1977年、当時小学生だった私ですが、松崎しげるさんの大ヒット曲「愛のメモリー」で初めて大人の歌に目覚めたような気がします。
1991年、CHAGE&ASKAさんの「SAY YES」。この歌も素晴らしかった!
過去の記事でASKAさんについて書きました。ASKAさんの歌唱力はスゴかったなと思いながら書きました。
昨日、「そういえば、松崎しげるさんの歌唱力もハンパなかったぞ」とふと思い出しました。
気になったので、四柱推命の命式を作ってみました。
すると、けっこう共通点があることに気がつきました。
今回は、お二人の命式を並べて書いてみます。
ASKAさんと松崎しげるさんの四柱推命
2人の通変星配置が似ている!
緑色の文字に注目してください。
「通変星」と呼ばれるものです。
「そんなの知ってるよ!」という人も多いでしょうけど…。我慢して読んでくださいませ。
松崎しげるさんの生時が不明なので、三柱推命になります。ご了承ください。
1.年上(1番右上)の通変星
- 2人とも「偏官」
2.月上(右から2番目の上)の通変星
- 2人とも「食神」
3.月支(右から2番目の下)の通変星が
- ASKAさんは「食神」、松崎さんは「傷官」
※「食神」と「傷官」は、まとめて「食傷星」と呼び同じグループ”です。
4.日支(右から3番目の下)に通変星
- 2人とも「偏印」
5.日干(下に通変星が書いていない)=我(自分)を表わす
- ASKAさんは「壬」
- 松崎さんは「癸」
※2人とも「水」です。
異なるのは、年支だけです。
細かいことに言及したら、それぞれのエネルギーとか、本気から出ているとか出ていないとか違いはあるのですが、今回は大雑把に述べさせてください。
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松崎しげるさんは「身旺」ASKAさんは「やや身弱」
- 松崎さんは、かなりの身旺
- ASKAさんは、やや身弱
松崎しげるさんは、少々のことではへこたれません。
自信家ですね。そのため、何事もやり過ぎてしまう傾向があります。
ASKAさんも相当な自信家ですが、松崎とは自信のタイプが異なります。
才能への自信というのでしょうか。だから、才能が発揮できなかったり認められなかったりすると、気持ちが不安定になりやすいかもしれません。
もともと、神経質でピンチになると視野が狭くなりがちの人です。
松崎さんは、逆境に強いといいますか、自分自身のすべてに対する自信に近いものがあります。評価されなくても、あまり揺らぎません。
松崎さんは「傷官格」、ASKAさんは「食神格」
松崎しげるさんは、性格も傷官的になります。
見かけによらず、神経は繊細で鋭敏、そのうえ理屈っぽく議論好きで、負けることが大嫌いな人です。繊細ですが、精神不安にはなりません。基本的にタフです。
また、かなり自我が強い性格なので、思い通りの人生を歩みたい気持ちが人一倍強いです。
それに、松崎さん、本気で怒らすときっとかなり怖い人ですよ!
自己表現の食傷星が2人とも強い
- ASKAさんは、月柱に透干(上と下に連なる)した「食神」
- 松崎さんも、月柱に連なる「食神」「傷官」
大事なところに自己表現の星が強く居座っていることが共通点です。「表現力あり!」のご両人ですね。
ASKAさんですが、「偏印」が強いことが気になります。
偏印は「食神」をやっつけますから、適度な力量なら「人気」「ユニーク」「直感」にプラスの作用。
アーティスト、作曲家としてのASKAさんには良い働きをしていると思います。
でも、これ以上増えない方が良いですね。増えすぎると精神の安定に良くない影響が出るでしょう。
松崎さんは、生時を知りたいところです。三柱だと限界があります。
生時に「偏印」があったら、もっと気まぐれで偏屈な性格になるでしょう。
もともと器用な性格ではないですから、それに拍車がかかるでしょうね。ただ、人付き合いはASKAさんより上手で交際範囲も広そうです。
生時には「財星」があればもっと良くなるでしょう。
離婚を2度経験されているとはいえ、もともと奥さん運はそんなに悪くないので、財星があれば豊かな老後が過ごせそうです。
74歳から「偏財運」に入ります。これは良いですね。空亡の時期にはなりますが、おおむね穏やかな生活を送れそうです。
やはり、松崎しげるさんには「元気」が似合います。
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あとがき
「愛のメモリー」「私の歌」「ワンダフル・モーメント」「夕陽の歌」「踊り子ロージー」など大好きな歌です。
私は、勉強のために知り合いや有名人の命式を時々作って眺めます。
たまたま松崎しげるさんの命式を作ってみたところ、歌唱力超抜群の2人の命式が似ていたので記事にしてみました。
「たとえ嵐が来ようと 私には歌がある」
「美しい人生よ 限りない喜びよ この胸のときめきを あなたに~」名曲ですね。
ポチッとしていただけるとハッピーです!よろしくお願いいたします。