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「辛丑」日生まれの男性と女性ー性格と特徴ー生まれ日で鑑定【四柱推命】

辛は陰の金で宝石です。プライドが高くて潔癖な人で、神経質で繊細です。外見や人の目を気にする傾向が強く、信用を重んじます。そのため、時間や約束には厳しく、いい加減な人やルーズな人を嫌います。人を見る目が厳しくなりやすいところがあります。

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「辛丑」日生まれの性格と特徴【四柱推命】

「辛丑(かのとうし)」は、干支の一つで、十干の「辛(かのと)」と十二支の「丑(うし)」を組み合わせたものです。この組み合わせには、以下のような特徴や意味合いがあるとされています。

  • 辛(かのと):鋭く研ぎ澄まされた金属や宝石のイメージも持ち、感受性や直感力を象徴します。
  • 丑(うし):厳しい寒さの中で、種子が土の中で芽を出そうとしている状態を表します。粘り強さ、堅実さ、忍耐力を意味します。

これらの組み合わせから、「辛丑」は「物事の終わりと始まりが重なる転換期」や、「寒さが極まる晩冬の中で強く光を放つ宝石のように、気高く品がありつつも猛々しさも感じさせる」といったイメージを持ちます。

※日柱のみだと実際の的中率は下がります。あくまで参考程度にしてください。

 

辛丑(かのとうし)日生まれの人ー基本的性格と特徴

内向的で思慮深いマイペースな人

内向的で物事を深く考える傾向があります。自分の世界にこだわって深く掘り下げることが好きで、几帳面です。

芯が強く、忍耐力がある

一度決めたことを最後までやり遂げようとする強い意志を持っています。困難があっても耐える力があり、大器晩成型が多いとされます。

感受性が豊かで美意識が高い

繊細な感覚を持ち、芸術やデザインへの関心が高い傾向があります。洗練された振る舞いを意識し、品のある雰囲気をまとっています。他人にどう見られるかという体裁を気にします。

人情に厚く、世話好き

周りの人に気を配ることができ、困っている人がいれば助けたいという気持ちが強いです。多くの人から慕われます。ただし、真面目な人を好み、ルーズな人を嫌います。

正直でプライドが高い

自分が才能に恵まれていることを自覚しており、思考やこだわりに自信とプライドを持っています。そのため、人の下につくことを嫌い、独立を目指す方が才能を発揮できるとも言われます。

責任感が強く真面目

コツコツと努力を重ねるタイプで、責任感が強く、与えられた任務を着実に遂行しようとします。計画性があり、物事を着実に進めることを好みます。

その他の傾向
  • 信念を守り、妥協を嫌います。その分、取り越し苦労が多いです。
  • 血圧、心臓、神経痛に注意。

 

「丙午」日生まれの性格と特徴《男性》

温厚で思慮深く、芯が強い

一見、穏やかで物静かな印象を与えます。感情をあまり表に出さず、物事を深く考えるタイプです。しかし、内面には強い信念と確固たる意志と頑固さを秘めています。

純粋で真面目な努力家

非常に真面目で堅実な努力を積み重ねるタイプです。不器用な面もありますが、目標に向かってコツコツと着実に進むことができます。役割や仕事に集中して取り組み、納得する結果が出るまで根気強く努力します。

高い美意識と独自の世界観

感受性が豊かで、独自の美意識を持っています。美しいものや心惹かれるものには深く没頭し、探求心が旺盛です。芸術やデザインといったクリエイティブな分野にも関心が深い傾向があります。

独立志向が強い仕事人

人の下につくより、自分の考えで物事を進めたいという思いが強いです。一国一城の主を目指すタイプです。仕事に対する情熱が高く、熱心に働く仕事人間が多いです。

協調性と好き嫌い

自分の意見を持ちつつも、周囲と調和しようとする協調性があります。一方で好き嫌いがハッキリしており、合わないと感じる相手には近づかない傾向もあります。細かいことを言い過ぎてしまうことで人間関係のトラブルになることもあります。

