はっぴーをパワーあっぷするブログ

四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲を中心にいろいろなことを書き綴ります

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生きる言葉

【宿命と運命】「我が人生に一点の悔いなし」運命は意志と努力で変えられる

後悔ゼロの人生はありえません。 ですが、4年前に亡くなった私の恩人は、「我が人生に一点の悔いなし」と病床で家族に語っていたそうです。 70歳を少し過ぎた年齢でしたが、「何と素敵な!」と私は感銘を受けました。 思い描いた人生の地図を全うしたので…

【なるほど・ザ・国民性】タイタニックから飛び降りてもらうには

有名なジョークらしいので、何をいまさらと思われるかもしれません。 でも、「なるほど・ザ・ワールド」(古いですね)と私は思わず感心しました。 「沈没船ジョーク」、国民性の違いを笑う「エスニックジョーク」としても知られているらしいです。 悲しい実…

男性にダメージを与える女性の言動ワースト5「それを言っちゃあ、おしま…」

「世の中に強い男は存在しない」と言います。 男性は基本的に見栄っ張りです。外見に似合わず繊細な人が多いです。 特に言葉の受けるダメージには滅法弱い。 言葉のトゲがグサッと刺さると、帰宅してからクヨクヨ悩んだりするものです。

『荘子』無心ということ「不射の射」損得計算の害「力を出し切るには」

道教は中国古来の民間宗教で、後漢末の太平道や五斗米道(ごとべいどう)が起源とされ、北魏の寇謙之(こうけんし)が新天師道(しんてんしどう)を組織して、国家宗教となったとされます。 不老不死の神仙思想と老荘思想が結合した現世利益(げんせりやく)…

【山のあなたへの夢】『幸福論』理想と幸福への希求「幸せはどこに?」

高校3年生の現代文の授業のときです。先生がいきなり板書しました。 山のあなたの空遠く… 「大学に合格後は、自分は山のあなたか…」。 詩歌が好きでなかった私が、文学部に進み国文学を専攻するなんて夢にも思いませんでした。 人生は不思議です。 山のあな…

【紫微斗数・四柱推命】瀬戸内寂聴さん「自分を愛し胸を張って生きる」

瀬戸内寂聴さんの声を聞いたのは、「源氏物語を語る」と題したカセットテープが最初でした。 図書館から借りて聴きましたが、当時私は高校生で、瀬戸内さんは晴美と名乗っていました。 対談形式の解説でしたが、歯に衣着せない語り口がとても印象的でした。 …

「失敗しても平気」という自信があれば何もこわくない【佐藤愛子さん】

先週、書店で良い本に出会いました。 『めげずに生きていく 佐藤愛子の言葉』です。 ~どんな時代、どんな境遇にあっても「生き抜いていく力」があればしっかりと生きていくことができる~ 心の栄養になる本です。桑原晃弥さんの解説がまた絶妙にいいです。 …

【徒然草】飲食・排便・睡眠・通勤通学…余りの時間はどれほどもない

人生80年といいますが、それでもやはり寿命は有限です。 「何事も半分を過ぎると減りが早い」と言いますが、本当にそうですね。 夏休みも半分を過ぎるとあっという間に終わりの日がやってきます。 1年だって、半分を過ぎるとあっという間に師走がやって来…

【結婚の秘訣】亀井勝一郎『黄金の言葉』「夫婦愛+友情=最良の結婚」

「恋とはまことに厄介なもの」 熱い恋情は、金銭感覚も友人関係も、果ては人生の価値観の根っこまで変えてしまうことがあります。 それが成就して悔いなく一生を添い遂げることができたなら、それを幸せと呼んでいいのかもしれません。 ところが、世の中そん…

【人相学】師匠は人を読む達人「見ればわかる」人生を変えてくれた人

私の人生を大きく変えてくれた人。それは、予備校時代の英語の先生です。 本職は大学教授。 顔を見るだけで人の状態を読む達人でした。 性格、今の状況、そして感情。そういうものがピン!と閃くらしいです。 師匠との出会いが私の英語力を劇的に向上させ、…

【励ましの名言】高校生が選んだ「心に残る・元気が出る座右の銘」

15年前の高校生が選んだ「心に残る・元気が出る座右の銘」。 引っ越しをするとダンボールからいろいろな物が出てくるものですね。 10年以上前に生徒に書いてもらったプリントが見つかりました。 読み直すと、これがとてもGoodなのです。そして、何よ…

【今日を生きる100の言葉】「どうにもならないこと」を受け入れる

素敵な本に出逢いました。 内田玲子先生(家庭教育カウンセラー)『ほんとうに大切なこと 今日を生きる100の言葉』です。 子育てに悩むお父さんお母さんだけでなく、人生に迷うすべての人たちへの指針になるはずです。 ネタバレしない程度に数回に分けてご紹…

『徒然草』兼好法師と四柱推命「兼好法師の根源的人生観と運命観」

兼好法師さんの出自については様々な説があり、まだまだ謎の多い人です。 “卜部”兼好は本名ではない、との説もあります。 もし本名だったら、兼好法師は卜占も使いこなせたのかも知れませんね。 昭和の頃は学校で「吉田兼好」と教わったはずです。 古典の教…