はっぴーをパワーあっぷするブログ

四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲を中心にいろいろなことを書き綴ります

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【奇門遁甲・方位】引っ越し、旅行に使えない凶格〈青龍逃走格〉

奇門遁甲の凶方位です。

青龍逃走」と書いて「せいりゅうとうそう」と読みます。

文字通り青龍が目の前から立ち去っていく象意があります。

「チャンス!」と思って幸運をつかみ取ろうとした瞬間、幸運がサッと消えてしまうのですから絶望感は小さくありません。

「一見良いように見えて、実は悪かった」は日常生活でよくあることです。

そういうイヤな運気がまとわりつくカンベンしてもらいたくなる方位です。

青龍

「青龍逃走」龍が目の前から逃げ去ってしまう

 

【奇門遁甲】凶方位〈青龍逃走〉良い運が逃げ去っていく

天盤が「乙」、地盤が「辛」で構成されます。

四柱推命では、「乙」の合言葉は「草花・蔓(つる)」です。

「辛」は、「宝石・月・カミソリ・ハサミ」。

乙が辛を忌み嫌うのが想像できると思います。

いくら美しい花でも名月の下では引き立て役に過ぎません。

そして草木は、カミソリやハサミを怖がるのは言うまでもないことです。

草木は常に身の危険に怯えながら生きていかなくてはなりません。

切り花

「乙(草花)」は「辛(ハサミ)」を恐れる…

紫微斗数における「天空星」「地劫星」のように、頑張っても尽くしても報われない徒労感にさいなまれる方位です。

 

【奇門遁甲】凶格〈青龍逃走〉の基本

〈構成〉天盤が「乙奇」、地盤が「辛儀」

 

【奇門遁甲】凶格〈青龍逃走〉の具体的作用

〈吉効果〉なし 夢や希望が儚く消えていくだけです

〈使用目的〉なし

金 運
  • チャンスが逃げ出すように財運が去っていく
  • 堅実な生活を心掛けないと大損することも…
恋愛・家庭運
  • 「うまくいっている」確信がカン違いに終わる
  • ちょっとしたことから関係が大きく壊れたりする
仕事運
  • 同僚や上司、顧客などの信頼が消えてしまう
  • 職場に居づらくなるような失態を演じやすくなる
  • 助けてくれていた上司や先輩から見放される
勝負運
  • ケアレスミスが圧倒的に増える
  • 「勝った!」と思った瞬間に足元をすくわれる
  • 結果が出るまで一切の油断は許されない
健康運
  • 病気や怪我を招きやすくなる
  • 精神的に不安定になりやすくなる
学業・受験
  • 努力と効果との相乗関係が崩れ去る
  • 「努力した分報われる」が「努力しても報われない」に変わる

 

構成が単純なのでよく出現します。

八門や九星などの配置が良ければ、凶意は解消されます。

天禽星や五黄星、暗剣殺などが重なると当然使用できません。

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あとがき【奇門遁甲】〈青龍逃走〉魔法ではない

何でもそうですが、悪いことはスグに来るのに、良いことは簡単にはやって来ません。

テスト勉強を考えるとわかりますが、成績を上げるにはまず地道な努力が必要です。

しかし、努力を怠れば成績は簡単に下がってしまいます。

テストでデタラメを書くのは簡単ですが、正解を書くことは至難の技です。

当たり前のことですが、努力を全くしないのに吉運だけ手に入れたいと思ってもそれは無理な相談です。

  • 頑張ることで追い風が吹くのが吉方位
  • 頑張っても向かい風が吹くのが凶方位


【政治家】人の生死を決めつける発言

オホーツク海に馬のたてがみを流しに行き、そのまま行方知れずになった知人がいます。

私よりも30歳くらい年上の方です。

知的で優しく、とびきり上品なのに全然気取らないお人柄で、尽きることのない魅力をお持ちの女性です。

私が転勤してからも年賀状をくださっていたのですが、ある年から連絡がぱたりと途絶えました。

ご病気にでもなったかと心配していましたが、共通の知人からお手紙を頂戴しました。

そのお手紙に書かれていたのが上記のことです。

20年前のことでした。

私は非常に驚きました。

 

行方不明になってから2年間。

旦那さんはずっと無事を信じ続けている。

今日明日にでも「ただいま」と帰ってくることを信じている。

捜索願は出しているが、もちろん葬式などは一切あげていない。

旦那さんは、奥様が生きていることを信じながら暮らしている。


ということを知らせてくださいました。

詳しいことは、この辺りで勘弁してください。

 

拉致被害者は今現在はいないと捉えられる。政治家は皆そう思っている

と発言した政治家がいますね。

政治家の最も大切な使命は「国民の生命を守ること」、これに尽きると思います。

人間にとって最も大切なものは生命だからです。

それなのに「もう生きている人はいない」と政治家が発言すること、これは「失言」のレベルでは済まされない言動です。

これが与党議員の発言なら、野党は連日連夜とどまることなく責め立てることでしょう。

与野党関係なく政治家は政治家です。

国民の命を守ることが最大の使命であるはずの政治家の発言として、とうてい容認できるレベルではありません。

 

一方、議員の失言を「人の心を傷つけた」と執拗に騒ぎ責め立てる政治家も少なくないですね。

それを専売特許みたいな売り物にしている人も…。

「この人、他党の失言を喜んでいるのでは?」と私なんかは感じてしまうことがあります。

しかし、人の生死に直接関わる発言は、許容範囲をとっくに超えるものだと思います。

 

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