ふわっと心理学
後悔ゼロの人生はありえません。 ですが、4年前に亡くなった私の恩人は、「我が人生に一点の悔いなし」と病床で家族に語っていたそうです。 70歳を少し過ぎた年齢でしたが、「何と素敵な!」と私は感銘を受けました。 思い描いた人生の地図を全うしたので…
「人見知りが激しい」「初対面の人と話すと緊張する」など、コミュニケーションが苦手な人は少なくありません。 苦手になる3つの要因を心理学と紫微斗数の観点からまとめました。 コミュニケーションスキルに自信がつくと、人生が豊かになります。 コミュニ…
最もされたくないこと。それは、イジメなどの嫌がらせです。 イジメられてうれしい人は誰もいません。 それなのに、いつまでたっても世の中から消滅しない。それは、嫌がらせに喜びを感じる人が一定数いるためです。 そんな四柱命式を紹介します。
有名なジョークらしいので、何をいまさらと思われるかもしれません。 でも、「なるほど・ザ・ワールド」(古いですね)と私は思わず感心しました。 「沈没船ジョーク」、国民性の違いを笑う「エスニックジョーク」としても知られているらしいです。 悲しい実…
周りに人が集まる人は、人を引き寄せる魅力がある人です。 観察からわかったことは、人を引き寄せる人は運も引き寄せやすいということ。 反対に、人が逃げ出す人からは運も逃げ出しやすいようです。 人間的魅力を磨くことが、開運の秘訣と言えるでしょう。 …
「最近、白髪が増えたんじゃない?」。続いて「苦労してる?」「悩みあるの?」 内面は徐々に外見に表れるのですね。性格も、目や表情に出てきます。 外見の元気を保つコツは、内面の充実。 内面が元気な人は、人からの印象も対人関係もよくなります。 外見…
「世の中に強い男は存在しない」と言います。 男性は基本的に見栄っ張りです。外見に似合わず繊細な人が多いです。 特に言葉の受けるダメージには滅法弱い。 言葉のトゲがグサッと刺さると、帰宅してからクヨクヨ悩んだりするものです。
依存心が強い人とはどんな人でしょうか? 何でも人に頼る人というイメージがありますが、 言動としての現れ方はさまざまです。 極度に依存心が強い人との接し方は簡単ではありません。 依存心が強い人によくある言動と接し方について書いてみます。 依存心が…
「息子が場面緘黙で親以外と話したことがありません」。 紫微斗数命盤から傾向を読み取れるか?改善の見込みは?という鑑定を承りました。 「同じ悩みを抱えている人に向けて、ブログの記事に」とのお言葉を賜りました。 あれから2か月。やっと約束を果たせ…
下宿のおじさんから届いた年賀状に書かれていたひと言「何事も石の上にも三年だよ」。 1992年のお正月。当時の私は社会人1年目でした。 「そうだよな。ツラくても3年は我慢しないとな」と思ったものです。 「石の上にも三年」。そういえば最近耳にしな…
Twitterで出会った言葉を紹介します。 「考えすぎたら人間は臆病になる」 専念寺のネコ坊主さんのツイートです。 私は一日に数回Twitterを見ますが、最近発見したネコ坊主さんのツイートが素敵なので皆さんに紹介したくなりました。 面識はありません。 「勝…
自己肯定感が低い人は、些細なことが気になって悩んでしまいます。 そもそも自己肯定感は、常にアップダウンを繰り返します。 自己肯定感が弱っているときには、自動的にネガティブ思考の無限ループに引き込まれます。 そして、生きることが苦しくなる…。 今…
心理学者の多湖輝先生の著書は読みやすくておもしろいですね。 先生は千葉大学の教授だった頃から『頭の体操』などのベストセラーを多数書かれていました。 私も、名著『ホイホイ勉強術』を高校時代に読み、その後大いに参考にさせていただきました。 さて、…
人は「脳」で意識し、考え、人格もそこから生じるとされています。 好き嫌いも脳から生じます。恋心はハート(心臓)がつくるわけではありません。 思考や感情の根源は「脳」というのが定説です。 しかし、脳はしょせん「物質」です。 なぜ、物質から意識や…
人の心は常に動いていて、時に矛盾も含むもの。 「あの時はこう考えていたけど、今は…」 それを「悩み」とか「迷い」と呼ぶのですね。 気が変わりやすいことに罪悪感を抱く人もいます。 でも、心は常に動くものです。生きている証しです。 ただし、言葉にし…
