はっぴーをパワーあっぷするブログ

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【宿命と運命】凶運に押しつぶされやすい人「運命学は人生の羅針盤」

凶運に対して、打たれ強い人と打たれ弱い人とがいます。

その差はなぜ生まれ、どんな人が影響を受けやすいのか?

そして、“大凶運”は一部の人を除いて一生のうち数回やって来ます。

こちらは、2年程度継続し強大なパワーを持つため決して侮れません。

人生という大海を渡るには「羅針盤」が必要

自分自身を人生の海を渡る“船“にたとえると

船体=才能・素質、航路=人生地図、船長=意志・考え

人生を次のように船にたとえてみます。

  • 船体=自分の才能・素質
  • 船長=自分の意志・考え⇒針路を決める(判断)
  • 航海図=自分自身の人生地図(ゴール)

人生という大海を航海するにあたって、船長(意志・考え)が船の針路を決めます。

自分の乗る船の強度(才能・素質)に応じて、適切な航路を進む船は安全です。

船と船長がしっかりしていれば、航海は安全

しかし、船長もいろいろです。

次のような船長だったら、どんなに立派な船体でもいずれは難破してしまいます。

  • 洞察力がなく、迷ってばかりの船長
  • 決断力に欠ける船長
  • 勇気がなく方向転換できない船長
  • 向こう見ずで危険な航路ばかり選びたがる船長
  • 判断力に乏しく、良くない方向に船を進めがちの船長

上のような船長は、どんなに立派な船(才能・素質)に乗っていても、それを活かしきることができません。

そして、どんなに立派な船長が指揮を執っても、船(才能・素質)が貧弱なら、遠いゴールにたどり着くことはできないでしょう。

さらに、航海の途中には、必ず嵐や暴風雨が襲ってきます。

  • 強風・強雨=凶運
  • 嵐・暴風雨=大凶運

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人生には強風・強雨(凶運)の時期がある

嵐(大凶運)はご勘弁願いたいものですが
頑強な船は、暴風雨にも耐えられる

頑強な船(持って生まれた幸運度が高い人)=四柱命式・紫微斗数命盤が秀逸

  • 船体(才能・素質)⇒大きくてしっかりしている
  • 船長(意志・考え)⇒判断を誤らない、迷わない、意志が強い
  • 航路(人生地図)⇒順風満帆な針路に進みやすい

ということで、理想的なゴールにたどり着きやすい運命を持っている人です。

たとえ嵐や暴風雨に見舞われても、船体が多少傾く程度です。

沈没することはありません。

 

脆弱な船は、暴風雨に耐えられない

脆弱な船(持って生まれた幸運度が低い人)=四柱命式・紫微斗数命盤が貧弱

  • 船体(才能・素質)⇒小さくて故障しやすい
  • 船長(意志・考え)⇒判断を誤りやすい、よく迷う、意志が弱い
  • 航路(人生地図)⇒多難な針路に自ら進みやすい

ということで、自然と不満足なゴールにたどり着きやすい運命を持っている人です。

もし、嵐や暴風雨に見舞われたら、船体は大きく傾きます。

船体が傾くとは、不如意で苦しい時期になるということです。

 

多くの人は普通の船「耐えながら生きている」

普通の船(持って生まれた幸運度が普通の人)=四柱命式・紫微斗数命盤が普通

⇒暴雨風の影響に耐えながら生活している

  • 船体(才能・素質)⇒普通サイズ、性能も普通
  • 船長(意志・考え)⇒人並みに判断を誤る、時々迷い、悩む
  • 航路(人生地図)⇒良い方向・悪い方向のどちらにも向かう

ということで、船長の判断しだいで人生が良くも悪くもなる人です。

もし、嵐や暴風雨に見舞われたら、船体はそれなりに傾きます。


実際には、次のケースが多いです。

  • 船体(才能・素質)が立派でも、船長(意志・考え)が力不足
  • 船長(意志・考え)の力量があっても、船体(才能・素質)が貧弱

船長と船体のバランスが整った命式(頑強な船)を良い命式といいます。

実際には少ないです。

そして、バランスが良くない命式(普通の船、脆弱な船)が圧倒的に多いのが現実です。

 

