世の中には様々な開運法が洪水のように溢れています。
頑張って開運法を取り入れながら生活している人も少なくありません。
運は目には見えませんが確実に存在します。そして、追い掛けすぎるとスルリと逃げます。
運とは不思議で厄介なものです。
- 【幸運の連鎖の引き寄せ方】奇門遁甲、断易、整理整頓、それから…
- 【私の大ラッキー】幸運の連鎖が突然やって来た
- 【開運法】私の場合「幸運の連鎖は突然やって来る」
- 【おわりに】幸運の連鎖の引き寄せ方「優先順位を間違えない」
【幸運の連鎖の引き寄せ方】奇門遁甲、断易、整理整頓、それから…
【幸運の連鎖の引き寄せ方】私が実践していること
大したことはやっていません。
日常生活の負担になるくらい頑張るのは有害だと思っているからです。
次にご紹介する程度です。生活の負担にはなっていません。
- 部屋の整理整頓⇒できる範囲で
- 奇門遁甲⇒お出かけ・旅行・引っ越しの際に活用
- ラッキーカラーアイテム⇒負担にならない程度で身に付ける
- 運が弱い時期は行動を控えめにする⇒四柱推命、紫微斗数、断易の活用
日常意識しているのは上の1~4くらいです。
1に関して、例えばトイレなら。
2は遠出の際に、
- 方位の吉凶を確認する
- 運気を上げるため、時々吉方位にお出かけ・旅行をする
- 引っ越しは吉方位の日をセレクトする
4については一番苦手です。これが性格的になかなかできません。
四柱命式では、日干が強く、劫財も強いです。
紫微斗数命盤では、命宮にある主星は貪狼星と廉貞星です。
わかる人にはわかるはずです。謙虚で控えめに生きるのが苦手な性格です。
それが生き方、ひいては人生に影響しています。
「わかっちゃいるけどやめられない」という感じです。
あるいは、「三つ子の魂百まで」ですね。
プラスαとして、断易からグッズを選ぶこともあります。しかし、めったに使いません。
そして、何より一番肝心なことは、
- 善行を積むこと
- 特に感謝の気持ちは大切
だと思っています。
ただし、よいことをしたから人生が幸せになるとは限らないのがこの世の一番イヤなところです。
しかし、こればかりは仕方がありません。
だからといって、「よい行いをやめる」のは違うと思います。
善行は自分のためにするものではないからです。
良いことをすると気持ちがイイですよね。
「気持ちのよさが小さな幸せだと思えばイイ」
そう思っています。
3は、携帯グッズに多少気を使っています。ただし、無理に嫌いな色は選びません。
【開運法】あれもこれもは時間と労力のムダ!
「あれをやったけどダメだった」
「これも試したけど効果がなかった」
などと、次々に新しい開運法を取り入れる人がいたなら、そもそも開運法などやらないほうが賢明です。
実践するだけ時間のムダ、労力のムダ
頑張ったあげくに「効果がなかった」と悩む時間がもったいない。
そう考えています。
生活の負担になるような開運法は、そもそも閉運法です。
たとえば、「二つ折り財布はお金が貯まらないから使わない」と我慢して長財布を買う人もいます。
私なんかは「そんな…、使いたいものを買えばいいのに…」と思います。
運のために生活を不便にするのは閉運のもとです。
究極の開運法は「自分を知ること」
しかしながら、いつも強く感じるのは「人生傾向を知ることの大切さ」です。
つまり、自分を知ること。
自分に合わない生き方をして後戻りできない人生を歩んでしまった人を多く知っています。
または、適切でない時期に大きなこと(起業など)に乗り出して大失敗してしまった人も。
反対に、素晴らしい性能(才能)を持っているのに、それを活かしていない人。
「今はチャンスだよ」の時期を見逃してしまった人も。おそらく私もその一人です。
自分が乗る「船」の性能と、人生行路を知ることは非常に有意義だと、これについては強く確信しています。
20代で運命学を知っていたら、私の人生は確実に良い方に向かっていたはずです。
こうかい(航海)の方向を誤った時期がありました。これは、私自身のこうかい(後悔)です。
ダジャレで恐縮ですが、今にして思うと本当にもったいないことをしました。
でも、今後は失敗を糧にして前向きに進むのが正解だと思っております。
失った時間は取り戻せませんが、「人間万事塞翁が馬」に切り替えることは可能だからです。
つまり、これからが大事!の心意気を持ち続ける所存です。
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【私の大ラッキー】幸運の連鎖が突然やって来た
【家の売却】値段は大満足「良い人が買ってくれた」
話は昨年の秋にさかのぼります。
家がスンナリ売れました。
新築の価格が高騰している時期でした。
「売るなら今だ!」のチャンスの時期に引っ越す事情が重なりました。
☆幸運1:好機の重なり!