繊細で完璧主義

繊細な感性を持つため、周囲の小さな変化にも気づきやすいです。完璧を追求する傾向があり、そのコダワリが時に柔軟性の欠如につながることもあります。

 

「丙午」日生まれの性格と特徴《女性》

堅実で真面目な努力家

非常に真面目でコツコツと努力を積み重ねることができます。目標に向かって粘り強く取り組む姿勢は周りの信頼を集めます。決めたことは最後までやり遂げようとする強い忍耐力を持っています。

高い美意識と独自のセンス

感受性が豊かで、自分なりの美意識を強く持っています。流行を追うよりも、自分に似合うもの、質の良いものを好みます。洗練された品のある雰囲気があり、独自のセンスで周りを惹きつけます。芸術やインテリア、ファッションなど、「美」に関わる分野に強い関心を持つことが多いです。

穏やかで優しい、人情家

辛丑の女性は、優しく思いやりがあり、人情に厚い人が多いです。細やかな気配りができるため、周りからは「話しやすくて安心できる人」と慕われます。

プライドが高く、頑固な一面も

内面には高いプライドを秘めています。自分の信念をしっかり持っており、一度決めたらなかなか譲らない頑固な一面もあります。完璧主義な部分が周囲との摩擦を生むこともあります。

独立志向があり、自立心が強い

人に頼りすぎることを嫌い、自立心が旺盛です。自らの能力を信じ、独立して活躍する人も少なくありません。

 

「辛丑」日生まれの人ー開運のカギ(注意すべき点)

頑固な一面と完璧主義

自分の意見を曲げない頑固な部分が出ることもあります。時には「まぁ、この辺でいいか」の割り切りが大切です。

人間関係のトラブル

人情に厚く世話好きですが、思ったことをはっきりと伝えてしまうため、人間関係でトラブルになることもあるようです。特に異性とのトラブルには注意が必要と言われています。

好き嫌いが激しい

合わないと思った相手には近づこうとしないなど、やや好き嫌いが激しい傾向があります。時には人の欠点に鈍感になることも必要です。

慎重派でリスクを避ける

リスクのある仕事はせず、堅実な方法を模索します。お金で苦労しない人が多いです。

 

※記事末の「【参考】増永篤彦氏の分析」もご参照ください。

 

宝石は傷や汚れを嫌います


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【五行の金】「辛」は陰の金「義を司る」

  1. 五行の金は義を司り、強情にして自尊心を有し、正義感があり義理人情を重んじる。
  2. 「辛」は、幾分陰気なところがあって、常に懐疑的で冷静な目で物事を判断し、上品で傷つきやすくナイーブなところがある。
  3. 常に自分の立場を明確にしたいという神経質さがある。
  4. 身旺の人は、義理堅く責任感があって、心に悪意がなく決断力もあるが、金が多すぎる時は威張屋になることがある。
  5. 身弱の人は、決断力が乏しく思案が長い。

 

【日支】「丑」性格の傾向

  1. 言葉数は多いほうではない。
  2. 内に陽気を含んでいる。
  3. 人と共同で行動することを好む傾向がある。

 

【十二運】「養」の性格(参考)

辛から見て丑は「養」にあたります。

男性の性格傾向
  • 実の父母との縁が薄く、多くは同居しない傾向がある。
  • 好色のため、色情で失敗しやすいが、なかなかの交際上手。
女性の性格傾向
  • 男勝りで勝気。
  • 性的に開放的で早くから男性との関係を持ったり、何度も結婚する人もいる。
  • 実父母と縁が薄い。
  • 色情で失敗しやすいが、なかなかの交際上手。
  • セックスの欲求は強いが、貞淑で潔癖性が強いために、不満を感じると拒絶したりするため、男性から見るとムラッ気があるように思われやすい。

 

