その他-心理
「ちょっとしたミスで、すべてが終わりだと感じてしまう」 「あの人のあの一言が、頭から離れない」 こんなふうに、考えすぎてグルグルしてしまうことはありませんか? それは性格や能力が原因ではなく、脳の「思考のクセ(認知の歪み)」が作用しているだけ…
この記事は「丙午年は本当に危険なのか?」「不幸や不運を迎えやすいのか?」と疑問を持つ方に向けて、前回の丙午年(1966年)のデータをもとにまとめたものです。 そして、丙午年の意味や由来、迷信の真実、丙午生まれの女性についてなどを幅広く解説します…
性格が良い人と悪い人の違いについてまとめました。性格は、人間関係や社会生活に大きな影響を与えます。 「四柱命式や紫微斗数命盤を見なくても、人の本質が見抜ける!」をテーマに、本記事では一般的な視点から性格が良い人の特徴や魅力、逆に性格が悪い人…
人間の頭の中の動きは、動作、特に目にあらわれるといわれます。 本記事は、ごく基本的な内容ですが、視線の向きからわかる人の心理についてまとめたものです。例えば、わざとらしく視線をそらす人は、あなたのことを嫌っています。むやみに接近せず、適度な…
強い情熱と正義感を持って仕事に励む人の四柱命式を紹介します。その男性は、大変真面目で一本気、純真ともいえる性格です。 ですが、妥協を一切しないため、納得できないことには相手かまわず噛みつきます。 そのため、職場でも敵が多いのです。
内気で気弱な男性の命式を紹介します。誰でも胸の中に弱気の虫を飼っていますが、多くの男性は、胸の奥に押し込んで、見栄を張りながら生活しています。 ところが、どう頑張っても弱気の虫に負けてしまう人もいるものです。そういう人は、人と関わる仕事を選…
良好なはずだった元妻から冷たくされて困惑した男性からの依頼。断易で元奥様の心情と今後の2人を占いました。
「人見知りが激しい」「初対面の人と話すと緊張する」など、コミュニケーションが苦手な人は少なくありません。 苦手になる3つの要因を心理学と紫微斗数の観点からまとめました。 コミュニケーションスキルに自信がつくと、人生が豊かになります。 コミュニ…
親にとって非常に悲しく腹立たしいこと。それは、わが子が学校でいじめに遭うことです。日常的に嫌がらせを受けたり、仲間はずれにされたり…。 一番ツラい思いをしているのは本人です。「親に心配をかけたくない」と黙って耐えている子どももいます。でも、…
有名なジョークらしいので、何をいまさらと思われるかもしれません。 でも、「なるほど・ザ・ワールド」(古いですね)と私は思わず感心しました。 「沈没船ジョーク」、国民性の違いを笑う「エスニックジョーク」としても知られているらしいです。 悲しい実…
「なんで私ばっかり…」誰かのイライラや不満の矛先が、いつも自分に向かってくる。理不尽な言葉のシャワーを浴びて、心がすり減るような毎日を送っていませんか?八つ当たりされるのは、本当に辛く、悲しいものです。でも、もしその怒りをぶつけてくるあの人…
「世の中に強い男は存在しない」と言います。 男性は基本的に見栄っ張りです。外見に似合わず繊細な人が多いです。 特に言葉の受けるダメージには滅法弱い。 言葉のトゲがグサッと刺さると、帰宅してからクヨクヨ悩んだりするものです。
気分の浮き沈みが激しい人。周囲の人は被害を恐れて、腫れ物に触るようになります。あるいは、適度な距離を保つなど“一時避難“を試みます。そうしないと、自分の感情までその人の気分に引きずられてしまうからです。 いずれにしても、気分の浮き沈みが激しい…
自己肯定感は、常にアップダウンを繰り返します。 弱っているときには、自動的にネガティブ思考の無限ループに引き込まれます。 そして、生きることが苦しくなる…。 私が講演会で学んだことと『自己肯定感の教科書』をミックスして整理しました。 『自己肯定…
心理学者の多湖輝先生。ベストセラー『頭の体操』は有名です。 私も、名著『ホイホイ勉強術』を高校時代に読み、その後大いに参考にさせていただきました。 さて、今回は著書の紹介です。「歩くスピードが同じカップルは…」一体どうなるのでしょう? 歩く速…