強風・強雨(凶運)の影響度=全体の30パーセント

凶運期は、四柱推命では大運(10年運)で判断します。

凶運が巡ってくると、船(人生)は30%程度の影響を受けます。

小さな船(命式・命盤が良くない人)は、30%も傾くとその影響は大です。

ですが、大きな船(命式・命盤が良い人)は、30%程度なら大丈夫です。

しかし、恐ろしいのは大凶運です。

船体がどんなに立派でも、転覆する可能性が高まります。

こちらは、歳運で見ます。

計算上、人生に必ず数回巡ってきます。

いたずらに不安を煽ることは書きたくないですが、多くの実例研究から「大凶運はある」と考えています。

 

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凶運に押しつぶされやすい人

凶運に対して、打たれ強い人と打たれ弱い人がいます。

次に記すのは、凶運に打たれ弱い人の例です。

凶運に打たれ弱い人はダメージが大きい
  1. 誰かに悪口を言われると、自分でもそんな人間かもしれないと思ってしまう。
  2. どちらを選ぶべきかはっきりしている場合でも、その場でスグに決められない。
  3. 人に頼まれると、どんなに嫌でたまらないことでもイヤと言えない。
  4. ちょっとしたことが気にかかり、いつまでもくよくよと考え込んでしまう。
  5. 信仰心さえあればいつか救われると思う。
  6. 落ち着きがなくて頼りがいのない人だと言われたことがある。
  7. どんな場面でも物怖じせずに話をしている友人を羨ましいと思う。
  8. 本当に腹を割って話せる親友がいない。
  9. 何か相談ごとを持ち込まれると、つい「嫌だな」と思ってしまう。
  10. グループで遊びに行っても、いつの間にか一人ぼっちになっている。
  11. 占いの本を手当たり次第に買い込んで、自分の場合を試してみる。
  12. 一人でできることでも、誰か一緒についてきてくれないと不安に感じる。
  13. いったん面白くないと思って手を引いたあと、いつまでも憂鬱を引きずる。
  14. 計画を立ててそれをやり遂げるのは苦手。
  15. 自分の欠点や失敗について、よく思い悩む。
  16. 怒ったり泣いたり、感情の波が激しいと言われたことがある。
  17. 何かについてどう考えているかと尋ねられても、すぐに答えられない。

以上の項目に該当しなくても、根こそぎ幸福を奪い去るパワーを有しているのが大凶運です。

私は鑑定の際、今後5年間の“大凶運”をお伝えすることにしています。(希望された場合)

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【四柱推命・紫微斗数】運命学は人生の羅針盤

  • 優れた人物分析
  • 優れた予知能力

理論的には、一人の人間の600年先までの運勢予測が可能です。

干支は全部で60組あり、一組の干支が10年間の運勢をつかさどります。

生まれたばかりの赤ちゃんなら、60組×10年で600年先まで予知できます。

喜忌救仇の理を用いて判断すると、かりに人間が600年の寿命を持っていたとした場合、最低でも20年間、最高では60年間、その人にとって一生のうち最も幸せで充実した人生が送れるという結果が出ます。

※喜忌救仇(きききゅうきゅう)の理=どれがよい働きをし、どれが悪い働きをしているかを見分ける方法

ところが、100歳まで生きる人はまれです。

それを過ぎてから幸せな巡り合わせになっても、実際には何の役にも立ちません。

こんなわけで、世の中に幸運に恵まれている人はめったにいません。

理想は壮年期に吉運期が巡ること

しかし、未来の運勢を教えてもらえば、誰でも、吉運の恵みを少しでも延ばそうと努力し、凶運の大打撃はいくらかでも軽く済まそうと気をつけるでしょう。

ですから、その結果、かりに最悪の凶運に当たったとしても、大難は小難に、小難は無事に過ごすことも可能です。

 

★過去記事もどうぞごひいきに

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