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性格をビシバシ言い当てる霊能者さん/霊能と占いの違いを検証してみた

今月(7月)の半ば、知人の紹介で、久しぶりに霊能者と呼ばれる人と会いました。
私はこれまでけっこうな人数の霊能者さん(自称も含めて)と対面してきましたが、
中には怪しい人もいて、お金と時間の浪費で終わったこともありました。
今回の人は初対面でしたが、これまで会った霊能者さんの中で一番的確でした。

明るくてハキハキ、自信が伝わってきた

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今回は、日記のような記事になります。ブログらしい記事は不慣れなため下手な文章になるかもしれませんが、よろしければお読み願います。

 

コメダ珈琲で「はじめまして。よろしくお願いします」

お互いに挨拶を交わしました。明るくてハキハキした若い女性でした。

霊能者といえば、暗いとか仰々しいとか、そういうイメージを抱く人もいるでしょうが、そんな雰囲気は全くありませんでした。

私自身、霊能者さん(自称も含めて)にお目にかかるのは、6~7人目になりました。

「~」が付くのは、記憶からすでに消えて思い出せない人もいるからです。

思えば、占い鑑定はもっとたくさん受けています。

いずれも「ホンモノ」を探すための出費でした。

それと好奇心の強さのせいでもあります。

今回は、特に大きな悩みがあったわけではありません。

やはり、好奇心が背中を押していました。

「ホンモノの霊能者さんと話してみたい」

★ホンモノ探しの過去記事です ⬇

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性格分析が的確、寿命と守護霊は言わない

これまでお会いした霊能者と比べて、圧倒的に的確だったのは、家族の性格分析でした。

写真をチラッと見て、性格を言い当てる方法でした。

9割以上当たっていました。いえ、100パーセント近かったかもしれません。

私が家を留守にしている間に、母と息子の間で発生していた出来事も教えてくれました。

思わず「スゴいですね」と言うと、「霊視は何でも見えますから」とアッサリ。


ちなみに、私が占いをすることは言いませんでした。

占いを嫌う霊能者さんも過去にいたからです。

「占いをする人の霊視はよく見えないからお断りします」と言われたことがあります。

これまで私は、霊能者さんと対面すると、「私の守護霊は?」と必ず質問していました。

皆さんしっかり教えてくれました。

  • 「江戸時代のご先祖です。あなたの前世は角館で旅館を経営していました」と答える人
  • 「結婚していない人に守護霊はいません(当時は独身)」と答える人
  • 「あなたには16人の守護霊がいる」と答える人

全部は覚えていませんが、それぞれ違う答えだったので、そのことが私の不信感を高めていたのは事実です。

ところが、今回の人はハッキリ言いました。

「皆さん、知りたがりますが、私は言いません。寿命も言いません。言っても意味がないからです」

こんなにハッキリ拒否する霊能者さんは初めてなので面食らいました。

寿命については、紫微斗数で私なりにわかっているつもりです。

占い師も寿命を告げることはご法度とされています。

とはいっても、私の場合、聞かれたら心配な時期は言いますが。

寿命については、自分の鑑定と一致するかどうかを知りたかっただけなのでスンナリあきらめがつきました。でも、守護霊は知りたかったですね。

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話題は「金縛りと浮遊霊」に

鑑定の方法は質問形式でした。

実は、お会いする当日になって私は少し困りました。

「何を質問したらいいだろう?」

具体的な悩みより、好奇心が先立っていたため、相談内容に困ったのでした。

そう考えると失礼な客でした。

でも、質問には誠実に答えてくれました。

思いつくままに質問を浴びせました。家族のこと、お金のこと、などなど。


突然思いついて質問したのは金縛りのことです。

小学6年生から、頻繁に金縛りにあっていました。

「それは女性の浮遊霊です。時々、そばに来ていたようです。今はいません」

「女性だったのですか!?」

「そんなに悪さをする霊ではありません。人を不幸にするとか、そんな強い力をほとんどの霊は持っていません。生き霊も念を飛ばした方が疲れて不幸になりやすいです」


ちなみに、私の紫微斗数命盤の田宅宮には「陰殺星」があります。この凶星が田宅宮にあると、家に霊が憑きやすいといわれています。

数年前に断易を立てて、住んでいる家に霊が居るか占いました。答えはノーで安心したことを思い出しました。

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今は、体の疲れ以外の金縛りはありません。

霊的な金縛りは、部屋の空気感が一気に変わることからわかります。

空気感がジトッとするというか、重くなると言うか、とにかくわかります。

それは、蛍光灯を付けようが、ラジオの音を鳴らそうが、どうにもなりません。

今はそういうことはなくなりました。

 

霊能者の鑑定方法について(私見)

