奇門遁甲
四柱推命学の吉日は個々人の命式によって異なります。 万人が同じ吉日にはなりません。 今日は、四柱命式から「吉日」の選び方を書き記します。 その人にとって本当の吉日とは?
「凶方位には行くな!運気が下がる。何より危険」 実際はどうなのだろう?そんなに危険なの? ということで時代背景を比較しながら考察してみました。 また、心配や不安の最中にいる人が「行くな!」「こうしなさい!」などの直言を欲しがる心理についても書…
大事な場面に直面すると、足が震えたり顔から汗が噴き出したり…、敗戦濃厚のサインです。何とか克服したいですよね。 「虎遁格」。「ことん」と読みます。わかりやすく「とらとん」と読む人もいます。強そうな名称ですね。 虎のように「強い自分で臨みたい」…
2022年もゴールデンウィークが近づいてきました。 旅行やレジャーで遠くに出掛ける人も多いと思います。 遠出するなら、楽しさに運気アップを加えることをお勧めします。 せっかくのレジャーなのに凶方位に向かって運気を落として帰ってくるのは残念です…
なぜか人的被害に遭いやすい人がいます。パワハラ、モラハラなどに遭いやすい人盗難に遭いやすい人騙されやすい人「なぜ自分ばかり」と悲しくなりますよね。「太白入熒(たいはくにゅうえい)」は上のような他者からの攻撃を招きやすくする凶方位です。お引…
財運アップに非常に効果が高い「神遁格」をご招待します。 この世に生きる悩みの大半は「お金」と「人間関係」ですよね。 神遁格が大人気なのは、そのどちらにも高い効果を発揮するからです。 引越であれ旅行であれ、ぜひ活用したいのがこの方位です。 「神…
今日ご紹介する吉格は「雲遁格(うんとんかく)」です。 癒やしの作用ですから、目に見える強い効果は期待できません。 私自身、何度も試しましたが「効果あった?」といった感じです。 それでも「吉格」です。 知らないで「凶方位」に進むよりも何十倍も良…
先人たちは方位の力を借りて、気を整え、運を活用してきました。 奇門遁甲の吉方位「天遁」「神遁」「青竜返首」「飛鳥跌穴」、、、いずれも名称に重厚感がありますよね。 今日ご紹介するのは「天遁格(てんとんかく)」。 「天」が付くことでわかるとおり、…
奇門遁甲の吉方位です。 いまさらですが、奇門遁甲を使うことで様々な吉運を手にすることができます。 反対に、使い方を誤ると凶運を身にまとってしまいます。 つまり、吉方位に向かえば運気アップできますが、凶方位に向かうと運気がダウンします。 「そん…
青竜返首と並ぶ強運ゲットの大吉方位です。 「飛鳥跌穴」と書いて「ひちょうてっけつ」と読みます。 私は「あっという間のバードくん」と呼んでいます。 理由は、この格の吉運は「あっという間にやって来て、あっという間に去って行く」からです。 チャンス…
ストレス過剰、精神的にダメージが溜まっている、という時に使用をおすすめしたいのが「地遁格」です。 失敗が続くと誰しもネガティブな感情に支配されやすくなります。 「何をやってもうまくいかない」「生きていても楽しくない」 などの思いが強くなると生…
鑑定の途中、相談者さんと雑談で盛り上がることがあります。 私は、鑑定後の雑談が大好きです。 余裕がある時には時間をオーバーすることもあります。 相談者さんの方から「時間過ぎてますが大丈夫ですか?」と気を使われることも。 その中で何度か質問され…
「車を購入したいのですがお祓いを受けた方がいいですか」 という質問が時々来ます。 「私は受けたことがありませんが、気持ちが落ち着くなら受けると良いでしょう」 とお答えしています。 神様に「見守ってください」とお願いするのは悪いことではありませ…
奇門遁甲の中でも最強レベルの大吉方位です。 「青竜返首」と書いて「せいりゅうへんしゅ」と読みます。 徐々に運気が向上し、力強い上昇気流に乗ります。 目上からの引き立てがある、財運に吉、結婚に吉、仕事運は大吉、、、 あらゆる運気アップに期待でき…
奇門遁甲の吉方位です。 「丙奇得使」と書いて「へいきとくし」と読みます。 「丙」は「甲乙丙」の丙です。 太陽は地球に最も近くにある恒星です 太陽系の盟主です。 この格は、「丙奇昇殿」の強化版です。 【丙奇得使】天干「丙」、地盤「己」