才能を活かせる仕事

※適職は命式全体、特に月支通変星で見る方がよく当たります。

辛丑日生まれの人の才能と適職

辛丑の人は、真面目に粘り強く、時間をかけて自分を磨き上げていく人です。
几帳面で完璧主義でもあり、緻密さと正確さ、忍耐力を活かせる仕事が良いです。

  • 専門技術・職人系:宝石鑑定士、ジュエリーデザイナー、時計職人、歯科医師、歯科技工士、外科医、料理人、パティシエ、美容師、ネイリスト、エステティシャン、伝統工芸士、陶芸家、木工職人
  • 芸術・クリエイティブ系:美術家、デザイナー、音楽家、作曲家、作家、文筆業
  • 研究・探求系:学者、研究者、学芸員、司書、金融アナリスト、会計士、税理士、プログラマー、システムエンジニア
「金」のグループに属する職業

辛は「金」の五行のため、以下も適職です。

経済、経理、公務員、自衛隊、警察、銀行、スポーツ、金属、機械、貴金属、鉄鉱業、金融業、冶金、刀剣、証券関係など

 

恋愛傾向と男女の相性

【恋愛の傾向】辛丑日生まれの人

男性の恋愛傾向
  1. 慎重で、時間をかけて相手を見極めます。アプローチされることが多くても、心が動くのは遅めです。誠実さを感じる人にしか心を開かない傾向があります。
  2. 一度お付き合いが始まると、相手にすべてを捧げるように熱中します。真面目で一途な交際を好み、長続きする関係を築こうとします。
  3. 恋愛や結婚に高い理想を抱く傾向があり、理想の相手を見つけるまでに時間がかかることがあります。そのため、結婚が遅めになる傾向も見られます。
  4. 感受性が高く、相手の気持ちを理解する才能に恵まれています。思いやりを持って接することで強い絆を形成します。
女性の恋愛傾向
  1. 慎重なじっくり型です。見た目よりも、内面や誠実さを重視し、じっくりと時間をかけて相手を見極めます。
  2. 一度心を開き、お付き合いが始まると、一途な心で献身的に相手を支えようとします。深い愛情を持ち、安定した関係を望みます。
  3. 結婚に対してもしっかりとした理想を持っているため、それに見合う相手を見つけるまでに時間がかかることがあります。そのため、晩婚になる傾向も見られます。

 

【理想の相性】辛丑日生まれの人

【最高の相性】「丙子」日生まれの男女

天地徳合と呼ばれる最高の相性です。深く理解し合い、心が通じ合う関係を築けます。結婚相手としても理想的とされます。

【最悪の相性】「丁未」「乙未」日生まれの男女

反対に天戦地冲と呼ばれる最悪の相性です。気が合うと思っても一時的な感情で終わることが多く、ケンカや心の葛藤が起こりやすい組み合わせです。

女性は「丙午」「壬午」生まれの男性とも好相性
  1. 丙午の男性:平穏な関係ではありませんが、お互いの違いをわかり合えたら唯一無二の深く強い絆で結ばれます。
  2. 壬午の男性:行動パターンは違いますが、精神的に深く繋がり会える組み合わせ

 

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【参考】増永篤彦氏の性格分析

生まれ日鑑定で有名な方です。

三命方象(増永篤彦)

京都大学・大学院で心理学を専攻。臨床的性格学の研究をして、早稲田大学で教鞭を取った。主に十二運に着目して個性を分析した。

以下、引用です。

「辛丑日」生まれの個性と適性《男性》

個 性
  • 外見は一応誰にも腰低く構える性格。
  • 相手の気をそらさず愛想よくつとめているが、内心は誇り高く、容易に周囲と妥協しない独特の信念に生きている。
  • 誠意と忍耐を処世観の基本として、義理、人情を重んじ、任侠的な男一匹度胸の世渡りを理想に置いているようなところがある。
  • その面がいきがった勇み肌的な軽率さや、粋人気取りのきざっぽさに転化することもある。
  • 思想的には伝統的な秩序を重んじ、穏健な常識性はあるものの、カンと好き嫌いの激しい社交態度のために平均的な世間の広さはない。
仕事への適性
  • 情緒性が濃く、気分屋で拗ねやすいところはあるが、本来が律儀な性格といえる。仕事にはきわめて忠実であり、小さくともワンマン的な一国一城の主に向いている。
  • 組織体に入ると、分析力や構想力に弱いためにバランスを欠いた組織運営になる可能性はある。
  • 見通しが甘く楽観的にすぎるきらいはあるが、家の子郎党的な人間管理に優れ、統率力もある。
職場の人間関係
  • 何ごともけじめはうるさいが、概して親切で人情家であるため、多少えこひいきの批判は受けても統率力を発揮する。
  • 冷静で客観的な人物の補佐があれば申し分がない。

