生まれた時から運が良い人がいれば、運が弱い人もいます。
ただし、運が弱くても、人生の中で幸運パワーが増す時期があります。
幸運パワーがアップする時期は、ステップ・ジャンプの時です。
最後に、幸運力をアップする私の開運法を紹介します。
【四柱推命】小泉純一郎さんはどんな人?
年上、月上、日支、時支に比肩が並びます。
合計で4個もあり、一見するだけで強い個性の持ち主だとわかります。
三合比肩局を成した食神格
月支に空亡がありますが、巳酉丑の三合金局があるため解消されています。
日干のエネルギーが相当強く、自我と自尊心がとても強いです。
- 独立心があって気が強く、規則に縛られるのが嫌い
- 強気で独立自尊の念が強く、性格は頑固
- 相当な自信家、やり手タイプ
- リーダーシップに関心が高く、人の上に立ちたがる
- 出すぎ行きすぎの感が強く、時々失敗するか孤立する傾向がある
- 負けず嫌いで口は悪い
- 思い立ったらすぐに行動に移したい
- 自己顕示欲が強いため、アクの強さが出やすい
- 目立ちやすく、上司や同僚と衝突することも多くなる
- 努力家で、独立独歩の人生を切り開く
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【辛酉】生まれ「プライドが高い自主独立の人」
【辛酉】生まれの男性
- 頭の回転が速いアイデアマンで議論に強い
- 自尊心が強く、妥協しないため、言葉がキツいことも
- やや陰気な面と、疑い深い欠点があるため人に甘えるのは苦手
- 対人関係で苦労することが多い
五行「金」
五行の金は義を司り、強情にして自尊心を有し、正義感・義理人情を重んじる
日干「辛」
- やや陰気なところがあり、本質は冷静
- 上品で傷つきやすい
- ナイーブで神経質
日支「酉」
- 自尊心が強く、自ら利口ぶるところがある
- 小さなことにこだわりやすい
月支に比肩「比肩局」
- 言い出したら聞かないところがある
- 自立心が強く、活動力も意志力もある
- 人との付き合いもサッパリしていて、損得だけでは動かない頑固さがある
【四柱推命】小泉純一郎さんの好運期
〇吉⇒△⇒▲凶
第2運 2~11歳
- 【庚 子】劫財運▲ 北方水運〇 空亡
第3運 12~21歳
- 【己 亥】偏印運▲ 北方水運〇
第4運 22~31歳
- 【戊 戌】印綬運▲ 西方金運▲ 羊刃
第5運 32~41歳
- 【丁 酉】偏官運〇 西方金運▲
第6運 42~51歳
- 【丙 申】正官運〇 西方金運▲
第7運 52~61歳
- 【乙 未】偏財運〇 南方火運〇
第8運 62~71歳
- 【甲 午】正財運〇 南方火運〇
第9運 72~81歳
- 【癸 巳】食神運〇 南方火運〇
第10運 82~91歳
- 【壬 辰】傷官運▲ 東方木運△
数え年52歳から81歳までが人生の好運期となります。
総理大臣に就任したのは2001年、数え年60歳の年でした。
その後も30年間、好運期が続いています。
2024年現在は数え年83歳。
大きな活動は、そろそろ控えた方が良さそうです。
ですが、傷官運です。おとなしく穏やかになる気配はありません。
【開運法】凶運期を乗り越える
十二支のパワーが運を左右する
運に強く作用するのは十二支のパワーです。
上に書いた大運も「子・亥・戌…」と十二支の作用から吉凶を判断します。
それは一律ではなく、四柱命式によって作用の吉凶が異なります。
例えば、私の場合、
- 申・酉・戌⇒凶
- 亥・子・丑⇒吉
- 寅・卯・辰⇒吉 ※しかし、寅・卯は空亡
となります。
また、今年2024年は辰年です。
辰の気が強く覆う1年になります。
それが、1年の吉凶に影響します。
- 辰の気が良い作用に働く人⇒吉運
- 辰の気が悪い作用に働く人⇒凶運
となります。
正月を迎えると「今年は辰年だ」とおめでたい気分になります。
ですが、運的に言えば「おめでたい人」と「おめでたくない人」とがいるわけです。
【開運法1】方位のパワーを活用する
ということで、十二支はただの動物ではなく、人の運気に大きく影響する大切なものです。
方位を使った開運法と言えば、九星気学の名前を聞いたことがあると思います。
- 引っ越しの吉方位・凶方位
- 旅行の吉方位・凶方位
- お出かけの吉方位・凶方位
元来、方位は十二支を用います。
- 子=北
- 丑=北北東
- 寅=東北東
- 卯=東
- 辰=東南東
- 巳=南南東
- 午=南
- 未=南南西
- 申=西南西
- 酉=西
- 戌=西北西
- 亥=北北西
気学より複雑ですが、私は実体験を経て奇門遁甲から方位の吉凶を調べています。
吉方位を用いることで、大凶は小凶に、小凶は小吉に、小吉は大吉にすることが可能です。
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【開運法2】十二支パワーを活用する
五行易(断易)で運勢を占います。
すると、開運に向けて足りない十二支がわかります。
それを補うことで、開運のチャンスが生まれます。
たとえば、
- 寅が足りない場合⇒虎のマスコットを携帯する
- 未が足りない場合⇒羊のマスコットを携帯する
一番良いのは、神社の十二支お守りです。
その時に足りない十二支を携帯するのが最も簡単な開運法です。
開運法は、昔ながらの方法が効果を発揮します。
最近開発されたという現代風の開運法を私はあまり信用しません。
※2020年10月の記事を加筆訂正しました。
★過去記事もどうぞごひいきに
こちらも強運で総理になったものの…
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