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【運とは何か⑵】最強の運気アップのカギ〈自信と想像力〉

なぜ人は「運」を求めるのか?

それは「成功」「安定」「安心」が欲しいからでしょう。

今日は「成功」に着目しながら記事を書いてみます。

成功への運気アップのカギを握るのは「自信と想像力」だと考えています。

  • 想像力を十分育めなかったら、成功のイメージがわきません。
  • 成功をイメージできても、自信がなかったら頑張れません。
  • 自信を生み出すのは強い想像力と思います。

最初に「自信と想像力」があって、それが努力を後押しして、その後に「開運」がやってくる

それが、現実の流れだと考えます。

運気アップ

ホンモノの運は、しかるべき時に力を発揮してくれる

 

 

何をなすにも一番大事なことは自信ではないかと思います。

歴史上名前を残した人は皆共通して「運が良かった」と言い残しています。

 

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自信を育むのは「想像力」です。

苦しくても辛くても、最後まで自分を信じることが成功へ導く原動力でしょう。

自信を身に付けるために必要なものは何か?

それは、成功への想像力だと思います。

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【運気アップ】ポジティブな想像力の大切さ

ポジティブな想像力を持つ人は

  • ピンチになっても「自分は大丈夫」と思い込める
  • 「いつか理想の人生を実現できる」と信じ切れる
  • 成功のためのステップを思い描ける

と、ネガティブな感情に負けません。

そう考えると、紫微斗数命盤の福徳宮に自化Dがある人は不利とは言えます。

四柱推命で鑑みるに、身弱の男性も不利になると言えましょう。

自信は簡単には身につきません。

自信を身につけるには成功体験を重ねることが必要です。

前向きに生きようとする若者は、そのことを本能的に知っているためスポーツなどに挑戦していきます。

もちろん部活動もその一つです。

  • 有名選手になれたら、大きな自信が身につくことでしょう。
  • 強くなれなくても、「一つのことを頑張り抜いた」という自信は人生に大きなプラス効果をもたらすはずです。


私事ですが、一年間予備校に通って大学浪人を経験しました。

135人と一緒に予備校の寮で生活していたので、 様々な人間模様を観察することができました。

最後まで頑張り抜ける人は、やはり自信がある人でした。

その時成績が悪くても

自分は最後まで頑張れば絶対合格する

と信じている人が志望校に合格していました。

頑張ってもダメかもしれない

と自信がない人は、つい遊びに走ってしまったり、勉強を怠けたりして、結果的に志望校への合格はかないませんでした。

私自身を振り返っても、「必ず合格してみせる。 自分ならできる」と意味不明の自信を持っていました。

弱気になるときは合格後の大学生活を想像することが、自己への叱咤激励につながりました。

 

【運気アップ】頑張り抜く原動力は「自信」

「自分ならできる」と信じきることはとてつもない力を発揮することがあります。

〇〇大学合格!」と書いた紙を部屋に貼っておく効果の理由はそこにあります。

「自分なら、頑張れば合格できる」と信じさせる効果があるからです。

その張り紙自体に、不思議な力が宿っているわけではありません。


同様に、よく言霊で言われるところの

「自分は幸せだ」

「オレは成功する」

とつぶやくことに効果があるのは、

「自分は最後に幸せをゲットできる」と潜在意識に信じさせるためです。


パチンコなどギャンブルの運とは違います。

自己実現のための運気をゲットするには、 何より自信が大切だと思うのです。

その自信を得るためには、

  1. 成功体験
  2. 成功に向かう想像力
  3. 成功した後の姿への想像力

以上の3つが必要と思います。


スポーツの試合など紙一重の勝負では、最後まで自分を信じることができる人が強いと言われます。

おそらく勝負強い人は皆、

「最後は勝てる」「自分が勝つ」

という信念を持っているはずです。

横綱北の湖は、その著書の中で次のように書いています。

「なぜか、ちょっと弱気な気持ちになることも多かった。そんな時、私はいつも、『オレは絶対に勝つ。相手より九十パーセントは強いんだ』と自分に言い聞かせた。なぜ九十パーセントかというと、百パーセント絶対に自分が強いと思うと、うぬぼれの気持ちが生じてしまうからである。勝負には絶対はない。」

うぬぼれを「過信」といいますね。

負けることが許されない大横綱のセルフコントロールは、絶妙なバランスから成り立っていたようです。


柔道家の平野時男さんは、

「心臓止まりて、即ち攻撃やむ」という信念で戦ったと著書に書いています。


負けると思ったら、そんな信念は心の底から湧いてきません。

「自分は勝てる」と信じているからこそ、攻撃への意欲が湧き勝ち抜くことができたのでしょう。

「自分は勝てない」とネガティブな感情に支配されたら、 そんな信念など吹き飛んでしまうはずです。

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【運とは何か2】まとめ

  1. 成功体験から生じる成功への豊かな想像力
  2. 「自分はできる」という確固たる自信
  3. 自己の持てる力を存分に発揮できる(運気アップ

という順序が成り立つのではないでしょうか。

もちろん途中で、失敗や困難が生じることがあるでしょう。

それを乗り切るのも「自信」であり、自信が崩れそうな時に助けてくれるのは「成功への想像」といえるでしょう。


織田信長は超がつく自信家、豊臣秀吉はコンプレックスが入り混じった自信家、徳川家康はバランスの良い自信家」

ではないかと思います。

3人とも自信家には違いないわけです。

そうでなければ、一時代を築くなどということは絶対できなかったはずです。

真剣な勝負を前にして自信がない人が勝ったためしはありません。

バランスと運で最後は徳川家康が笑いました。 

家康の成功は、好運期にピッタリはまっていたはずです。

徳川家康

徳川家康「運も実力のうち」



最強の運気アップのカギは、

  1. まず自分を知ること
  2. 「自信と想像力」からの「努力」
  3. 最後に行動を起こす時期の運気の見極め

でしょうね。 

 

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