20代前半の人限定の奇妙なコツを紹介します。
電車・バスであっという間に目的地に到着できる変なコツです。
でも、あまりオススメできない奇妙なコツです。
学生時代に旅慣れた友人が「とっておきのコツ」として私に教えてくれました。
しかしながら、目的地に着いてもワクワクできない残念なコツです。
楽しむために旅をするのに、目的地に着いた途端「早くホテルに行って眠りたい」と思ってしまうおかしなコツです。
電車やバスの旅では、窓の外の景色を楽しむことも醍醐味の一つです。
しかしながら、そういう楽しみは味わえない寂しいコツです。
団体旅行でこのコツを使ったら、「この人何のために旅行に来たの?」と変人扱いされるかもしれない厄介なコツです。
でも、その友人は自信満々に私に勧めてきました。
アンポンタンな私は、20代と30代の頃に数回そのコツを使ってみました。
私「コツを使ってみたよ」。
友人は自信たっぷりに「ね?すぐに着いたでしょ?」。
たしかにすぐに着いたような気分にはなります。
電車やバスの中が退屈で仕方がないと感じる人には良いのかもしれません…。
…、…、でも、あまり人に勧めたくはないコツですね。
確実に副作用が襲ってくるので。
30歳を過ぎたら使わないほうが安全です。
50歳を過ぎたら健康のため使用は厳禁です。そういう変なコツです。
かなり引っ張りましたが、その変なコツを伝授しますね。
「旅の前日に徹夜する」です。
電車やバスに乗って席に着くと、間もなく睡魔が襲ってきます。
しばらくすると熟睡モードに。
そして、到着地に着くと誰かが起こしてくれます。
複数人の旅行なら起こしてくれる人がいるので安心して眠ることができます。
一人旅なら、乗り換えや途中下車が必要な場合には使用できません。
たしかに気がついたら目的地に到着しています。
「あ、もう着いたの」
そんな感じになります。
でも、団体旅行なら周囲から確実に浮いた存在になります。
一人旅でも、きっとイビキをかきながら寝ているのです。
「旅の恥はかき捨て」といいますが、リスクが高い怪しいコツですね。
その友人は言っていました。
「気がついたら座席を占領して熟睡していたこともある」と。
隣の座席の人は、もたれかかる他人の体に不快だったことでしょう。
そして、圧迫感と不快さに耐えられず呆れながら席を空けたに違いありません。
このように、見ず知らずの他人に迷惑をかける可能性が高いです。
結論を書くと、決して使うべきでないコツです。
その友人ですか?
なかなかの大物です。
今は小さな会社を経営しているようです。
根っから図太いのでしょうね。
今は連絡が途絶えていますが、もしつながったら生年月日を聞くつもりです。
いったい、どんな命式なのか。とても楽しみにしております。
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