運には、受け取り方で吉凶の認識が変わる側面があります。
悪いことが起きても「運が良かったからその程度で済んだんだよ」と言われたら、「そうかも…」と。
「開運グッズ」を試してみた顛末を書きます。何事も実験です。
世の中「金運・財運」と言うけれど…
公務員・会社員に金運・財運はあまり関係ない！？
金運・財運を気にしなければならないのは、特に自営業の人たちです。
公務員や会社員にはあまり影響はありません。
いくら金運が良い時期でも、給料が大幅にアップするなんてありえないからです。
「宝くじがあるじゃないか？」
これも、「よっぽど×∞」の強運でなければ、夢に見るような大金は当たりません。
断易で金運を占っても、よほどスペシャルな強い卦が出ないとせいぜい数千円、数万円程度の当選で終わってしまうようです。
つまり、並の強運では〇千万円は無理だといえます。
ところが、自営業の人にとって金運の意味は重いです。
昔は、全国どこでも「千客万来」の招き猫の置物が多く見られましたよね。
仙台市内の飲食店に行くと、仙台四郎の色紙を飾っている店が多くあります。
お店を経営していると「何だかわからないけど今日は客が多い」という日があれば、その逆の日もあるようです。
ということで、自営業の人たちにとって、金運・財運は無視できない問題といえそうです。
繰り返しますが、公務員や会社員の人たちは、金運・財運はあまり気にしても仕方がないと私自身は思っています。
そういう人たちにとって、金運をアップする効果テキメン？の方法は、「ムダな出費を抑える」こと。
冒頭から夢のない話で申し訳ありません。
それから、上手な資産運用も付け加えておきます。（最近多いですね）
最も現実的な金運アップは適職との出会いです。
それでも気になる【金運・財運】「少しでも良くしたい」
「本当の幸せはお金では買えない」と哲学めいた言葉を聞いたことがあると思います。
確かに本当の幸せはお金では買えないかもしれません。
しかし、世の中のほとんどの幸せはお金で買うことができる、というかお金がないと買えない幸せがたくさんあるのも事実でしょう。
- 時々は家族においしいものを食べさせたい
- 家族を旅行に連れて行きたい
- 家族に落ち着いた住環境で暮らしてもらいたい
- 子どもが進学する際に「お金がないからダメ」と言いたくない
- 働きずくめの家族を少しでも楽にさせたい
これらの小さな？幸せはお金がないと実現できません。
また、お金があればストレス満載の職場を辞めることだって不可能ではなくなります。
「仕事を辞めたいけど、辞めたら生活が…」と心身共にギリギリの状態で頑張っている人が圧倒的に多いはずです。
「お金さえあれば…」この思いは痛いほどわかります。
私も日々感じていますから。
ということで、本当の幸せは買えなくても、やっぱりお金は大事だと思います。
大金でなくてもイイ。せめて身の丈に合った暮らしが不自由なくできるくらいのお金を持ちたい。
そして、昨今は「老後２０００万円問題」もよく耳にします。
不安になりますよね。
そう考えると、公務員・会社員も退職後の金運・財運は無視できません。
ということで、誰しもやっぱり金運・財運は気になるものです。（前述と矛盾していますが）
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「金運が確実にアップする待ち受け画像」を買ってみた！？
確実に金運がアップする？
アップする方法ならいくつか知っています。
でも、「確実」ではありません。
ところが、確実なグッズを見つけたのです。買わない手はありません！
「金運が確実にアップする」待ち受け画像⇒効果がないので電話してみた
私は体験実験が好きでした。
最近はもうやっていませんが、ホンモノの霊能者を探してみたり、どの鑑定士がホンモノか鑑定を受けてみたり。
ということで、「金運が確実にアップする待ち受け画像」を購入しました。
５年くらい前のことです。安くはなかったです。(^_^)
結果は、「代金の分、金運がダウンした」（笑）
体験実験なので不満はありませんでしたが、確認のため電話をしました。
なぜなら、「確実」にアップすると宣伝にうたっているのですから。
私「買ってから６か月が過ぎましたが、効果を実感できません。実感できるのはいつ頃でしょうか？」
運の先生「こういうクレームは初めてです」（いきなりムッとした声）
私「いえ、クレームのつもりはないんです。どうしてかな？いえ、いつどんな効果が出るのかな？と知りたいだけです。返金の要求をするつもりはありません」
運の先生「正しく実践しましたか？やり方を間違っていませんか？」
私「スマホの待ち受け画像を取り替えるだけですよね？ちゃんとやったつもりです」
