せっかく吉方位取りを行ったのに、
「出発時刻を間違えてしまった!」
となっては大変です。
吉方位に出掛けたつもりが
「実際には凶方位だった!」
という笑えないことが起きてしまうからです。
出発時刻は、時差も考慮に入れて決めることが非常に重要です。
四柱命式や紫微斗数命盤を作成する際も、奇数時刻の生まれの場合は特に注意が必要です。
2020年8月に書いたものを加筆訂正した記事です。
【奇門遁甲】出発時刻を間違うと凶方位に行ってしまう
出発時刻は時差を考慮して
全国各都市時差表
一番近くの都市の時差を参考にしてください
北海道
札幌市 +25分 旭川市 +29分
網走市 +37分 帯広市 +33分
釧路市 +37分 函館市 +23分
稚内市 +27分
青森県
青森市 +23分 八戸市 +27分
弘前市 +23分
岩手県
盛岡市 +25分
釜石市 +27分
遠野市 +27分
秋田県
秋田市 +21分 能代市 +21分
横手市 +23分
山形県
山形市 +21分 酒田市 +19分
新庄市 +21分
宮城県
仙台市 +23分 石巻市 +25分
気仙沼市 +27分
福島県
福島市 +23分 会津若松市+19分
いわき市 +23分 郡山市 +21分
茨城県
水戸市 +23分 土浦市 +19分
日立市 +23分
栃木県
宇都宮市 +19分 足利市 +17分
小山市 +19分
群馬県
前橋市 +17分 桐生市 +17分
高崎市 +17分 館林市 +19分
埼玉県
さいたま市+19分 春日部市 +19分
所沢市 +17分
千葉県
千葉市 +21分 柏市 +19分
銚子市 +23分 船橋市 +21分
東京都
東京23区+19分 国立市 +17分
八王子市 +17分 町田市 +17分
神奈川県
横浜市 +19分 厚木氏 +17分
小田原市 +17分 鎌倉市 +17分
川崎市 +19分
山梨県
甲府市 +15分 大月市 +15分
富士吉田市+15分
新潟県
新潟市 +17分 柏崎市 +15分
長岡市 +15分
長野県
長野市 +13分 飯田市 +11分
松本市 +13分
富山県
富山市 +9分 高岡市 +9分
石川県
金沢市 +7分 加賀市 +5分
輪島市 +7分
福井県
福井市 +5分 敦賀市 +5分
静岡県
静岡市 +13分 清水市 +15分
沼津市 +15分 浜松市 +11分
愛知県
名古屋市 +7分 岡崎市 +9分
豊橋市 +9分
岐阜県
岐阜市 +7分 大垣市 +9分
高山市 +9分
三重県
津市 +7分 四日市市 +7分
滋賀県
大津市 +3分 守山市 +5分
大阪府
大阪市 +3分 堺市 +3分
吹田市 +3分 豊中市 +1分
京都府
京都市 +3分 長岡京市 +3分
福知山市 0分
奈良県
奈良市 +3分 天理市 +3分
大和郡山市 +3分
和歌山県
和歌山市 +1分 新宮市 +5分
田辺市 +1分
兵庫県
神戸市 +1分 明石市 0分
加古川市 -1分 姫路市 -1分
鳥取県
鳥取市 -3分 米子市 -7分
島根県
松江市 -7分 浜田市 -13分
岡山県
岡山市 -5分 倉敷市 -5分
津山市 -5分
広島県
広島市 -11分 尾道市 -7分
福山市 -7分
山口県
山口市 -15分 下関市 -17分
萩市 -15分
香川県
高松市 -3分 丸亀市 -5分
徳島県
徳島市 -1分 鳴門市 -1分
高知県
高知市 -7分 土佐清水市 -9分
室戸市 -3分
愛媛県
松山市 -9分 今治市 -9分
福岡県
福岡市 -19分 飯塚市 -17分
北九州市 -17分 柳川市 -19分
佐賀県
佐賀市 -19分 唐津市 -21分
鳥栖市 -19分
長崎県
長崎市 -21分 佐世保市 -21分
五島市 -25分
熊本県
熊本市 -17分 天草市 -19分
八代市 -17分
大分県
大分市 -13分 日田市 -17分
別府市 -15分
宮崎県
宮崎市 -15分 延岡市 -13分
