はっぴーをパワーあっぷするブログ

四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲を中心にいろいろなことを書き綴ります

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【四柱推命】出会い運と結婚運、チャンスが到来する時期「婚期の法則」

出会い運が強い時期、モテやすい時期(モテ期)などが誰にでもあるものです。

そして、結婚しやすい時期もちゃんとあります。

人生にはチャンスの時期が必ずあります。

「幸運の女神には前髪しかない」

チャンスは訪れたそのときに掴まなければならない。

赤い糸を結ぶ運気を逃さない

 

「この時期は出会いがあってもおかしくない運気でしたが」

とお話しすると、

「いえ、特にありませんでした」

と答える方が時としていらっしゃいます。

外で活動しなかったり、活動する場所が間違っていたり、そんな場合にはせっかくの運を逃してしまいます。

コロナ禍の時期に出会い運が強い人は、気の毒に感じました。

せっかくの好運期なのに、外出が制限されていたのですから。

 

【四柱推命・紫微斗数】「結婚運が悪い?」「結婚できない?」

「結婚運が悪い?」「結婚できない?」と心配する人がいます。

良くない人がいるのは確かです。

「一生、出会えないの?」と悩む人も少なくありません。

でも、ほとんどの人に出会いの強運期はあります。

時期を知っておけば、チャンスを逃さない行動ができます。


人生は、ロールプレイングゲームみたいなものです。

自分が動かなければストーリー(人生)は動きません。

 

【男女の出会い】チャンスのいろいろ

男女の出会いには、いくつかのパターンがあります。

ある会社が調査したランキング結果です。

1位  職場・取引先          24.3%

2位  友人・知人・親族の紹介     22.9%

3位  学校・サークル・部活・バイト先 16.7%

4位  マッチングアプリ        11.9%

5位 その他               5.7%

6位 習い事・ジム・社会人サークル    4.8%

7位 SNSでの出会い          3.3%

7位 合コン               3.3%

8位 結婚相談所             2.4%

9位 クラブ、行きつけのお店       1.9%

 

※2023年9月の調査


次の記事から引用させていただきました。

男女210名に聞いた「結婚相手との出会いの場はどこ?」ランキング!1年未満の結婚が多かった出会い方とは!? | 株式会社ネクストレベルのプレスリリース

 

