紫微斗数(星曜派・飛星派+欽天四化)
元来、目に見えない「運」を文字や記号で可視化したものが、「四柱命式」「紫微斗数命盤」です。 「今日は運が良かった」「最近、何だかツキがない」など、皆さん何となく運を気にしているものです。 もちろん、運は悪いより良い方がうれしいに決まっていま…
大学受験を経験した人なら誰でも知っている「赤本」。 私も活用させていただきました。 サブタイトルは「傾向と対策」。秀逸なタイトルだと思います。 受験は、各大学の出題傾向とその対策が大切です。そして何より努力ですね。 さて、人生にも同じことが言…
家庭運にもいろいろあります。 この人は、3人の連れ子がいる人と結婚した男性です。 「3人もスゴいな」と思いますが、こういう人は時々いらっしゃいます。 まるで『池中玄太』ですね。 苦労はやはりあるようで、いろいろ気を使っているみたいです。 さて、…
3年くらい前の記事にも書きましたが、紫微斗数命盤で息子の遷移宮には生年化忌があります。 おまけに自化忌まであるため破格しています。 「引きこもり要注意。不登校の可能性あり」なのです。 4年生まで順調すぎたのは理由がありました。 幼稚園時代から…
世の中には様々な開運法が洪水のように溢れています。 踏ん張って頑張って開運法を取り入れながら生活している人も少なくありません。 これも多くの人が閉塞感を感じながら生活しているためでしょうか。 でも、頑張りすぎると運は逃げます。 運は目には見え…
人間の三大欲求といえば、「食欲・性欲・睡眠欲」。これに「排便欲」を加える人もいます。 男の三大欲求といえば諸説あり、「金・名誉・女」と言う人もいます。 ですが、最近は「名誉」に代わり「普通」が高まっている感じがします。 三大夜景など日本語に「…
鑑定させていただいた女性の方を記事にしました。 「女性の不倫について書かれている記事を探したが見つからなかった」。 人生の参考にしたかったそうです。 「だから、私のことをぜひ書いてください」「私自身も読み返せるのでありがたいです」とのことでし…
四柱推命でも紫微斗数でも「占いでその人の全てがわかる」と断言する人がいたら皆さんはその言葉を信じますか? 私は信じません。人間の一生はそんなに薄っぺらいものではないと思うからです。 実際によくない命式なのに大成功の人生を送った人は少なからず…
紫微斗数でこだわりといえば「生年化忌星」です。 「こだわりって大事だよね」「でも、こだわり過ぎると不都合もあるよ」 こだわりの到達点は「名人」「達人」「巨匠」。 でも、こだわりが未到達で終わると挫折感からのネガティブ感情を引きずる場合も。 普…
「直感と第一印象を信じるべきだった…」 2度の離婚を経験した知人の言葉です。 動物的直感をあなどるな! 挨拶直前の0コンマ数秒に本質が現れやすいように思います。 挨拶を交わした後は擬態的性質が前面に出てくるためです。 コロナ禍のため出会いに制限…
「こだわりの味」「こだわりの家」など“こだわり”は良い意味で使われることが多いみたいです。しかし実際には悪い作用も多いのです。 さて、紫微斗数の「生年化忌」はまさしく「こだわりの星」です。 生年化忌がある宮から、人生がツラくなる原因・生きにく…
「私、すぐに人の感情の地雷を踏んでしまうんです」 こういう悩みを寄せられることが多いです。 それは、職場の上司であったり、同僚であったり。あるいは、家族であったりもします。 「また地雷を踏んでしまった=怒らせてしまった」 ところが、私は地雷を…
親子の縁は神秘の出会い。10代さかのぼれば1024人の先祖がいます。 「子どもが授かるだろうか?」「無事に生まれてくるだろうか?」 幼稚園に進むと「友達はできるだろうか?」「仲間外れにされないだろうか?」 小中学校に進むと「勉強についていける…
わが子のネガティブ発言は、聞きたくないものですよね。 うちの息子は時々ネガティブな発言を口にします。 それは3歳くらいからでした。 「自分の名前が嫌い」「自分が嫌い」 あまり言わなくなっていたのですが、先日、久しぶりに聞いてしまいました。 子ど…
安部元総理大臣が凶弾に倒れてから3か月になろうとしています。 思えば、日本の初代内閣総理大臣 伊藤博文もハルビン駅で凶弾に倒れました。 1909年のことです。 高島暦で知られる高島嘉右衛門先生が「行ってはならない。危険だ」と引き止めた話は有名…