運の先生「そうですか。それで効果がないのは他に何かマイナスの要因があるからですね」
私「マイナスの要因といいますと？」
運の先生「私が推奨する待ち受け画像にアプリのスタンプなどを重ねていませんか？」
私「重なっています」
運の先生「それはダメです」
私「わかりました。スタンプを外してみます。それで金運アップは確実なんですね！？うれしいです」
運の先生「…（やや沈黙）。全然効果がないなら、他にも要因があるかもしれませんね」
私「他の要因ですか？」
運の先生「運の足を引っ張るものがあるはずです。例えば、家の中に動物を使った家具や道具はありませんか？」
私「あります。椅子の革、バッグの革、財布の革…」
運の先生「ダメです。動物の革（皮）は運を下げると書いてあったはずです。（確かに書いてありました）ちゃんと全部を実践してからクレームを入れてください」
とムッとした語気。
言葉の雰囲気って伝わりますよね。
- いきなり「クレーム」に仕分けされたこと。（質問はクレームなの？）
- 言い方が上から目線なこと。（だから「運の先生」と書きました）
- 何となく伝わってくるエラそげな語気。（客はコッチ。完全に「先生」気分？）
上の３点から、温厚な私も少しだけカチンときました。
私「でも、動物の革（皮）うんぬんは実践的でないです。日常生活に不便をきたします。それに、そこは条件ではなく、アドバイスとして書かれていただけかと…」
運の先生「もう一度言います。クレームは書いてあるすべてをやってみないと受け付けられません」
私「わかりました。では、簡単でいいので教えてください。あの画像の効果の根拠を知りたいです」
運の先生「販売した代金に授業料は含んでいません」（キレる直前？荒い鼻息も聞こえてきたような気がした）コワ…。
「金運が確実にアップする」待ち受け画像⇒心の中の反論
私はお金を返せとは言っていませんし、そんな意図は微塵もありませんでした。
言い方も努めて柔らかく丁寧に…。
でも、そもそも簡単にできる！と宣伝していたですよね？
確かにスマホの待ち受け画像を取り替えるのは簡単です。
しかし、家中の皮革製品を処理しないと云々は全然簡単ではありません。
しかしながら、インチキではないのです。
なぜなら、次の理由があるからです。
- アプリのスタンプが金運の待ち受け画像の邪魔になっていたから
- 自宅に皮革製品があったから
勉強になりました！（苦笑）
でも、私は思います。
皮革製品はたぶん関係ないかな…。往々にして、お金持ちは革製品が好きですからね。
「革製品をたくさん持っている。だから、金運が寄って来ない」と言うなら、私はそんな非現実的なこと（革製品を処分すること）にエネルギーを使いたくありません。
そういえば、治療院を開業している教え子も、コロナ不況の時期に不安になって別の会社の待ち受け画像を買ったようです。
そのことを３年くらい前に記事に書きましたが、今はお蔵入りさせました。読み直したら記事が下手クソで恥ずかしくなったためです。
記事を投稿した後のつい先ほど、気になったので彼と連絡を取りました。「効き目あったよ」と言っています。
革製品云々は、何も言われていないし全く気にしていないそうです。
とすると、やはり私の使い方が良くなかったのかもしれません。(^_^)
という私も！？ラッキーカラーと金運の財布のススメ
という私も、ラッキーカラーとか金運の財布などを紹介しています。
もちろん「確実」ではありません。
気に入ったものがあったなら、おまじない程度（それ以上）と思って使ってみてください。
「病は気から」といいますが、「運気も気から」は本当のようです。
- 気に入ったものを大切に使う
- お世話になった人を大切にする
- 謙虚な気持ちを忘れない
という人としての基本が、本当の運気アップに繋がるのだと思います。
そもそも、気に入っているものを手に入れた時点で、すでに幸運なのでしょうね。
好きな物を使える喜びがあります。
喜びやうれしさは開運の土台です。
そして、好きな人（大事な人）がいる時点で、それは相当な幸せに違いありません。
また、信じられる人の存在は勇気を与えてくれます
モノだってきっとそうです。好きなモノ、信じられるモノ、大事なモノ。
待ち受け画像を気に入っていたら、私の金運もアップしたかも！？
さて、記事を強引にまとめます。
金運って簡単ではないですね。
家族を養う立場になると、さらに切実です。
私自身は色の力を実感しています。大事なことがある日には、ラッキーカラーを身に付けるようにしています。
⬇は本物です。
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