はっぴーぱわーあっぷ~四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲

四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲の役に立つ活用とは?不登校、夫婦問題の解決にも役立ちます。

1歳半検診「発達障害の可能性」。噛みグセがついてしまった理由は…

子を持つほとんどの親が心配すること。それは「学校でいじめられないか?」だと思います。小学校低学年の頃は勉強の成績よりも気になる要素かもしれません。

うちの息子は、幼少時から噛み癖があり、児童会館でも小児科の待合室でも目を離せない子でした。今まで仲良く遊んでいた子にいきなり噛みついたりする子どもだったのです。

1歳半検診では「広汎性発達障害の可能性があります」と医師から言われました。しかし何とか成長と共に、噛みつくことは減ってきました。やがて小学校に入学し1年が過ぎようとしていました。

噛み癖があったことも、だんだん意識しなくなっていた、そんなある日のことでした。

うちの息子は 小学2年生。将来いじめられっ子になってしまう?

うちの息子は4月に小学2年生になりました。父である私が言うのもおかしいのですが、とても優しくて良い子なのです。というか周りへの気遣いを必要以上にし過ぎているといいますか…。

「子どもが気配りのし過ぎなんて疲れるんじゃないかな…」

と心配していたのです。学校の先生も「周りを気にするから疲れるかも」とおっしゃっていました。その分、家では殿様のように威張ることもありますが、それはきっと反動だと思います。

「外で気を使っているのだな。その分、家では羽を伸ばすことも必要だな。」
と思って見ていました。とにかく、うちの一人息子が「気配り君」で心配だった。そんなある日のことでした。

 友だちの荷物を運んでいる息子を見てしまった… 

 

荷物を運ぶ息子のイラスト

荷物を運ぶ息子

 

コロナ感染騒動のため北海道では緊急事態宣言が出されて、小中高等学校は3月に入ってからずっと休校になりました。そして3月下旬に2度の分散登校がありました。学校に置いてある全ての荷物を2日で持ち帰るのは小学1年生にとって負担が大きいので、一緒に荷物を持ち帰るため下校時を見計らって私は小学校へ向かいました。

すると、見てしまったのは、なんと息子がA君の荷物を持って歩いていて、友だちのA君は身軽になってスイスイ歩いている場面!

「どうして友だちの荷物なんか持ってやるんだ!A君の方が荷物が軽いだろ!?」

と怒鳴りたい衝動に駆られましたが、そこはやはり彼らなりの人間関係があるはずです。グッとこらえて、夜になって息子に事情を聞いてみました。 

       

f:id:keyakinamiki67:20200508001343p:plain「いつもは持たないど、今日はA君の荷物が多かったから ボクから持ってあげると言った。」 (毎日でなくてよかった…)

「ボクはまだないけど、B君は、A君に何度か叩かれたことがある。」

(うわ、やっぱり要注意の子どもだったのか…)

「本当はA君は乱暴だしワガママだし好きでないけど、帰り道も一緒なので仕方がなく一緒に帰っている。」(やっと本音を言ってくれたけど、心配だぁ)

「パパ、Aくんを叱ったらダメだよ」

 

20200506120143「わかったよ。本当のことを教えてくれてありがとう。」

息子は自分が不利なことは家ではあまり言わない方だと思います。親に心配を掛けたくないからでしょうか。だから私は「本当のことを言ってくれてありがとう」と言うようにしていたのです。息子が言いたくないことを話してくれた時には。

不安になったので、息子の鑑定をすることにしました

(あ~あ、なんというお人よしの息子よ。もしやA君が怖いのか?!)

A君は、他の子からも怖がられていて、息子も前にイヤだと言っていたことを思い出し、

「そうだ!紫微斗数と四柱推命で自分の息子を鑑定してみよう。他人の鑑定よりも、そっちが大切だったのだ」

すると、、、、やっぱり不安は的中していました。

紫微斗数の命盤を見てみると遷移宮が大変だ! 

