鑑定
「知人がラーメン店を開業したが、大丈夫なのか四柱推命でわかる?」 「コロナの影響なのか儲かっているように見えない。味は悪くないのに」 友人からの連絡でした。独立開業した知り合いのことが心配になったようです。 そのお店、果たして成功するか否かを…
四柱推命は「四柱」の名の通り、年柱・月柱・日柱・時柱の4本の柱で鑑定します。 その4本の柱から、性格や人生傾向、未来などを読み取ります。 人生には良い時期と悪い時期があります。それも4本の柱から読み取るわけです。 しかしながら、日柱だけでもあ…
息子はネコが大好きです。何年も前から「ネコを飼いたい」と。 しかし、残念ながら息子は猫アレルギーなのです。 猫カフェにも連れて行ったことがあります。 「かわいい!」と大喜びなのも束の間、「クシャミと鼻水が止まらない」と訴えて即刻退散したことが…
今の家(マンション)に引っ越ししてから1か月余りが経ちました。 落ち着いてきたのでブログを書く頻度もようやく以前の頻度に戻りました。 でも、いくら探しても見つからないものがあるのです。それは掛け時計です。 デザインも気に入っていたので家中を探…
遠藤周作さんの著書『あまのじゃく人間へ』。その中で豊臣秀吉の生き方について言及しています。 「人間は二重人格だから生きられる」 「二重人格」に良い響きを感じる人はほとんど皆無でしょう。 しかし、誰もが「二面」の自分を演じながら生きている、そう…
庚は、鋼鉄・刀剣・斧・鉱石にたとえられます。 「戦いに挑む義の人」などと四柱推命の本にはよく書かれています。 時に乱暴で非情とも。 意志が強い、決断力あり、行動的、負けず嫌い、合理的、正義感、義理と人情、攻撃的、頑固、粗雑、粗暴、果敢、気性が…
安部元総理大臣が凶弾に倒れてから3か月になろうとしています。 思えば、日本の初代内閣総理大臣 伊藤博文もハルビン駅で凶弾に倒れました。 1909年のことです。 高島暦で知られる高島嘉右衛門先生が「行ってはならない。危険だ」と引き止めた話は有名…
先日、知人から頼まれて出してみた命式です。 詳しい事情は割愛しますが、ちょっとだけクセのある男性の四柱命式をご紹介します。 日干乙の人で人当たりが悪くないように見えるでしょうが、内面はそんな簡単な人ではありません。 ふだんはいい人ですが、一度…
先月亡くなった知人のことを今も時々思い出します。 一時期は毎週のようにお会いしていたのに、20年ほど前から一度もお目にかかっていませんでした。 2年前の秋、10分程度のわずかな時間でしたが電話でお話しできたこと。 それがせめてもの今の私の救い…
家庭内別居という言葉があります。 今さら説明するまでもなく、心理的にはすでに離婚状態の夫婦が、同じ屋根の下で暮らしている夫婦のことです。 そういう家庭は、一般の人が考えている以上に多いように感じています。 今日は、数年前にご相談を受けた一例を…
今日の記事は私自身の反省を書きます。 本来とても良いものを持っていたのに活かしきれなかった私自身の経験です。 「あんたはいいものを持ってるよ」 と、紫微斗数命盤が教えてくれているのに、粗末に扱ったためにせっかくの良いものを活かしきれませんでし…
その男性は、結婚生活に長い間悩み続けていました。 喧嘩が絶えず、「いつか終わりが来る」と予感しながら暮らしてきたと言います。 ある時から好きな女性ができました。女性にも家庭があります。 だから、結婚できるとは思っていませんでした。 「結婚でき…
「自己肯定感は大切」。もちろん賛成です。 自己肯定感が低いと自信が持てません。どうしても消極的になります。 しかし、無理して築き上げた自己肯定感は、しばしば周囲に違和感をもたらします。 いわゆる「勘違いしたズレた人」として、時として迷惑がられ…
ストレスが溜まっている時におすすめしたいのが「地遁格」です。 「何をやってもうまくいかない」「何をしても楽しくない」などの思いが続くと心の充電が枯渇してしまいます。 そういうときは、吉方位に出かけて気分転換するのが効果的です。 こんな風景がず…
起業・開業は人生の一大事。 「行くべきか」「待つべきか」、それとも「やめるのがよいか」。 重要な決断に迫られる人生のターニングポイントですよね。 運気が向かい風の時期より、強い追い風が吹く時期を選ぶほうがよいのは言うまでもありません。 今回は…