ここ数週間、引っ越しに関するご相談が増えています。 「引っ越しをしても良い?」 「日時はいつが良い(方位も含めて)?」 引っ越しは運気を変える大チャンスです。 逆に言うと間違えると運気を大きく下げます。 今回は「引っ越し」の考え方について書いて…
奇門遁甲の凶方位です。 「熒惑入白」と書いて、「けいわくにゅうはく」と読みます。 休む暇なく大小さまざまな課題に直面するため、心身共に疲れる凶作用があるとされます。 一気に不幸や不運が押し寄せるのではなく、苦労が重なり徐々に消耗する方位です。…
奇門遁甲の吉方位です。 「乙奇得使」と書いて「おつきとくし」と読みます。 心の安定を求めるなら「乙奇」は最適です。 具体的には、 恋愛・婚姻・和合・和解に効果を発揮します。 「乙奇昇殿」より条件が厳しい分、効果も高いです。 癒やし、安らぎが得ら…
奇門遁甲の凶方位です。 「伏宮格」と書いて、「ふっきゅうかく」と読みます。 特に威力が強い大凶格で、「飛宮格」と並んで最強レベルです。 突然の事故・災難の恐れがあり、最悪の場合には生命の危険もあるとされます。 戦国の時代は「全滅に向かう」とし…
奇門遁甲の凶方位です。 「刑」には、①つみする ②おきて。手本。 ③ただす。とりしまる。 などの意味があります。 この方位に進めば、人としての「おきて」を破りたい願望が強くなるようです。 夫婦生活の「掟破り」の最たるものは、「浮気」「お金の使い込み…
新年を迎えると、 「今年は虎(寅)年だから、勢いがつく」 「今年は馬(午)年だから景気が良くなる」 などの宣伝が目立ちますが、実際はどうなのでしょう。 本来、そういった意味はありません。 今日は、十二支の意義について記述してみます。 虎(寅)年…
奇門遁甲の凶方位です。 「朱雀投江」と書いて「すざくとうこう」と読みます。 朱雀は、六獣(りくじゅう)の一つとして五行易にも登場します。 火の五行を意味し、 手紙、文書、印鑑、通信、情報、電話、文字、本、歌、話す、会話、笑う、口喧嘩、騒音、怒…
運気アップしたい! 開運法に興味がある人は少なくないはずです。 「これをやったら運が開ける!」 と言われるものを書き並べてみました。 ただし、私自身まだ十分に検証できていないものも含まれています。 全てを試すには人生はあまりに短く…。 でも、興味…
開運法に興味がある人は多いですね。 「これをやったら運が開ける!」と言われているものをザッとご紹介します。 全てを試したわけではありません。 私自身、「あまり効果はないだろうな」と感じているものも書きました。 でも、プラシーボ効果というものも…
奇門遁甲の凶方位です。 「白虎猖狂」と書いて「びゃっこしょうきょう」と読みます。 白虎は五行易にも登場します。 金の五行を意味し、 激しさ、猛烈、残酷、醜い、鋭利、暴力、悲しい、恨み、惨め、怒り、刃物、病気、血液、手術、怪我、骨折、災難、出産…
奇門遁甲の吉方位です。 「風遁」と書いて「ふうとん」と読みます。 よい風ですが、強い風ではありません。 微かなそよ風です。 はっきりと良さが実感できるほどの強い効果はありません。 日常に心地よい風が吹きやすくなる方位、と考えるとよいでしょう。 …
奇門遁甲の凶方位です。 「螣蛇妖嬌」と書いて「とうだようきょう」と読みます。 おどろおどろしい感じがする漢字が並んでいますよね。 天盤「癸」地盤「丁」で、丁の火に水をぶっかけられる凶意を意味します。 火災などの災難にも注意。 試験、訴訟などにも…
早いもので令和3年も残すところ2か月となりました。 少し前に平成から令和に元号が変わったばかりと思っていたのに、もう令和4年です。 来年の暦を用意する時期になってきました。 暦はただの数字ではなく、太陽から発するエネルギーをもとにして、月の満…
奇門遁甲の凶方位です。 「青龍逃走」と書いて「せいりゅうとうそう」と読みます。 文字通り青龍が目の前から立ち去っていく象意があります。 「チャンス!」と思って幸運をつかみ取ろうとした瞬間、幸運がサッと消えてしまうのですから絶望感は小さくありま…
奇門遁甲の吉方位です。 「丁奇昇殿」と書いて「ていきしょうでん」と読みます。 「何となくツキがない」「原因がはっきりしないがパッとしない」 という時に繰り返し使用すると良いでしょう。 「胃が痛いから胃腸薬」 という特効薬のような作用ではありませ…