都城市 -15分
鹿児島県
鹿児島市 -17分 指宿市 -17分
枕崎市 -19分
沖縄県
那覇市 -29分 石垣市 ー13分
- 札幌市に住む人が、テレビで「11時」の時報を確認した時には、「11時+25分」で実際の時刻は「11時25分」となります。
- 那覇市に住む人が、テレビで「11時」の時報を確認した時には、「11時-29分」で実際の時刻は「10時31分」となります。
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奇門遁甲で吉方位に出発する際は、この時差を考慮に入れる必要があります。
例えば「11時に出発する」と決めても、
- 札幌市の人は、その時刻を過ぎてしまっている。
- 那覇市の人は、その時刻にまだ届いていない。
という現象が生じてしまいます。
ですから、出発時を決める際には、ぜひ時差を考慮に入れる必要があるわけです。
お勧めなのは、
ギリギリの時刻を避けて出来るだけ真ん中の時刻に出発することです。
たとえば、11時~13時の間に吉方位がある場合は、
- 11時や13時に近いギリギリの時刻を避ける
- 真ん中に近い時間帯に出発する
ようにすれば間違いありません。
- 前述のように、北海道の東端と九州の西端とで約1時間の時差があります。
- 奇門遁甲を使用する際は、この時差を計算に入れて出発時刻を決める必要があります。
四柱推命の命式・紫微斗数の命盤も時差を考慮して作成します。
1分の違いで命式と命盤がガラッと違ってくるので、時差の計算は必須です。
とここまで1年ほど前に頑張って書き記しましたが、私の記載よりもずっと便利で詳しいサイトがあります。
何のために書いてしまったのか…、1年前はブログ初心者だったのでつい張り切ってしまったのです。
地方時差についてお知りになりたい方は、下記のサイトがわかりやすいと思います。
もっと厳密な時刻を求めるなら、均時差を考慮する必要があるのでしょうが、そこまで気にしていたら疲れてしまいます。
要はギリギリの時刻を避ければよいのですから。
均時差については、下記のサイトがわかりやすいと思います。
【奇門遁甲】吉方位に出掛けて、運気アップ!
私もずっと奇門遁甲のお世話になっています。
時々、何も言わずに家族を吉方位に連れて行きます。
おかげで皆、元気息災です。ありがたいことです。
- 仕事運を上げたい
- 争いを解決したい
- 無病息災でありたい
- 家族円満でありたい
- 心を安定させたい
- 金運を上げたい
- 試験に合格したい
- 学習の効果を高めたい
- 素敵な人と出逢いたい
- 恋愛運を上げたい
- イヤな人と別れたい
- 魅力的な自分になりたい
- 元気を出したい
- 頭脳明晰になりたい
- 病気を治したい
- 上司から気に入られたい
- 破竹の勢いを手に入れたい
- 他人と仲直りしたい
- 積極性を身につけたい
- 優れたアイデアが出せる人になりたい
- 他人の援助が欲しい
- 人格的パワーを身につけたい
- 引っ越しして運気を大きく変えたい
などなど、さまざまな願望を叶えてくれるパワーが身につきます。
奇門遁甲が優れているのは、自分がゲットしたい運気をセレクトできることです。
漠然とした運気アップと違うので具体性があります。
「諸葛孔明が使いこなした」と喧伝されていますが、検証が必要と思います。
少なくとも、「草船で10万本の矢を拝借」した話は後世の作り話でしょう。
炎の矢を数本射られただけで船は燃えてしまいますから。
私に奇門遁甲を教えてくれようとした最初の鑑定士は草船の話を熱弁していました。
完全に信じ切っていることを確信した私は、その人から教わる気が失せました。
それにしても、「使わないともったいない!」のが奇門遁甲です。
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