親への反抗と無視、怠学「どうせ俺は発達障がい」の続きです。 「彼は素直に受診するだろうか?」。 彼は自身を発達障がいだと自認しています。「通院することでで少しでも生きやすくなるなら」と思ってくれるかもしれません。 「親が金を出さないなら、障が…
「どうせ俺は発達障がいだから」と嫌なことあるとスグにぶち切れる。息子さんの将来を深刻に悩むお母さんからの相談でした。 親子関係も最悪の状態でほとんど口をきかないようです。「私より妹が怖がっていて心配です」 。 機嫌のアップダウンが激しく、壁を…
ある女性と、お見合い候補の男性3名の相性診断を掲載します。 「お見合い結婚」が多かった時代の命式例です。 四柱推命でどうやって相性診断するのか参考になると思ったので記事にしました。 一気に3人のお見合い候補とはありがたい話ですね。 思えば、見…
鈍感すぎる人も困りますが、神経過敏な人も一緒にいて疲れるものです。 何事もほどほどのバランスが大切なのでしょう。 四柱推命は「子平」ともいい「バランス」を重んじます。 人格も心の状態もバランスの良い状態が一番安定しています。 思えば、柔道も「…
2度の離婚を経験した男性の相談者さんです。 「よほど結婚が悪いんでしょうか?」と連絡を下さいました。 2度目の奥さまとは仲良く家庭生活を送っていたそうです。 しかし、特殊な事情から離婚せざるを得なくなりました。 お目にかかった当時は、定年を控…
『徹子の部屋』どこからどう見てもスゴい番組ですね。 渥美清さんも、三船敏郎さんも、長嶋茂雄さんも、森繁久弥さんも、淡谷のり子さんも、植村直己さんも、植木等さんも、宇野重吉さんも、大川橋蔵さんも、王貞治さんも、きんさんぎんさんも、ジャイアント…
「人生最初の不幸は尊敬できない親を持つこと」 とはいえ、親の愛情ほど尊いものはないですよね。 しかし、方向性を誤るとせっかくの愛情がアダになることもあります。 そういう人は少なくなく、最後は本人が苦労を背負い込むことになります。 親は最後まで…
昔、「ネクラ」という言葉が流行りました。 あまり良い言葉とは思いません。 本人に悪気はないので本当に気の毒です。 さて、ネクラに神経質まで加わると、家族や周囲の人たちは大変です。 今回は、そういう女性の四柱命式を紹介します。 「自分は周囲からど…
占い?「怪しい、暗い、女々しい、変人のやること」 そう思っていた私が、占い(運命学)の勉強を始めたきっかけと理由はいくつかあります。 今回はそのうちの一つ、「親友を襲った不運の連鎖」について書きます。 彼自身も仕事で何年か中国で暮らした経験か…
私は自分の運転する車の吉凶よりも、息子が乗る自転車の吉凶のほうがよっぽど気になります。 それからスキーも。スキーの怪我や事故も多いですから。 でも、自転車やスキーの購入日鑑定なんかしません(^_^)。ほとんど意味がないからです。 その日一日の運勢…
女性が存在しなければ「男と女」の区別も認識もありえません。 夜がなければ、「昼と夜」の区別も認識もないわけです。 現実に目を落としてみると、素粒子にしても、原子核(陽子と中性子)と陰電子で構成されています。 つまり、最小の素粒子でも二象一態か…
四柱推命関連の記事を書いてきましたが、基本を書き記すことの重要性を考えるようになってきました。 人間を分析するにあたり、四柱推命ほど便利でわかりやすい how to はないと考えています。 カウンセリングのように、顔色や反応を見ることなく、あるいは…
ある易者さんから「官公庁への勤務は向いていない」と言われ、外食産業に勤務し、その後転職した男性の命式をご紹介します。 お兄さんからもダメ押しのように「お前に公務員は合わない」と言われたらしく、進路選択から公務員を除外して民間企業への就職を選…
奇門遁甲の凶方位です。 「白虎猖狂」と書いて「びゃっこしょうきょう」と読みます。 白虎は五行易にも登場します。 金の五行を意味し、 激しさ、猛烈、残酷、醜い、鋭利、暴力、悲しい、恨み、惨め、怒り、刃物、病気、血液、手術、怪我、骨折、災難、出産…
「この女性とは結婚OK!」幸せになれる命式です。 お子さんとの縁も深く、円満な家庭を築く可能性が高い人です。 忍耐力あり、柔軟性あり、協調性ありと3拍子揃っています。 こういう女性と出逢ったなら、男性としては迷わすゴー!です。 〈家庭運良好〉…