石破茂さん。知名度も印象の強さも抜群の人です。
政治家にとってインパクトの強さは大きな武器です。
でも、石破さんの場合はチョット損をしているかな…。
さて、9月の現在、自民党総裁選に注目が集まっています。
石破茂さんの今後を占ってみました。
【四柱推命】石破茂さん「2月4日生まれ」
石破茂さんは、1957年2月4日生まれの人です。
この日は特別な日です。
四柱命式は、2月4日で年が変わるからです。
石破さんが生まれた日は、10時55分で節入りです。
その前の時刻に生まれたか、あるいはその後かで命式がガラッと変わってしまいます。
菅首相が総裁選出馬を辞退しました。
石破さんが総裁選への出馬の去就ですが、私は、今回は見送るのが正解と見ています。
「海に嵐が来た時には船を出すな」というのがその理由です。
【石破茂さんの四柱命式】節入り前「食神格」
生時は分かりません。
節入り前の生まれなら、三柱ですが次の命式になります。
節入り前なので1956年「申年」になります。
「食神格」です。
この格の人は、好きなことに没頭する傾向があります。
マニアックなところがあると伝え聞く石破さんです。あながち違うとは言い切れません。
月上に「偏財」があります。
愛想が良く社交性のある外見になります。
愛想良いですかね?
ちょっと腰が軽い印象になります。どうも違うような気がします。
それに、節入り前だと巳の刻の生まれ以外は、身弱の人になります。
- 関心があることには全精力を傾けて没頭する
- 強い意志や根性、地道な努力を嫌う
- 頑固で目立ちたがる
- 目上に対する反抗心旺盛
- 改革の意欲に欠けやすい
- 自分本意の考え方に陥りやすい
- 周囲を明るい雰囲気にする
※あくまでも三柱での見方です。
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【石破茂さんの四柱命式】節入り後「傷官格」
節入り後の生まれだと、やはり三柱ですが命式は次のようになります。
節入り後なので1957年「酉年」になります。
節入り後の生まれだと、どの時刻でも身旺の人になります。
月上が「正官」になるので、「偏財」のような軽さはなく、重みのある外見になります。
「傷官格」です。
- 相当な自信家でリーダーシップを取りたがる
- 時にやりすぎて孤立する
- 神経繊細、考え方は独創的
- 自分の世界へのこだわりが強い
- 理屈っぽく議論好き
- 目上への反抗心旺盛
- 文句をつけたがる
簡単に言うと、節入り前の命式よりも敵が多くなります。
※あくまでも三柱での見方です。
【石破茂さんの四柱命式】石破さんに似た知人
私の知人に、石破さんに外見も性格もとてもよく似た人がいます。
その人の命式が、石破さんの節入り後の命式によく似ているのです。
- 厳しく人を寄せ付けない顔(と書いたら失礼でしょうか…)
- 理屈っぽくて議論好きな話しぶり
- 人の話を聞いているようで、実はあまり聞いていない(スミマセン)
- 現状に満足せず改革を望み、その旗頭でありたがる姿勢
- 時に出すぎて人間関係を壊してしまう傾向
などが似ているのです。
ということからも、どうやら節入り後の命式の方が正解だと私は思います。
ちなみにその知人、頑固ですが良い人ですよ。
少しばかり計算高いところがあり敵も多いですが、厳しい世間を生き抜くにはそういうスキルも必要でしょう。
人間は少年のままでは生活できません。
永遠に少年でいたいですけどね。それは叶わぬ夢です。
☆似ているのはこの方です⬇
【石破茂さんの運勢】海に嵐がきたときは船を出すな
肝心なことは、どちらの命式でも2021年の石破さんの歳運は「大凶」なのです。
けっこう強い凶意なので、その悪さは来年2022年の夏まで継続します。
今年は、歳運【辛・丑】が日柱【丁・未】と天戦地冲です。
さらに、未の蔵干【丁】も【辛】と七冲の関係になります。
凶意の二乗状態といえるので、総裁選を勝ち抜くことは難しいでしょう。
そればかりでなく、事故や病気、精神の安定、家庭内のこと、対人的不和など多岐にわたって悪さが襲って来やすい時期です。
「今は海が荒れている」と考えて出港を控えたほうが安全だと思います。
断っておきますが、私は石破さんが嫌いなわけではありません。
誤解を受けやすい人ですが、あえて波風を立てて議論を呼び起こしたいという考えもありそうです。
その言動が、時として右に左にと船が揺れているように見えなくもありません。
国民の大半が、政治を知らなくても安全でいられる時代は完全に去りました。
政治家たちの本音の考えに今後はもっと注視していきたいと思っております。
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