紫微斗数でこだわりといえば「化忌星」です。 「こだわりって大事だよね」「でも、こだわり過ぎると不都合もあるよ」 こだわりの到達点は「名人」「達人」「巨匠」。 普通の人はホドホドがよく、臨機応変に方向転換する器用さも時には大切でしょう。 「こだ…
孟子の「性善説」、荀子の「性悪説」。 人の心を水に例えた告子に対して、孟子もやはり水の性質から反論しました。 キツい言葉の裏に温かい思いがあったり、その逆もしかりですね。 でも、赤ん坊の笑顔を見ると「やっぱり性善だ」と私は思ってしまいます。 …
自慢話を聞き続けるのはツラいものです。 でも、自慢話が大好きな人は時々います。困ったものですネ。 本当は、失敗談のほうが面白いし、タメにもなるものです。 今回は、自慢好きな人の心理について考えてみました。 それから、自慢好きに秘密ごとの相談は…
離婚とは、ある意味過去を捨てる(忘れること)です。でも、どうしても忘れられない過去もあります。 特に「生年化科」が強い人は、思い出に浸りやすく、過去を引きずりやすい傾向があります。方向転換が苦手で、後ろ髪を引かれやすい性格といえます。離婚は…
ストレスゼロの生活は不可能です。どうしたってストレスはたまります。 ストレスが満杯になると心が押しつぶされます。日々の生活から楽しみを奪います。 だからこそ、満杯になる前に「ストレスをためない方法」「ストレスを捨てる方法」が必要です。 ストレ…
動物も人を騙すことがあります。 例えばヒグマ。「止め肢(あし)」で追う猟師を騙します。この"騙し"は猟師にとって、非常に危険らしいです。 さて、知能が高い人間が嘘をつかないはずがありません。詐欺などの悪質な嘘が横行する時代になりました。 騙しや…
「行列ができる店だからおいしい」「皆がやっているから、自分もやらないと」 人が人を呼ぶなど、大衆の力は大きいです。 社会的動物である人間は「皆がやっていることは正しい」と考える傾向があるようです。でも、これはけっこう怖いことですよね。
会議において意見の発信は大切ですが、思いつきの発言が多く、現実とのギャップが大きすぎると「勘違い人間」と言われてしまいます。そこに強い自己顕示欲が重なれば、「迷惑な人」として煙たがられてしまいます。しまいには後輩からもバカにされるハメに…。…
人の性格分析について、洋の東西を問わず強く興味が持たれていたようです。 古代ギリシャの医師ヒポクラテスは人間の体を「空気、火、水、土」の四つの要素に分類しました。 その600年後、ガレノスが「気質の分類」へと発展させていました。 西洋にもある…
人によって様々ですが、よく使われる口癖をタイプ別にまとめてみました。ご自身の口癖や、周りの人の口癖を思い浮かべながら見てみると面白いかもしれません。 「いちおう」「とりあえず」「とにかく」「つまり」「要するに」「~みたいな」「なにげに」など…
噂話や悪口は一種の毒薬です。 話が盛りあがったり、瞬間的に気分がスカッとすることもある反面、後味の悪さが胸に去来することも。 「あんなこと、言わなければ良かった」 「私も陰口を言われているかも」 「あの人、誰かにバラしたりしないかな?」 三度の…
「彼とお付き合いできるかもしれない」。この時、彼を「おいしそうなフルーツ」として見ています。 ところが、絶対手に入らないと確信した時、彼は「おいしそうなフルーツ」ではなくなります。 このような心の動きを「フルーツ理論」といいます。 「フルーツ…
生まれた時刻を知らない人は、けっこう多いです。 紫微斗数では、出生時刻が分からなければ手も足も出ません。 四柱推命は、「三柱」で対応するしかありません。 「古来から伝わる生まれた時刻の推定方法」「寝姿からの性格分類」とまとめました。 寝る姿か…
「絶対損する」とわかっているのに、ついやり続けてしまう…。 「人間は一度決めたことは、 損をしてもやり続ける」 という行動原理があります。これを「一貫性の原理」といいます。 タバコ、お酒、ギャンブル、暴飲暴食、宝くじ、夜更かし…。 「一貫性の原理…
実際にあった詐欺の話を書きます。 一つは、30年以上前にあった私自身の体験。次に、知人から聞いた詐欺師の実話。 最後に詐欺師がよく使う「権威の原理」についてまとめてみました。いつの時代も悪だくみは尽きません。悲しいかな、自衛が必要です。 イラ…