数名の方が見学に来てくれましたが、一番買ってほしいと感じた「いい人」が購入してくださいました。
家には自信がありましたが、ネックは場所でした。
交通の便は悪くないですが、土地の気はあまりよくありませんでした。
その証拠に?電化製品がよく壊れました。
もちろん、買主さんには全てをお話ししたつもりです。
それでも家を気に入ってくれたのか、あるいは土地の気など信じなかったためか気持ちよく購入してくださいました。
☆幸運2:よい人との出会い!
【マンション探し】良い物件が見つからない
次のステップは家探しでした。
買主さんの希望は「3月末に入居したい」ということでした。
逆算すると2月初旬くらいまでに、今度は私たち家族が住む家を契約しなければなりません。
不動産屋さんからは、「良い家が見つからない場合は、賃貸という方法も」と言われましたが、できれば避けたい選択肢でした。
売るときは受け(待ち)でしたが、こちらは自分が攻め(探し)なければなりません。
不動産屋さんが数軒ピックアップして中古マンションのパンフレットを送ってくれました。
その中になかなか魅力的な物件がありました。
不動産屋さんも「これ、いいでしょ?」と自信満々に勧めてきました。
ただ、すぐ近くにスーパーマーケットがないことが決断を鈍らせました。
うちには老人も同居していますから。
目に見えないものを感じやすい私です。(強い霊感はありません)
念のため某サイトを調べてみました。
「あ!載ってる!」
不動産屋さんにそのことを言うと調べてくれました。
そして、「管理会社にも聞きましたが大丈夫です」。
断易を立てれば瑕疵の有無はわかるのですが、「やめた」で決着。
真偽はさておき、心理的にも避けたいところです。
他にもいろいろ調べましたが、気に入った物件がありませんでした。
これには焦りました。
不動産屋さんは、
「私も調べますが、ご自分でもネットで調べてくれると助かります」。
しかし、調べまくるのは時間がかかります。
そんなに時間がない!!
【マンション探し】息子がコロナに!(ラッキーの引き金)
そんな折、息子がコロナに罹りました。
私も外出禁止になりました。
実は、息子のコロナがラッキーを運んでくれたのです。
コロナに罹らなかったら、今のマンションには住んでいなかった。
これは間違いありません。
☆幸運3:息子のコロナが物件探しの時間を与えてくれた!
ということで災い転じて、毎日何時間もネットで調べることができました。
そして、1件の魅力的な物件を発見しました。
早速、不動産屋さんに連絡しました。
その日の夕方、「今日すでに申し込みが入っていました。その物件は諦めるしかありません」。
ガーン!でした。
しかし、私は諦めきれません。(劫財が強い性格です)
私「同じマンションで、他に空いた部屋はないですか?」
不動産屋さん「調べてみます」
数日後、「残念ながらありません」
代わりにということでしょう。2件の物件を紹介してきました。
「う~ん。イマイチ」と思ったのは事実です。
しかし、中古マンションは早いもの順と聞いていました。
「2~3件を見学してサッと決めないと先取りされる可能性があります」
と言われていたので、私もかなり焦りました。
そして、調べに調べまくったあげく、同じマンションの空き部屋を発見したのです。
メジャーではないサイトだったことが幸いしました。
「嘘だろ?」と半信半疑のまま急いで不動産屋に電話しました。
不動産屋さん「よく見つけましたね。すぐに連絡して状況を聞いてみます」
ということで見学日を決めて、当日は新札幌で待ち合わせをし、そのまま物件の見学に行きました。
☆幸運4:魅力的な物件が見つかった!
【マンション探し】最高の物件に住める!
不動産屋さん「出たばかりの物件なので情報がありません。中は傷んでいる可能性が高いですよ」
私「そうですか。でも、気に入っているから買う方向で」
不動産屋さんは、「見学もしていないのに、なぜこんなに前向きなの?」と思ったはずです。
不動産屋さん「見たらガッカリする可能性が高いです」
ネット掲載の状況から経験的に直感したそうです。
しかし私は、「たぶん、大丈夫です」。(断易で中吉と出たから大丈夫だ!)
☆見学前から「大丈夫!」と確信!