ちなみに、私の両親は、近所のおじさんが持ってきた縁談話にそのまま乗ってゴールインしました。

大手結婚相談所12社から厳選

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【両親の結婚生活】父は満足しているが…

父の四柱命式「家庭生活に難ありの人」

父は母に満足しています。

一方で、母は「あの時代の結婚は、女が我慢するより仕方がなかった」と言います。

私が幼い頃から、「ズドーン!ズドーン!」と夫婦喧嘩の大砲が鳴り響いていました。

夫婦喧嘩の爆音を聞くのは子どもにはツラい時間


母の四柱命式を見ると、「結婚運、非常によろしからず」とわかります。

「見栄っ張りで自分本位、そのくせ気が弱い男性と縁あり」

父の命式を見ると、「妻からの内助の功あり、精神的に支えられる」と出ます。


四柱命式は正直だなと感心します。

ちなみに父は日干が非常に強い食神格です。

劫財食傷星が強く、なかなか個性が強い人です。

【父の四柱命式】身旺の食神格

冷静に父親の命式を分析すると、次の性格が見えてきます。

  • 感情の起伏が大きく、目上や上司に帯する反発心が強い
    ⇒入社3年目で、専務と大喧嘩したそうです。
  • 自己主張が強く、そのうえ口が悪く気難しい
    ⇒はい、間違いありません。
  • 自信と行動力がある
    ⇒好きなことには寝食を忘れて没頭します。仕事もそうです。
  • 頑固で融通性がなく、組織になじみにくい
    ⇒自分でも言っていました。一度前に進んだら方向転換できないそうです。
  • うるさくしつこいところがある
    ⇒細かいくてしつこいです。家族は今でも困っています。
  • 思ったことをズバッと言って人を傷つけることがある
    ⇒これは祖母譲りのようです。
  • 柔和さがなく、独断的で人に嫌われやすくなる
    ⇒80歳を過ぎた今、友人は一人もいません。愚痴や不満、人の悪口の聞き役を母が一身に背負っています。疲れるそうです。
  • 自分本位で、ソフトさや包容力に欠けやすい
    ⇒気分屋でへそを曲げたら手に負えません。そのくせ、たまに言葉を掛けないと「誰も俺を心配していない」と本気で拗(す)ねます。
  • 精神気力が旺盛で、学・技・芸のいずれかに卓越したものを持っている
    ⇒長年、経理部門を担当していて相当自信を持っています。
  • 対人関係で人との和をはかることが何よりも重要な人
    ⇒親族が家に来ると、必ず外出します。気を使うのがイヤみたいです。

父には、養子で迎えた義理のお兄さんがいました。
産まれる前から家に来ていたので、実の兄と同じ年月を一緒に過ごしました。
平成24年に亡くなりましたが、生前、全然会おうとしませんでした。
「嫌いだから」と言っていました。
ところが、いざ亡くなると「いい兄貴だった」と言うようになりました。
お義兄さんが農作業を頑張ってくれたおかげで、自分は短大に行けたのだそうです。
だったら、生前もう少し優しくしてあげなさいよと私は思ったものです。

基本的にワガママな性格なのです。


ちなみに今でも母は、

「今の時代の人なら、とっくに家を出ている」

「手に職があったら一緒にいなかった」

と言っています。

 

母の四柱命式「結婚運に難ありの人」

父は、協調性に乏しく、一点集中の仕事はできたそうですが、気くばりを要するオールラウンドな仕事は苦手な人でした。

また、家庭生活にも難がある人です。

しかし、それは母自身が持っている結婚運のせいでもあります。

配偶者に苦労を投げかける夫と結婚する運がもともと高かったのです。

【母の四柱命式】結婚運が悪い!

地支に偏印印綬が並んでいます。つまり、混濁しています。

往々にして、日支が偏印の女性は結婚運が良くない人が多いです。

命式に夫星の官星がありません。

太過した(強すぎる)印星から気を盗まれます。

  • 夫への愛情が薄い
  • 女性上位的になりやすい
  • 再婚、または家を出る事情が発生することもある

日支(夫の宮)にある偏印=命式の忌神
⇒家庭は平和を保ちにくく、時には最悪の夫婦関係に陥る場合もある                      

夫になる人の傾向
⇒見栄っ張りで自己本位。そのくせ気が弱い男性と縁がある
                                                  

少年時代、父が母に手をあげる場面を何度か目にしました。

口論の末、茶碗をテーブルに投げつけることもありました。

そのくせ、母がいないと何もできないことは自覚しているようです。

だから、時々ご機嫌取りをしています。

しかし、数日も経たないうちにワガママな言動がフル稼働します。

また、父は昔から、育児や家事の手伝いを全くしませんでした。

私が5歳の頃、父と二人で家にいた日のことです。

「出掛けてくる。ゴミ箱が満杯だからゴミを捨てておいてくれ」

と私に言いつけました。

5歳の私は、「どこに捨てたらいいの?」と尋ねました。


家事などしたことがない父は、ゴミの捨て方も知らなかったのでしょう。

「家の前に捨てればいい」

とだけ言って、出掛けて行きました。(たぶん、パチンコ)

私は言いつけを忠実に?守りました。

ゴミ箱を家の前に運び、玄関の前に中身をばらまいたのです。

雪の上に散乱するゴミに多少の違和感を覚えましたが、ゴミ箱が空っぽになった満足感と一緒に家に入りました。

夕方になって帰宅した母が、ビックリしてゴミを拾い直したのは言うまでもありません。

当然、「どうしてゴミをばらまいたの?」と尋ねました。

私は素直に事情を話しましたが、叱られませんでした。

母の心の中は、父に対して相当やるせない気持ちだったに違いありません。

(5歳の子にゴミ捨て方も説明しないで遊びに行くなんて…)