 

紫微斗数命盤(息子の遷移宮)

紫微斗数命盤(息子の遷移宮)

これは息子の命盤の遷移宮です。遷移宮は、 

  1. 対人関係
  2. 周囲の危険を察知する能力
  3. 事故や災難に遭う可能性

などを見る宮です。この宮が良くないと、1~3の状態がとても良くないということです。

対人関係は、社会との関わりを意味しますので、周囲の人との対応能力にも難ありとなります。

つぶさに観察すると、

  • 生年化忌と自化忌が同居している(同象自化)
  • 必定D-Dがある

生年化忌があるということは、その宮にこだわりが強いと見ます。すなわち、周囲を過敏に意識するのです。昔「鈍感力」という言葉が流行しましたが、息子は周囲へは過敏になりやすいのです。鈍感にはなれないのです。

自化忌は、そのこだわりが後天的にも発生し、生年化忌と自化忌が合わさって、こだわりがパワーアップします。化忌と化忌ですから「同象」つまり同じ現象が重なり、この場合は凶意も重なると見ます。

化忌をDで表わしますので「DとD」つまり「DーD」で、運気が良くないときには必然的に凶意が発生する意味の「必定」があるとなります。

要するに、息子は周囲のことで必ず苦労する宿命の元に生まれてきたと読めるのです。

以上から息子の社会的運勢は次のようになります。

  • 他人のことで責任を取らされやすい(足を引っ張られやすい)。
  • 自己のこだわりの強さから周囲への適応能力に難がある。
  • 周囲に対して必要以上に敏感になり、気配りし過ぎて疲れやすい。
  • 事故や災難に遭いやすい。

明らかにイジメに遭いやすい運命の持ち主であり、引きこもりにもなりやすいことがよくわかります。交通事故も心配になりました。

親としてはなんともツラいですね。息子に申し訳ない気持ちにさいなまれてしまいました。愛情たっぷりに育てないとならないなと強く思いました。

周囲が常に気になると自信いう大切な要素がスクスクと育ちません。

さらに外でイヤなことが重なったり、社会的な運勢が悪くなると、精神的に疲れるので外出したくなくなります。

学校へ行っても人一倍周囲のことを見ているようです。他の子の様子を聞くと、よく見ているなと感心するくらい的確に教えてくれるのです。

本人も「家が落ち着く」と子どもらしくないことを時々口にします。 

1歳半検診で「広汎性発達障害の可能性が高い」と医師から言われて

いじめられっ子にならなければ良いなと心配する息子ですが、1歳~3歳くらいまでは、むしろ攻撃的でした。

どこに連れて行っても他の子の背中や腕に噛みつきまくって友だちはあまりできませんでした。

「わが子は乱暴なのか?」と本気で心配していました。

目が離せない子でした。少し目を離していると泣き声が聞こえます。その場合は、原因のほとんどが息子が他の子に噛みついたことでした。

1歳半検診では「発達障害の可能性が高いです」と医師から指摘されました。落ち着きのなさと攻撃性は尋常ではないと言われました。妻は「この子は夜中に8回目を覚ます」と困っていました。

「3歳児検診までは明言できませんが、可能性は高いと思ってください。」と言われたのでした。

託児施設や子どもの遊び場に連れて行くのが怖かった

児童会館で息子は数人の子ども達と一緒に楽しそうに遊んでいました。お互いに言葉を発することはできませんから、笑顔で意思疎通して良い雰囲気でした。

子どもはたいてい他の子が遊んでいる玩具に関心を示します。その時、息子は積み木のような玩具で遊んでいました。そして、横で遊んでいた子が「ちょっと見せて」というしぐさと表情で息子のそばに置いてある玩具に手を伸ばした瞬間でした。

息子はその子の肩にいきなりガブリと噛みついたのです。止める間もない速さでした。

急に噛みつかれて、よほど驚き、そしてよほど痛かったに違いありません。噛まれたその子は大泣きしました。お母さんも駆けつけてきました。肩を見るとクッキリと歯形が付いています。それでも許してくれる心の広いお母さんで助かりました。「いいんです。子ども同士ですから。」と言ってくれました。平謝りしましたが、その時もやはり発達障害なの?と心配は募りました。

2歳になって保育園に預けられるのか心配だった(また噛みつくかも…)

家の事情から2歳になった息子を保育園に預けなければならなくなりました。入園の際の面接で先生に事情を説明しました。

「他のお子さんに噛みつきまくるかもしれません。それでもいいですか?」
「大丈夫ですよ。ちゃんと様子を観察しますから。」
「もしご迷惑をお掛けして限界と思われた際には通園をあきらめますからご連絡ください。」

