私の知識と見聞の範囲でお答えします。
「占いなんてインチキ」「占い師は変人」
実は私も「占い」と「占い師」には偏見を持っていました。
だから、皆さんが「占い」「占い師」に抱くイメージはおおかた想像がつきます。
今回は、私が占いの勉強をする前に抱いていた疑問を思い出して、Q&Aの方式で疑問にお答えしてみようと思います。
よろしくお願いいたします。
Q1 占いは本当に当たるのか?
「そもそも占いは本当に当たるのか」という疑問をお持ちの方は多いと思います。
私自身もそういう疑問を持っていましたし、今でも「占いを勉強している」と言えば、「え!?意外!」「そんなキャラじゃなさそうなのに…」とよく言われます。
親しい人の中には「やめなよ、そんなの。どうせ占いなんて当たらないんだから。」と言う人もいます。
中には「じゃあ、当ててごらん?」と半分挑発的に言う人もいます。
そうきたら、生年月日と生時を聞いて当ててあげることにしています。
論より証拠!疑う人には当ててあげると信用してくれます。
たとえば、
- 「平成〇〇年は△△があったでしょ?」
- 「平成◇◇年はお仕事は充実していたけど、同僚とはうまくいかなかったんじゃない?」
- 「平成◆年に結婚しそうな出会いがあったでしょ?」
- 「一昨年、かなり精神的に凹んでいたよね?」
- 「奥さんは、こういう性格でしょ?」
といった感じで指摘すると、
「え!?まじ?」とやっと信じてくれます。
「占いは本当に当たるのか?」の回答は次のようになります。
A ちゃんと見ることができる人の占いは当たると思います
「思います」というのは、占いが当たるのか?に、100パーセントはないからです。
東京の有名な断易の先生(かなり知名度が高いです)と何度か話したことがありますが、「調子が良いときで80パーセント、最高でも90パーセント」とおっしゃっていました。
有名なのに正直な先生だと思いました。
そもそも、この世に100パーセントなんてほとんど無いわけです。
野球では3割打てば強打者です。イチロー選手でもメジャー通算打率は.311です。
大横綱大鵬の幕内通算勝率は、.838です。
横綱時代は、622勝103敗136休で勝率.858です。
いつも勝っていたイメージが強い大鵬でも90パーセントには届きません。
白鵬ももちろん届きません。
相撲の世界では、9割に届いたらある意味人間離れしています。
江戸時代の伝説力士:雷電為右衛門ならわかりませんが。
この人、手形も大きいですね。今の時代に来ても強いのか見てみたいものです。
そういうわけで、占いが当たる的中率70パーセントは相当な確率だといえると思います。
さて、ですから、「私は100パーセント近く当たる!」と言う時点で、その人は怪しいと言わざるを得ません。
それなのに、たま~に威張る人がいるわけです。
「他はダメ!」「私が最高」みたいに。
どうも私は威張る人をみると反発したくなるのでいけません。
私の命式は「劫財」が強く、かなり身旺なためでしょう。
ただ、あまり勉強しないで占う人も多いと思います。そういうところに大事なお金をつぎ込むのはもったいないですね。
もう一度言います。ちゃんとしたところならその占いは、70パーセントから80パーセントは当たると思っていいです。
人生でムダな損をしないためにも、遠回りをしないためにも、占いは大いに活用すべき!というのが私の考えです。
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Q2占いを受けるメリットは?
悩みにぶち当たってからアドバイスをもらうために鑑定を受ける人が多いのですが、そうなる前に鑑定を受けた方が絶対にいいです。
なぜなら、占いは事前の危険回避に有効だからです。
- 人間関係が悪くなる時期がわかる
- 自分が調子に乗りやすい時期がわかる
- 人との生死別が多い時期がわかる
などがよくわかります。
さて、回答します。
A1 自分の生まれ持った福分(先天福分)がわかる
生まれ持った福分を知ることができます。
自分はこの社会でどれほどの人物になり得るかを測ることができます。
等身大の自分を知ることで、分に外れた高望みをしなくなるでしょう。
あるいは、自分が考えていたより福分がある人生かもしれません。
せっかくのチャンスを逃していてはもったいないですね。
「己の分を知る」ことは社会を生き抜く上できっと力になるはずです。
「知るとのみ 思い知りても 何よりも
知られぬものは 己(おのれ)なりけり」
A2 自分の隠れた性格、本当の自分がわかる
性格は次の4つの層に分かれて出来上がり、認識されます
- 気質・・・生まれ持ったもの、体格、体質も含む
- 気性・・・教育や家庭環境などで長期間かけて身についたもの
- 習慣・・・今の生活環境によるもの。他者から見えやすい。
- 社会的地位・・・立場や地位など
他人は次の円の外側から個性・性格を認識します。
内側に行けば行くほど見えにくくなり、自分でも認識しずらくなります。
1気質と2気性は変化させにくく、特に1気質は自分でもわかっていない、気づいていないことが少なくありません。
3習慣から自己の意志で変えることが可能になります。
3習慣と4社会的地位は周囲から「こういう人」と思われやすい部分です。
たとえば、毎朝一番に出勤していたら「真面目な人」と思われやすくなります。
これが、3習慣による性格認識です。
4社会的地位も、職業によるイメージで見られるので、性格として認識されやすい部分です。
2気性は、付き合っていくうちにだんだんわかってきますし、自分でもある程度自覚できる部分です。
ところが、1気質は一生変えられませんし、自分でも自覚しにくい部分です。
もしかしたら、気づかないまま一生を終える人も多いかもしれません。
しかし、性格の根幹の部分ですから、知ってそれを生かすことが重要です。
「命」の占いによって、自分の性格の根幹を知ることができるので、こんなに大きなメリットはないと考えます。
また、深層心理については、次の二層を分析できます。
- 副深層心理
- 主深層心理
A3 自分の適性・適職がわかる
職業選択はとても大事です。
自分に合わない職業に就くとストレスになります。当然、運気も下がるし、運勢にも影響します。
また、職業は結婚や育児にも直接関わってきます。
自分に合う職業選択は非常に重要と言えるでしょう。
昔と違って、一つの会社で定年まで勤めるケースはますます減ってくると思われます。
だからこそ、自分に合う適性を見つけることは充実した人生を送るには必要不可欠なことでしょう。
- 好きなこと
- 自分の能力にあうこと
- 価値観にあうこと
の3つの要素が最も重なる職業が最も自分にあった職業です。
「3.価値観」と言いますと、
- 何となくやりがいを感じる
- 社会的に貢献しているという自己達成感が得られる
- 親の老後を考えると地元の近くが良い
- 収入の満足度
- 自己表現をしたい方かしたくない方か
- トップになりたいか、ナンバー2が好きか
- 目指す自分像に近い職業か
- 自己実現できそうか
などのことを意味します。
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【占いQ&A】あとがき
まだまだ書き足りませんので、今後書き足していきます。
納得いく人生にするためにも、自己を分析することは非常に役立つことを強調しておきたいと思います。
鏡で見る自分は、あくまでも鏡の自分です。
しかし、四柱推命や欽天四化紫微斗数を用いて知り得る自己分析は、等身大の本当の自分です!と確信を持って書き記しておきます。
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