「奇門遁甲の基本」を説明します。
意外と簡単で、運気アップに大変効果的です。
「方位が運気に何の関係があるんじゃい!?くだらない!」
私も以前はそう思っていました。
しかし、何度も何度も実践と実験を繰り返してみて、今ではその効果を確信しています。
今では「使わないともったいない!」と自信を持ってオススメしています。
- 【奇門遁甲の基本】吉方位「お出かけするなら吉方位へ!」
- 【奇門遁甲「吉方位取り」の基本1】出発の日時を決める
- 【奇門遁甲「吉方位取り」の基本2】目的地を決める
- 【奇門遁甲「吉方位取り」の基本3】目的地までの距離は?
- 【奇門遁甲「吉方位取り」の基本4】目的地で何をするか?
- 【奇門遁甲「吉方位取り」の基本5】滞在時間は?
- 【奇門遁甲「吉方位取り」の基本6】出かけるのは1人か?複数か?
- あとがき:【奇門遁甲】〈引越し・旅行・お出かけ〉吉方位を使って運気アップ
【奇門遁甲の基本】吉方位「お出かけするなら吉方位へ!」
お出かけするなら運気アップもできる吉方位に行く方がお得だと思います。
都合が許せばの話しですが。
いくら吉方位でも、次の場合は活用できません。
- そこは海
- そこは山
- そこに何もない(買い物・温泉など)
日々の方位、そして時の方位には吉凶があります。
- 〇時に東の方位に出かけたら、◇◇の良い運気がつく。
- △時に西の方位に出かけたら、◆◆の良くない運気がつく。
ウソみたいな話で私も以前は小馬鹿にしていましたが、理論と経験から今では確信しています。
「方位の力と作用は絶対にある」と。
方位の力と作用を生かすのが「奇門遁甲」「気学」といった方位学ですね。
「どっちが効くの?」
と聞かれることがありますが、私は気学の専門家ではありません。
そんな私が「気学は効かない」なんて失礼なことを言えるはずがありません。
あるいは「気学は奇門遁甲の一部」と言って頭から批判する人もいます。
しかし、それが効かない根拠にはなり得ません。
批判するなら理論と実証を公開する必要がありますよね。
でもこれだけはハッキリ言えます。
奇門遁甲は使えばちゃんと効果が現れます!
【奇門遁甲「吉方位取り」の基本1】出発の日時を決める
サラリーマンでも主婦でも自由になりにくいものは「時間」です。
だから、「いつ行ける?」を確認することが最初の作業になります。
出発時刻は各地の時差も考慮に入れて決めてください。
出発時刻は非常に重要です。絶対にお間違えのないように!
【奇門遁甲「吉方位取り」の基本2】目的地を決める
1「 出発の日時」と「2 目的地」を決める順序は逆になってもかまいません。
目的地を決める際には、あちこち方位が便利です。
設定の仕方
- 自宅を設定する
- 方位線の設定欄にある「方位線」と「長さ自動」にチェックを入れる。
- 方位線の種類「風水45/45°」を選ぶ。
スマホアプリにも「あちこち方位」があります
インストールしたら、
- 偏角 ⇒ 設定しない
- 方位線の種類 ⇒ 風水45/45°
以上のように設定してください。
一つ注意ですが、方位線の近くの場所は両方の気が混じりやすいと言われます。
できるだけ方位線から離れた、方位の中心に近い場所に出かけることをおすすめします。
【奇門遁甲「吉方位取り」の基本3】目的地までの距離は?
- 10㎞以上が効果ありとよく言われるが、日常移動範囲が狭い人は10キロメートル以内でも効果はある
- 通勤距離が長い人は、それ以上動かないと効果は薄い
- 移動距離が短い場合は滞在時間を長くする
効果=移動距離×滞在時間
【奇門遁甲「吉方位取り」の基本4】目的地で何をするか?
諸説ありますが、私はゆったり楽しむことが第一と思っています。
苦行ではありませんから。
「効果よ出ろ!」なんて念じる必要はないし、力みすぎると効果は逃げるとも言われます。
- 温泉はお勧め。その土地の地中のパワーを体に吸収する
- 買い物や散歩するのも良い(方位の範囲内で)
- キャンプ、森林浴なども良い
- 神社仏閣などに参拝するのも良い
- レストランで食事を楽しむのもOK
【奇門遁甲「吉方位取り」の基本5】滞在時間は?
長いほどよいと言われますが、最低2時間を目安にすると良いです。
「奇数時刻をまたぐことが大事」と言われます。
【奇門遁甲「吉方位取り」の基本6】出かけるのは1人か?複数か?
- 基本的に人による吉凶はない(東が吉方位なら、ほとんどの人に吉方位)
- 「基本的に」「ほとんどの」と書いたのは、各人固有の凶方位も存在するため
- 「吉方位取りは1人でないと意味がない」という人もいるが、確たる根拠はない
- 吉運気がお互いに影響して強化されることもある
- 吉方位ツアーを企画している実践家もいます
ということで、気を使わずに楽しめるなら一人でも複数でも可です。
私は仕事の移動でも必ず吉方位か凶方位か確認しています。
やむなしの旅行が吉方位なら「ラッキー!」と心の中でつぶやいています。
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あとがき:【奇門遁甲】〈引越し・旅行・お出かけ〉吉方位を使って運気アップ
いつどんな災難が襲ってくるかわからないのが人生
『徒然草』を執筆した兼好法師は、
「人にはどんな災難がいつ襲ってくるかわからない。」
と重ねて書き記したわけです。
程度の差こそあれ、鎌倉時代も令和の今も変わらない真実といえます。
身に迫る災難を運命学などで予見して避けるのは大事なことです。
そこに方位学を活用して
- 大凶を小凶に
- 小凶を小吉に
- 小吉を大吉に
以上のように運気を変えていくわけです。
そういう効果があるのに使わないのはもったいないと思います。
「奇門遁甲は効果あり」は理論上からも私や友人の体験からも自信を持って言うことができます。
知人の医師が亡くなって
知人の医師が2年前に胃がんで亡くなりました。まだ60代前半でした。
「注意した方がいい時期ですよ」
とその人の命式から2度ばかり忠告させていただいたのですが、
「俺は丈夫だから(笑)」
と豪快に笑っていました。
大運をみても歳運をみても、かなり注意の時期だったのですが、検査を受けて発覚したときは既に末期でした。
並の人でないと感じたのは、その後の一時的な驚異的回復と余命の長さです。
回復して病院に戻って診察していた時期すらありました。
知人たちが「もしかして全快したの?」と噂するほどでした。
「俺は丈夫だから」は本当だったのです。
それでも、やっぱり最期の日を迎えてしまいました。
専門家の医師でも自分の体の奥底はわからないことがあります。
多忙さに自分の体にまで気が回らないことも理由にあると思います。
「医者の不養生」というものでしょうか。
それもこれも含めて「その人の寿命・運命」なのだと諦めるしかないのですが、
「転ばぬ先の杖が目の前にあるなら、手にしないのはもったいない」
と私は考えてしまいます。
- もう少し早くわかっていたら…
- もうちょっと先に何とかしておけば…
人生には後悔がたくさん転がっています。
後悔を少しでも減らすために、運命学や方位学は研究されてきたはずです。
その最終目的は科学と同様に人間の幸せにあると思います。
実りの秋の足音が…(2020年)
うちの畑です。植物は季節に敏感です。
昨夜の北海道は過ごしやすかった。今年の本州以南の暑さは異常のようですね。
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