人生
「神遁」と書いて「しんとん」と読みます。 「鬼遁」と書いて「きとん」と読みます。わかりやすく「おにとん」と読む人もいます。 「神」は神々しく、「鬼」は怖そうですね。 「龍遁格」「虎遁格」は、精神性的効果が得られる格でした。 「神遁格」「鬼遁格…
「龍遁」と書いて「りゅうとん」と読みます。 「虎遁」と書いて「ことん」と読みます。わかりやすく「とらとん」と読む人もいます。 どちらも強そうな名称ですね。 ところで、「オーラが強い人」っていませんか? 何となく存在感がある、威厳がある、怖さが…
あんまりお堅いことは書きたくないのですが、「社畜」という言葉には時々閉口してしまいます。 先日、家畜の世話をしていた教え子から連絡がありました。 「俺は家畜の世話をする社畜ってこと?」 「イヤな時代になったもんだね」 と言っていました。 そして…
「運が良かった・悪かった」 と感じない人はいないはずです。 奇門遁甲というと 「諸葛孔明が使って百戦百勝」 というキャッチフレーズが目立ちますが、私はあまり信じません。 確証となる文献も見当たらず、後世の脚色の匂いを強く感じるからです。 とはい…
第一印象はアテにならないとは言いますが、けっこうアテになる時も多いです。 人の感情や性格は、顔に出ますからね。 でも、これから紹介する女性はちょっとわかりにくい人です。 さて、わかりにくい人の本質をつかみ取れるのは、次のような人たちでしょう。…
コロナの影響で、遠方に住む家族や親戚、知人に会えないなどの不便が生じています。 どうしても気分は沈みがちになりますが、こんな時だからこそ、近場で運気を蓄えてポジティブに生活することをおすすめします。 今回は「【奇門遁甲の基本】吉方位取り」に…
私の知人の命盤を紹介します。 「家族を大切にしたい」が口癖の人でした。 しかし、残念ながら夫と離婚し、子供とも離れて暮らしています。 どうしてそのような事になってしまったのか…。 人生は思うように進まないものですね。 田宅宮が来因宮です。 来因宮…
昔、「ネクラ」という言葉が流行りました。 あまり良い言葉とは思いませんが、「いるだけで周囲を暗くしてしまう」。 そういう性格の人のことです。 本人に悪気はないので気の毒です。 さて、ネクラに「神経質」まで加わると、家族や周囲の人たちは大変です…
北陸在住の女性です。 夫とうまく行かないので悩んでいるらしいのでスカイプでお話ししました。 昨年(令和元年)の相談でしたが今は小康状態のようです。 「名前を載せないなら大丈夫」と快諾をいただいたので掲載することにしました。 旦那さんの命式がわ…
良い命式もご紹介したいと思います。 良い命式の人は、幸せな人生が約束されていると言っても過言ではありません。 良い命式の人に出会うと「うらやましい!」と思ってしまいます。 でも、人にはそれぞれ生まれ持った「器」があります。 まずは「器」を大き…
今年27歳を迎えた女性(令和2年現在)です。 高校3年間を担任しました。 夫や親との縁も、さらに子どもとの縁も薄そうです。 個性的な生き方を貫く方が幸せになれる人かも知れません。 高校生の頃から、枠にはまらない生き方をしていました。
私の友人(先輩?)です。本人は公務員を定年退職しました。 父親は開業医。弟は研究医。 友人は、 「俺には医者は合わない!」 と一念発起?して、医学部を2年で退学し、公務員の道を選びました。 世間一般並の幸せな生活をしていますが、自己のエネルギー…
仙台にある大学を卒業し、東京の民間企業に勤めていた頃の話を書きます。 当時私は板橋区成増に住んでいました。 東京に住んで初めて行った床屋さんは「〇〇理容院」というお店でした。 (記事の最後に店名を書きます) なかなかの個性派で学ぶことが多い店…
この記事は2021年に更新しました。 生涯にわたって離婚の危機を背負う男性・女性の四柱命式を紹介します。 こういう命運の人は、ご自分の先天運を理解して生活することが大切と感じます。 四柱命式をひと目見て、「この人の旦那さん(奥さん)、いえに居…
ここ1か月くらい「どうにも元気が出てこないし、シャキッとしない運気が続くなぁ」と感じていました。 思えば忙しくて1月23日以来、吉方位取りをしていませんでした。 昨日、「良い方位はないかな」と奇門遁甲の盤を見ると良い方位がありました。 さっそ…