一事が万事、家のことは何もできない、する気もないといった父でした。

さすがに80歳を過ぎた今は少し改まっています。

その日の夜、私は母からゴミの正しい捨て方を教わりました。

ゴミを家の前にばらまいた5歳の頃の私もチョットどうかと思いますけどね(^_^)。

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【四柱推命・紫微斗数】チャンスを逃さない行動

せっかくの出会いをムダにする人

出会いの運が強い時期でも、外に出て人と会わないとチャンスが逃げるのは当然です。

鑑定の時によく聞くのは、

  1. 「仕事が大変で、結婚願望がありませんでした」
  2. 「精神的に落ちていて、当時は家にこもっていました」
  3. 「一人の男性から声を掛けられましたが、その人に興味がなくて…」
  4. 「旅行が楽しくて、結婚なんて先のことだと思っていました。友だちがどんどん結婚しちゃって」
  5. 「いい人はいたのですが、恋愛に臆病になっていた時期で」

などです。そして、

  • 「今になって、焦りが出てきました」
  • 「まだ出会いのチャンスはありますか?」

 

出会いの時期にもいろいろある

  1. 人生にプラスになる相手と出会う時期
  2. 人生にマイナスになる相手と出会う時期
  3. 相性がよくない相手と出会う時期
  4. 結婚まで話がまとまりやすい時期
  5. 出会っても、結婚までの障害が多く発生する時期


紫微斗数を教えてくれた師匠の持論は、

  • 熱烈な恋愛関係に急発展する相性
    ⇒往々にしてバツ
  • 恋愛感情がゆっくり育つ男女の相性
    ⇒だいたいOK

また、相性が恐ろしくバッチリの夫婦は、不思議とどちらかが早く亡くなることが多いということです。


確かに、鑑定の依頼には「昔は超ラブラブだった」という人が多いです。

鑑定してみると、

「あらま、相性が良くない人と一緒になっちゃったねえ」

と口にしてしまうことも。


そういえば昔から、「恋愛結婚に離婚が多く、見合い結婚に少ない」と言われますね。

  • アツアツの恋愛結婚⇒結婚後には減点法
  • 妥協した見合い結婚⇒結婚後には加点法

これも、師匠の持論です。


四柱推命の師匠は、結婚運がよくない人は、

  • 晩婚
  • または、歳の離れた相手

が良いとおっしゃいます。

 

何はともあれ、「就職⇒結婚⇒育児⇒老後」と人生には大きな波が訪れます。

いろんな問題が起こってきますが、一緒に波を乗り越えてくれるパートナーと巡り会えたら人生は何倍も楽しくなりますね。

人生、一人では越えられない波もある

【四柱推命】婚期の法則「出会って成婚する運の法則」

婚期の法則「出会いと結婚の強運期」

男性
  1. 偏財・正財になる歳運
  2. 財星の前年、歳運が食神運や傷官運
  3. 財と干合する歳運
  4. 歳運と財の乗じる地支が支合・三合・方合する年

女性
  1. 偏官・正官になる歳運
  2. 官殺の前年、歳運が正財運や偏財運
  3. 官殺と干合する歳運
  4. 歳運と官殺の乗じる地支が支合・三合・方合する年

男女共通
  1. 日干と歳運が干合する年
  2. 日支蔵干と歳運が干合する年
  3. 大運と歳運が干合する年
  4. 日支の歳運が支合する年
  5. 日支と歳運が支合、三合または方合する年
  6. 歳運が、大運地支と支合・三合・方合する年
  7. 歳運が、日支または大運の地支と半会する年
  8. 男性の4、女性の4、それぞれが半会する年

  • 配偶者運が弱い人は、2項目以上が適合する必要があります。
  • 年支や月支より、日支か時支につながる方が有効です。
  • 空亡年はとかく空転しやすいです。
  • 自分は適わなくても、相手が法則に適合する年はまとまる可能性があります。
  • 既婚者が婚期の法則に適うと、男女関係に過ちが生じる場合があります。


※2022年1月の記事を加筆訂正しました。

 

☆過去記事もどうぞごひいきに

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