紫微斗数でこだわりといえば「生年化忌星」です。 「こだわりって大事だよね」「でも、こだわり過ぎると不都合もあるよ」 こだわりの到達点は「名人」「達人」「巨匠」。 でも、こだわりが未到達で終わると挫折感からのネガティブ感情を引きずる場合も。 普…
「直感と第一印象を信じるべきだった…」 2度の離婚を経験した知人の言葉です。 動物的直感をあなどるな! 挨拶直前の0コンマ数秒に本質が現れやすいように思います。 挨拶を交わした後は擬態的性質が前面に出てくるためです。 コロナ禍のため出会いに制限…
開運できる理想の子ども部屋についてまとめました。 健康な子、優しい子、努力する子、心豊かな子、元気な子、、、 「勉強しなさい!」の言葉より環境づくりが大切です。 風水の視点も加えて「子ども部屋からの運気アップ!」を目指しません?。 「習慣づく…
わが子のネガティブ発言は、聞きたくないものですよね。 うちの息子は時々ネガティブな発言を口にします。 それは3歳くらいからでした。 「自分の名前が嫌い」「自分が嫌い」 あまり言わなくなっていたのですが、先日、久しぶりに聞いてしまいました。 子ど…
自慢話を聞き続けるのはツラいものです。 でも、自慢話が大好きな人は時々います。困ったものですネ。 本当は、失敗談のほうが面白いし、タメにもなるものです。 今回は、自慢好きな人の心理について考えてみました。 それから、自慢好きに秘密ごとの相談は…
「あなたが自分を好きになれないのは親の育て方が悪かったから」 とある占い師から言われたという女性に私が話したことを記事にしました。 彼女は、 「親と素直に向き合えなくなった」 「いけないと思いつつ許せない気持ちが顔に出る」 と言いました。 「親…
「過去は振り返らない」「前だけ見て歩く」と宣言して、本当にそういう生き方ができる人がいます。 自分の先輩にもいるのですが、話をしても心の奥に人間としての強さを感じます。 亡くなった人を思い出さないなど冷酷なのではありません。心の整理がとても…
男性「今思えば良いところもたくさんありました」 と3度目のご相談。 「2度話を聞いてもらって気持ちがだんだん落ち着いてきました」 「それはよかったです。これは私の持論ですが、自分自身を知る方法は3つあると思っています。1つは、自分を語ることで…
怒らせると怖い人は、一目置かれている場合が多いです。 いつ怒り出すかわからない人は、「困ったちゃん」として認識されます。 付き合い方が難しい人の部類に入ります。 でも、怒るタイプにもいろいろあり、その原因もさまざまです。 今回は、怒りっぽい人…
「風邪は万病の元」と言いますが、本当の万病の元は「ストレス」ではないかと思います。 「ストレスをためない生活をしよう!」。言うのは簡単ですが、これが非常に難しい。 「ためない!」という意識が逆効果となり、さらにストレスをためてしまうことが多…
動物は嘘をつかないとよく聞きますが、頭のよい動物は“嘘の行動”をすることがあります。例えばヒグマ。追ってくる猟師をごまかすために「止め肢(あし)」という偽の足跡を残します。このヒグマの"騙し"は猟師さんにとって、非常に危険で脅威らしいです。 さ…
「凶方位には行くな!運気が下がる。何より危険」 実際はどうなのだろう?そんなに危険なの? ということで時代背景を比較しながら考察してみました。 また、心配や不安の最中にいる人が「行くな!」「こうしなさい!」などの直言を欲しがる心理についても書…
多くの人がやっていることが正しい、と思えてくるのが人の心理です。 「お客様の声」「体験者の声」などは、その効果を利用した典型といえます。 みんながやっている=正しい みんなが批判している=正しくない この考えに振り回されると、個人も国家も危険…
男性「どうして私が復縁に躊躇するのか聞いてもらえたらと思って…」 と2度目のご相談。 男性「皆さんはどんなふうに結婚生活を送っているんでしょうか?」 続けて、「こんな相談でもよろしいでしょうか?心理カウンセラーの資格もお持ちと前回伺ったので」 …
「自己肯定感は大切」。もちろん賛成です。 自己肯定感が低いと自信が持てません。どうしても消極的になります。 しかし、無理して築き上げた自己肯定感は、しばしば周囲に違和感をもたらします。 いわゆる「勘違いしたズレた人」として、時として迷惑がられ…