今年の7月も早いもので終わりが近づきました。花は、人間より敏感に秋の足音を聞いているのでしょうね。もうすぐ8月です。 さて、紫微斗数で鑑定したところ、遷移宮が破格していて苦労する可能性が高い息子です。15歳から友人関係で苦労しそうです。 さ…
うちの息子は幼少時から、自己を否定する発言を繰り返しました。 「ボクのことキライなんでしょ?」 誰もそんなことまったく思っていないのに…。 小学2年も終わりに近づこうとしている今、改めて理由を考えてみました。 2020年5月10日に書いた記事を…
第5代横綱初代若乃花。若貴のお父さん大関貴ノ花の兄であり。若貴の伯父さんです。鬼気迫る気迫と強さから「土俵の鬼」と呼ばれました。 かなり昔の人なので、記事にすることをためらいました。しかし、好奇心から命式を作ってみるとビックリ!「こんな迫力…
最近、相撲の記事が多いです。もともと好きなのですが、先日は「お兄ちゃん」花田虎上さんを鑑定してみました。 そうすると、弟「貴乃花光司さん」も見てみたいという欲求がわいてきました。 2日間くらい命盤を眺めてみました。 やっぱりお兄ちゃんよりも人…
東日本大震災からまもなく10年。昨年からコロナで大変な思いをしているこの時期に、昨夜また東北地方で大地震がありました。 私も不気味な横揺れで目を覚ましましたが、地元の人の恐怖心はいかばかりでしたでしょう。 東北には知人も多く、被害が最小限で…
私が相撲を真剣に観戦するようになった昭和53年。東西の横綱は、輪島さんと北の湖さんでした。 北の湖さんは、無限の可能性を秘めた青年横綱。輪島さんは、円熟の名横綱。 その両横綱が角界に君臨した時代は、輪湖(りんこ)時代と呼ばれ、千秋楽の決戦は…
ある高校生のお母さんから、「何をやってもトロくさく、勉強も苦手。からかわれやすい性格で…。」と息子さんについての相談がありました。 「将来イジめられないか、社会でやっていけるのか?などを考えると心配でしかたがない…」 彼については、鑑定ではな…
スケールが大きく、才能にあふれている女性の命式の例をご紹介します。 社会的に成功する可能性が非常に高く、起業して女性社長として会社を率いるだけのパワーもあります。 今は使われない言葉ですが、「女傑」にふさわしい命式です。 それでも「天は二物を…
「自分は人からどういう人に見られ、どう思われているのか?」気づかない自分って実はたくさんあると思うのです。 わかっているようで、本当は見えていないのが自分自身だとよく言われます。私が、いろんな人の相談を受けて感じているのは、「人はみんな本当…
私の知識と見聞の範囲でお答えします。「占いなんてインチキ」「占い師は変人」実は私も「占い」と「占い師」には偏見を持っていました。だから、皆さんが「占い」「占い師」に抱くイメージはおおかた想像がつきます。 今回は、私が占いの勉強をする前に抱い…
宇宙、そして地球を含むこの世界はどうやってできたのか、はたまた誰が造ったか。宇宙人は存在するか…、など未知の領域への関心は尽きることがありません。 しかし、目に見えるものとしてハッキリしていることは、「太陽が死活の権を握っている」これだけは…
人は「脳」で意識し、考え、人格もそこから生じる。 好き嫌いも「脳」から生じる。または、好き嫌いは「ハート(心臓)」から。 などなど言われていますが、さて、いくら「脳」とはいえ、「物質」です。 なぜ、物質から意識や思考、人格などが生じるのでしょ…
背中の「背」の上には「北」の文字があります。 どうして「北」があるのか、四柱推命学の師匠から教わりました。 良い話なのでその理由をこれから書いてみます。 また、『漢字 ときあかし辞典』を参考にしながら昨年11月1日に投稿した記事を書き改めてみ…
ここ数年、開運マニュアルの類の本がよく売れているようです。書店でも、一角にしっかりと陣取っています。 「こうすれば開運する!」といった内容の本は、一定の人たちに人気があるようです。 さて、いわゆる「開運本」の中には「言霊」について書かれた本…
高校時代の私は、詩歌が好きになれませんでした。詩歌の授業を聞いても、「はい?それがどうしたの?」「小説と違ってストーリーがないから、全然おもしろくない!」と思っていました。 ところが、高校3年生の現代文の授業のときです。先生が何も言わず黒板…