不動産屋さんは、「2件目の物件で決めてもらおう」と考えている雰囲気でした。
「今日は3件予約してあります」でしたから。
「引っ越してから何年経っても、あっちにすれば良かったと悩む人もいます。中古マンションは悩み出したらキリがありません」
一人の客の見学に何度も付き合わされたら他の仕事が滞ります。
早く決めてもらいたいと気持ちもあったことでしょう。
お仕事ですから当然ですよね。
でも、こちらは一生住むにふさわしい家を探しています。
簡単には妥協できません。
とはいえ、ある程度の妥協も必要なことも理解していました。
この辺りの経緯は以前に書きましたので、よろしければご一読ください。
見学してすぐ、私は申し込みの意志を固めました。
何より不動産屋さんが「ここはイイですね。全然予想以上です」でした。
2軒目を見学して、3軒目の見学はお断りしました。
帰りの車中、不動産屋さんが言いました。
「横入りはさせないように努力します」
私「横入りですか?そんなのあるんですか?」
不動産屋さん「申し込みと契約は違いますから」
契約してやっと自分のマンションになるそうです。
それまでは絶対とは言えないらしいです。
※この辺りの事情は何となくわかるのですが、専門ではないので省略します。
不動産屋さん「『現金即決で払うから売ってくれ』という人が現れたらオーナーがそちらになびく可能性もあります」
私「そんなことあるんですか?」
不動産屋さん「普通はありません。でも絶対ないとはいえません。だから、さっきの仲介屋さん(?)に私は念を押しました。『この人はかなり前向きなのでよろしくお願いします』と」。
私「あなたも横入りをやることがあるんですか?」
不動産屋さん「厄介ことになりやすいので頼まれても絶対やりません」
私は思いました。「横入りだけはご勘弁だ。なぜなら完全に気に入ったマンションだから」。
気になって断易を見直しました。
ここからしばらくは専門用語が並んでわかりにくいので飛ばしてもらってけっこうです。
大丈夫!横入りはない。
ただし、私の前に内覧した人はいます。
上爻の「子」兄弟がそうです。
《月建:丑・日辰:丙戊》でこの兄弟は強いので、他の購入検討者でしょう。
ただし、発動していないので私よりも前に検討していた人の可能性が高いです。
つまり、私の他に欲しがっている人がいます。
しかし、幸い静爻なので動きがありません。
今のところ、私ほどの積極性はないとわかります。
気になったのは値段交渉可能の象意が出ていることでした。
以下は断易に無関心の人は完全に読み飛ばしてください。
- 上爻「子」兄弟(支出)は月併していて卦身を帯びる⇒売り出し価格
- ただし、四爻「申」父母(マンション)は「亥」兄弟(支出)を化出する
- 子(水)から亥(水)に後退⇒コストダウン(値引き交渉できる)
※十二運の順番では「亥⇒子」です。それが後退しています。
私は卦を見て「あの物件に値引きはないわ。珍しくハズレだ」と心の中で一笑に付しました。
ところが後日の本契約の時に感じました。
もしかしたら、値段交渉が可能だったかもしれないと。
私の前に問い合わせをして申し込みを迷っていた人が値引き交渉をしていたらしいです。
詳しくはわかりませんが、全く交渉しない私に優先権が来て、その後は「見学打ち切り」となったみたいです。
書類を書いて判子を押して、銀行の手続きを待つ間に仲介の不動産屋さんが教えてくれました。
まあ、いいです。
値段交渉を頑張りすぎて他の人に奪われるより、よっぽどマシです。
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【開運法】私の場合「幸運の連鎖は突然やって来る」
マンション購入にあたって私が使った開運法のまとめ
- 日頃から奇門遁甲を活用⇒運気の貯蓄
- マンション選び⇒断易で鑑定
- 引っ越し⇒奇門遁甲で吉日と吉方位を選択
無理に言霊を頑張ったり、リキんで何かをしたりはしていません。
日常、多少気にしていることは記事の冒頭に書いた通りです。
「睡眠は貯金できない」といいます。
でも、よい睡眠は健康の貯蓄には繋がっているはずです。
運も睡眠と似たところがあるのだと思います。
そして、機が訪れたらしっかり貯蓄を戻してくれると思うのです。
私は今、空亡期間中ですが、それほどイヤなことは発生していません。
四柱推命の大運がよいので多少の空亡は問題ないためです。
それと奇門遁甲の効果もあると思います。
でも、調子に乗らないように気をつけています。
運を下げるキッカケは、往々にして「調子に乗りすぎる」ことだからです。
感謝の気持ちと謙虚さを忘れないようにしたいです。
それから気をつけていることがもう一つ(2つ)あります。
- 人の心のマウントを取らないこと
- 人に心のマウントを取らせないこと
「人の心のマウントを取らない」とは、人の心を傷つけないようにすることです。
でも、言うべきことは言うようにしています。
その際は、言葉と雰囲気に注意を払います。
完全にできているとは思いませんが、意識するとしないとでは結果は大きく違ってくるはずです。
「心のマウントを人に取らせない」は、他者に自分の心を支配されないことです。
そのどちらかが欠けると、人生は低空飛行を始めると経験的に認識しています。
今日は私の直近の体験を書きました。
最近、自分の引っ越しについて書くことが続いています。しつこくてゴメンナサイ。
そのくらい今の住居に満足しているのです。免じてご容赦願います。
☆幸運の結論:今の住環境に大満足!
【おわりに】幸運の連鎖の引き寄せ方「優先順位を間違えない」
人生論は人それぞれ。幸福論も人それぞれ。信仰も人それぞれ。
「人生論は人から教わるものでなく、人に押しつけるものではない」とはよく言ったものです。
だから、開運法も人それぞれでよいと思っています。
人に押しつけるものではなく、私の方法が絶対と言うつもりもありません。
その方法で幸福を実感できるなら、それがその人にとって最大の開運法に違いないのですから。
ただ、目に見える現実と目に見えない運の優先順位だけは誤らないように気をつけた方がよいと思っています。
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