ここ数年、コロナ禍のため同窓の人たちと集まる機会がありませんでした。
昨日は、4年ぶりに集まることができました。
その間に病気になった人、足腰が不自由になった人…。
何より歳月の流れを強く感じたのは、お亡くなりになった先輩方の存在です。
【同窓会】料理と会話、そして人の縁
冒頭から暗い話を書きましたが、とても和やかで楽しい時間を過ごすことができました。
6月17日(土)の札幌の夜は、人が多くてびっくりしました。
大通からすすきのまで歩きましたが、途中で歩きスマホに夢中になって突進してくるおじさんと2度ぶつかりそうになりました。
実はそういうとき、私はあえてヨけないのです。
性格が悪いのかもしれません。(^_^)
マナーはちゃんと守ろうよ!いい大人が!
料理の一部をご紹介します。
4年前とはお店も雰囲気が変わったような気がしました。
コロナや不景気、逆風が強い時代です。
老舗でも苦戦は免れないことでしょう。
各お店には、向かい風に負けず頑張ってもらいたいものです。
スポンサーリンク
芸術・文化は世界同時に発祥する!?
こんな話題が飛び出しました。
オペラも出雲阿国もほぼ同じ時期に誕生した。
もちろん、両者に文化交流などの繋がりがあったわけではない。
それなのに、ほぼ同時期というのがおもしろく不思議である。
オペラは当初、今のような形ではなく歌物語として広まったそうです。
出雲阿国は歌舞伎の発祥となった。
阿国は女性なのに、歌舞伎は男性が演じる。そこがおもしろい。
文化や芸術は洋の東西ほぼ同時期に発祥する。そういう例はたくさんある。
この話は、私の関心を強く引き寄せました。
芸術に詳しくない私は、美学出身の先輩の聞き役に徹していました。
その時、私の隣に座っていた人が「共時性」のワードを口にしました。
それがまた、私の興味と関心をいっそう引き立てました。
共時性と聞いて、すぐにスイスの心理学者ユングを思い出しました。
共時性=因果関係のない出来事が、偶然とは思えないかたちで同時に起きること
もしかしたら、戦争もそうなのかもしれない…
地震や災害も…
私は、そんなことを思い言い出そうとしましたが、話題は他に流れました。
世の中にはわからないことがまだまだたくさんある。
まして、私自身の知識など。
そういえば、ユングは易の愛好者だったらしいです。
最後にまた占いの話になってしまいました…。
久しぶりの同窓会。
有意義な集まりでした。
過去記事もよろしくお願いいたします。
ポチッと応援していただけるとハッピーです!