「辛丑日」生まれの個性と相性《女性》

個 性
  • やわらかな情緒性のなかに、知的な警戒心をちらつかせている女性。
  • どこか冷たさを感じさせる面もあるが、妖精的な雰囲気を備えた、アクの濃い個性の持ち主である。
  • 異性に対する本能的な猜疑心と、自分の人生に対する異常なほどの情熱とが共存している。
  • 堅実で石橋をたたくような封建的な倫理観と、すべてを投げ打って没入する芸術家風な衝動との相克にいつも悩まされている。
  • そうした矛盾を内に秘めながら、外部には何も表現しようとはせず、頑なに自分だけの殻に閉じこもっている。
  • 多分に謎めいたその雰囲気は、ときには思わせぶり、ときにはイヤミ、ときにはまた尽きることのない女性的な情緒を感じさせている。
  • 現実生活にはわりあい無頓着で、好き嫌いも激しい性格。
  • 社交の幅も広くない。家庭に入っても、個性を活かして、素朴でも生き甲斐のある環境を作って、趣味や使命的な立場に生きるのがよい。
男性との相性
  • 知性的な冴えと教養を持って、人生に情熱をかけて生きている、覇気のある力強い男性を好みます。

  ・胎・・・相性は良いほう
  ・養・・・魅力を感じあわない
  ・長生・・健全家庭型の相性
  ・沐浴・・意見が衝突する
  ・冠帯・・恋愛型の相性
  ・建禄・・まずまずの相性
  ・帝旺・・穏健な家庭ができる
  ・衰・・・相性は良くない
  ・病・・・最高に近い相性
  ・死・・・可もなく不可もない
  ・墓・・・堅実にやっていける
  ・絶・・・良くないほうが多い

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日柱【辛丑】の人が吉運・凶運になりやすい年

正確を期すには、四柱命式全体を俯瞰する必要があります。

  • 未(ひつじ)年は、丑未の七冲になるため運気がガタつきやすいです。
  • 戌(いぬ)年は、三刑になるため多少ガタつきやすいです。
  • 丁未年と乙未年は、天戦地冲となり、さらに注意が必要です。
  • 子(ねずみ)年は、子丑の支合で諸事が整いやすいとされますが、いずれにしても命式全体を俯瞰する必要があります。
  • 辰(たつ)年と巳(へび)年は、空亡の1年です。無理な背伸びをしなければ乗り切ることができるでしょう。

 

辛丑日生まれー病気に関する暗示

金の五行

金が、太過(強すぎる)する、あるいは不及(弱すぎる)の四柱命式は、次の部位に弱点が出ます。

主に不及の方が発症しやすいとされています。

  • 呼吸器、肺臓、咽喉、脊柱、骨、歯、筋肉、便秘など

辛日生まれ

辛日生まれの人は、次の病を発症しやすいとされています。

  • 肺の病気、呼吸器、感冒、喘息、神経痛。

丑月生まれ(例)

日支より、月支の方が当たりやすいです。次は、丑月生まれの場合です。

  • 胸部に疾患を発生しやすく、肋膜などは特に要注意です。
  • 胃が弱い傾向があります。
  • 脚部に支障をきたすこともあります。

 

日柱「辛丑」の有名人

鳩山邦夫(劫財)、夢枕獏(食神)、岩崎弥太郎(食神)、石丸幹二(傷官)、広瀬香美(偏財)、桑田真澄(偏財)、森進一(正財)、星野仙一(偏印)、坂井泉水(印綬)

※敬称略で失礼します。(  )内は月支通変星です。


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