私は、霊能力について猜疑しません。

ただ、映画のスクリーンように鮮明に全体像が見えることはないのだろうなと思っています。

断片が見えて、それをつなぎ合わせながら見て当てるのだろうなと。

そう思う理由は、数人の霊能者さんを四柱推命で鑑定した経験があるからです。

そのお一人は、「時々、ちゃんと見えているのか不安になる」と言っていました。

だから、四柱推命で確認したくなるのだそうです。

よく見える時とボンヤリしか見えない時があると。

そういうとき、運命を可視化できる四柱命式や紫微斗数命盤と一致すると安心できるのだと話してくれました。

もちろん、先日お目にかかった霊能者さんとは別の方です。

 

霊能者の見分け方(ホンモノ探し)

ホンモノとニセモノの見分け方ですが、会ってみるのが一番です。

会えない場合は、宣伝の多寡が判断の基準になると思います。

ホンモノさんの多くは、ほとんど宣伝していないからです。

お願いしても断られることが多いみたいですね。

今回、私がお会いした方もおそらく宣伝活動をしていません。

とにかく、家族の性格鑑定は鋭かったです。

私が四柱命式を作って、それとにらめっこしながら考える時間の何十分の1です。

「そんなに素早く何人も見て疲れませんか?」と尋ねると、笑いながら「もう慣れました」。

聞き忘れたことがあります。今、思い出しました。

2006年にこの世を去った飼い猫が今どうしているか、次回聞いてみたいと思います。

 

帰り道、激しい倦怠感に見舞われた

7月は、7年に一度、北海道で開催される7大学戦があり、その接待の準備に追われました。

そのため、ブログの更新も激減していました。正直、体が疲れていました。

それでも、今回の霊能者さんとは何としてもお目にかかりたくて、出掛けてきたしだいです。

実は、霊視鑑定を終えて数時間後、私は激しい倦怠感に見舞われました。

その後数日間、まともに食事が取れなくなりました。

不思議だったのは、そのことの予言がなかったことです。

「わからなかったのかな?」と。

そこで感じたのは、不信感ではなく、霊視といえど完全ではないこと。

世の中に完全なものはなく、不完全の中で精一杯生きるものなのでしょう。

翻って、その日の数時間後に体調不良になることを、私ならわかるのか?

四柱推命も紫微斗数も、直近のことを占うには適しません。

「その日、その時を四柱推命で占う」みたいな宣伝を私は信じません。

命式と日付から、いくらでもコジツケはできますが、そもそも命術は卜占とは違います。

ロングランの人生地図を教えてくれるのが命術であり運命学です。

つまり、性格や才能、家族関係、さらに過去や現在、未来のことなどを1年単位、10年単位で見るのが命術です。

1か月ごとの運は見えても、1日単位のショートレンジを見るには適していません。

ショートレンジに強いのは、卜占(断易・周易・タロットなど)です。

私は断易を学んでいますが、

「今日は体調不良になりますか?」と念じれば、7~8割方そういう卦が出てくるはずです。

でも、わざわざそういう念じ方はめったにしません。毎朝、念じて占っているのは、「今日はどんな日?」です。

それだと占的が漠然としているため、腹痛で苦しむと読み取るのは難しい場合が多いです。

ズバリ的中したこともありますが。

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霊能者さんが見えるのも、似た感じなのかもしれません。

「体調を見てみよう」⇒「あ、今日は腹痛に注意だ」みたいな。

つまり、一つ一つの星に向かって、望遠鏡の焦点を当てて見る感覚でしょうか。

だから、「今日の体調はどうですか?」なら、ズバリ言ってくれたかもしれません。


翌日、病院で点滴を受けて、少しずつ体力が回復していきました。

完全回復まで4日くらい掛かりました。

 

次回は亡くなった犬と猫を見てもらう予定

個人鑑定ですが、写真があれば誰のことでもわかるそうです。

でも、亡くなって1年半以内の人は見ないことにしているそうです。

成仏の妨げになることが理由らしいです。


ホンモノかどうか、それは今でも断言できません。

言えることは、これまでお目にかかった人の中では、間違いなく一番だったこと。

断易を立てれば、ホンモノかニセモノか見えると思いますが、何だか失礼な気がして立てる気になりません。

今の私はかなり信用していますが、まだ完全ではありません。だから、このブログを読まれないことを祈るばかりです。

今年中に、再度鑑定をお願いしてみるつもりです。

今度は昔飼っていた犬と猫がどこでどうしているか、どんな気持ちでいるのかを聞いてみようと思います。


★過去記事もどうぞよろしく!

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★こちらのチャンネルにハマっています。佐藤愛子さんの娘さんです。

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