バツグンの開運法だと思います。
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