「あなたが自分を好きになれないのは親の育て方が悪かったから」 とある占い師から言われたという女性に私が話したことを記事にしました。 彼女は、 「親と素直に向き合えなくなった」 「いけないと思いつつ許せない気持ちが顔に出る」 と言いました。 「親…
暦(カレンダー)がない生活は考えられません。 生活や仕事の予定を立てるのにカレンダーは欠かせません。 でも、何より「季節を感じる」こと。これが一番重要です。 誰でも、自分の好きな風景や景色があるはずです。 好きな風景や景色は、生きる元気と癒し…
~世界中のすべての人が「幸せになりたい」と願っている~ これは間違いない事実でしょう。 よほど偏った願望の持ち主でない限り、心穏やかで豊かな生活を希求しているはずです。 しかしながら、手に入れるのは簡単ではありません。 そしてもし、幸せが自分…
「過去は振り返らない」「前だけ見て歩く」と宣言して、本当にそういう生き方ができる人がいます。 自分の先輩にもいるのですが、話をしても心の奥に人間としての強さを感じます。 亡くなった人を思い出さないなど冷酷なのではありません。心の整理がとても…
「彼(彼女)との相性を知る」日干同士の関係で見る簡単な方法の第5弾。 今回は、明るく元気な太陽「丙」の人の相性をさらっと書きます。 「私の彼、丙なのに性格が明るくないのはどうして?」 と尋ねられることがあります。しかし、それは当然のことです。…
しばらくぶりに記事を投稿しました。 鑑定依頼と運命分析の自己課題に追われていました。 難題の分析は時間を一気に奪い去りますが、やりがいはMAXです。いずれ文章に書き残したいと思っています。 その間、安部元総理が銃撃されるという悲しい事件があり…
Q.同じ命式、つまり同一生年月日と出生時刻の人が2人いたとします。 同じ人生を歩みますか?また、同じでないなら、それはなぜですか? 多くの人が感じる率直な疑問ですよね。 同じ生年月日=同じ命式・命盤⇒同じ運命をたどるか? 人生いろいろ、運命のい…
紫微斗数命盤にあらわれる陰煞星(いんさつせい)。 「煞」を「殺」と表記することもあります。 いずれにしても気持ちのよい文字ではないですね。 今日の記事は、陰煞星の話と、私の不思議な体験と、それから断易の話とを書いてみたいと思います。 私がお世…
自分の命盤を時々眺めること。 四柱命式を毎日見ること。 私自身が日課にしていることです。 自分が今何をするべきか。何に気をつけるべきか。自分自身にとって大切なことを確認するためです。 今日は、かなり大きな失敗体験を書きます。 美しい思い出ではあ…
「彼(彼女)との相性を知る」日干同士の関係で見る簡単な方法の第4弾。 今回は優しく穏やか、それでいて現実的な性格の持ち主「乙」の人の相性をさらっと書きます。 相性を知るには、5種類程度の分析方法があるのですが、今日は「日干同士の相性」に絞っ…
参議院選挙が近づいてきました。 各政党が勝利を目指してしのぎを削る時期です。 最近、国民民主党代表の玉木雄一郎さんのことが気になっています。 どんな人かな?と思ったので、今回もご本人に無断で鑑定してみました。どうかご了承ください。 本来、政治…
今日の記事は私自身の反省を書きます。 本来とても良いものを持っていたのに活かしきれなかった私自身の経験です。 「あんたはいいものを持ってるよ」 と、紫微斗数命盤が教えてくれているのに、粗末に扱ったためにせっかくの良いものを活かしきれませんでし…
Q.同じ命式、つまり同一生年月日と出生時刻の人が2人いたとします。 同じ人生を歩みますか?また、同じでないなら、それはなぜですか? 多くの人が感じる率直な疑問ですよね。 ここでは「四柱推命・紫微斗数」を例に考察を進めてみます。 同じ生年月日=…
起業・開業は人生の一大事。 「行くべきか」「待つべきか」、それとも「やめるのがよいか」。 重要な決断に迫られる人生のターニングポイントですよね。 運気が向かい風の時期より、強い追い風が吹く時期を選ぶほうがよいのは言うまでもありません。 今回は…
鑑定の途中、相談者さんと雑談で盛り上がることがあります。 私は、鑑定後の雑談が大好きです。 余裕がある時には時間をオーバーすることもあります。 相談者さんの方から「時間過ぎてますが大丈夫ですか?」と気を使われることも。 その中で何度か質問され…