ということで始まった保育園生活でしたが、1ヶ月が経過して意外なことが起こりました。

「怖い子が一人いる。いつも叩かれている。保育園に行きたくない。」

と噛みつき名人の息子が言うのです。

先生に相談すると、うちの子を叩く相手は息子より1歳下の小さなお子さんでした。(^_^)。

なぜかホッとしたことを覚えています。受け入れてくださり、親に安心できる言葉をいつも届けてくださった先生方には感謝しかありません。

先生方の愛情に包まれて安心したのか、噛みつく癖は少しずつなくなっていきました。

父にも噛みつこうとして走ってきた

まだ保育園に入園する前の頃です。妻が一時期、ある託児施設に時々連れて行っていました。ある日、妻が息子を抱えて半泣きで帰ってきたのです。施設の人からやんわりと「もう来ないでください」と言われたそうです。他のお母さん達から施設側にこっそり苦情が来ていたらしいのです。

また、2歳の頃、家で私に叱られた息子は、急に怒り顔になるや噛む!(噛んでやるという意味)と叫びながら1メートルくらいの距離から口を全開にしながら私に立ち向かって来たこともありました。まるで漫画みたいなシーンでした。

腕を抑えて制御すると、しばらく「あ~」と叫びながら口を全開にして何とかして噛みつこうとしています。その時は、口を全開にしたかわいらしい怒り顔に思わず笑ってしまいましたが、やはり心配になりました。この頃は、保育園に行かせて良いものかと妻と真剣に悩んでいました。

それが、1歳の子に叩かれて「怖い」と言うのだからわからないものですね。

噛みついていたのは、ただただ怖かったから

後になってわかったことがあります。それは、乱暴だから噛みついたのではなく、相手の反応が怖かったことが理由だったということです。玩具を奪われる、先に何かされる、などの恐怖心が先手攻撃につながっていたようです。それを教えてくださったのは、障害児向けの療育施設の先生でした。

引越しのため保育園から幼稚園に移った後も、息子は月に2回、障害児向けの療育施設に通っていました。心配した通り、年少の頃は幼稚園で友だちを作ることが不得手でしたし、親としては少しでも集団に溶け込める子どもにしたかったのです。それに何より、発達障害の診断が気になっていて、少しでも克服できる子どもにしてあげたかったのです。そのために、幼稚園と合わせて施設に通わせていました。

その施設の先生に言われたことは、
「私は医者ではないから診断はできませんが、経験から話をさせてください。息子さんは攻撃的だから噛みつくのではなく、周囲が怖いから噛みつくのだと私は認識しています。ですから、生活の中で安心できるゆとりを作ってあげてはどうでしょうか。」

息子が生まれてから、妻は育児に疲れたのか、精神的に不安定な時期が長く続きました。何かあると、激しく大きな声で怒るようになっていました。

そのことが息子の精神的ストレスになっていたのだと思います。赤ん坊の頃からですから、言葉はわかりません。しかしながら、間違いなく人間の怒気は伝わっていたはずです。周囲に敏感になり、過剰に反応し、噛みつく行為で防御するのも必然だったのかもしれません。 

遷移宮が良くないと、周囲に過敏になると見ます。幼少時から運命は決っていたとしか思えないのです。それなら仕方がありません。それを乗り越える育て方をしていくしかないと思うのです。

広汎性発達障害の可能性については

3歳児検診ではとても緊張しました。絵を描いたり、積み木を並べたりなどのテストを受けましたが、何とかクリアしてくれて「おそらく問題ない。以前に言った『障害』の言葉はいったん取り消しさせてください。」と言われて胸をなで下ろしました。

同じような心配をしている親御さんはたくさんいると思います。

5年くらい前までは、少しでも疑わしいと「発達障害の可能性あり」と指摘されることが多かったと聞きます。私の知り合いのお子さんも言われたそうで慰めてくれました。

最近は「障害」という言葉ではなく、「でこぼこ」と呼ぶような動きもあるようです。個性として認める方向に向かっているようです。

今、うちの息子は小学2年生。勉強もわりとできるほうのようです。
得意なこと、不得意なこと様々な個性を子どもは持っていると思いますが、気持ちを大切にしながら、これからも伸び伸びと育てて行けたらと考えております。