「今年こそ良い年になりますように」
初詣でお願いする人、たくさんいますよね。
新年になって早いもので半月が過ぎました。
皆様、今年の運はいかがですか?
「去年と何も変わらない」
と諦めるのはまだ早いです。
運命学では、運気の境目は正月元旦ではありません。
本格的に新年の運が到来するのは、令和4年は2月からです。
【四柱推命】立春【紫微斗数】旧正月1日
紫微斗数は、旧暦(太陽太陰暦)を使って命盤を作成します。
旧正月1日から新しい年になります。
四柱推命の1年は、立春から翌年の節分までをいいます。
ということで、
2022年(令和4年)の今年は、
四柱推命は、2月4日5時31分から命式の年柱が「壬寅」に変わります。
2月4日のその時刻より前は、令和3年「辛丑」のままです。
紫微斗数は、2月1日から新しい年に変わります。
参考までに、2023年は、
四柱推命は2月4日から、紫微斗数では1月22日からです。
ですから運命学では「元旦から新しい運に変わる」ではなく、令和4年の運の潮目が変わるのは2月からです。
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【運「気」】は【天「気」】季節の「き」
運気は「気」と書くように「天気」みたいなものです。
急変することもありますが、たいていは少しずつ太陽の角度が変わり、大気の流れにも変化があらわれます。
「明日から春になる」ではなく少しずつ春に向かうわけです。
冬至を過ぎて陽遁(諸説ありますが)に入ります。
大晦日から正月を迎え、太陽の動きとともに少しずつ新しい運の流れに変わってきます。
そして、四柱推命は「立春の日」、紫微斗数では「旧暦の正月」に命式と命盤がそれぞれ「新年モード」に切り替わります。
ですから、「新年を迎えたのにあまり変化を感じない」のも仕方がないわけです。
令和4年の幸運を期待している人は、その変化は「もう少しお待ちください」ということです。
でも、季節が必ず春に向かうように、運気もゆっくりですが確実に次の年のモードに向かっています。
四柱推命の歳運も、紫微斗数の歳運も、その変化は2月からとなります。
慌てることなく、ゆったりした気持ちで季節(運気)の変化を感じることをお勧めします。
今年のどんど焼きでは、おみくじを引いて「やった〜!大吉!」と若いグループ数人が大はしゃぎしていました。
少し騒がしかったけど、お正月ならではの微笑ましい風景でした。
神様、仏様へのご挨拶は大切だと思います。
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