はっぴーぱわーあっぷ~四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲

四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲などの運命学・方位学について、日常生活もからめて徒然に書いていきます。

夫へのイライラ、絶えない口論、相性が合わない夫婦のストレス生活

北陸在住の26歳の女性です。夫とうまく行かないので悩んでいるということなのでスカイプでお話ししました。
昨年の相談でしたが今は小康状態のようです。「名前を載せないなら大丈夫」と快諾いただいたので掲載することにしました。

ご本人に対しても私が思うところをハッキリ伝えました。今後心配になりそうなこともお伝えしてあります。

 

24歳で結婚したが夫婦喧嘩が絶えない悩み

22歳からの10年間で相性が合わない男性と結婚する…

24歳で恋愛結婚したそうです。命盤から飛星を飛ばすと、22歳からの10年間で結婚はできますが、相性が合わない人と結ばれる可能性が高いと出ました。
さらに深く読み込むと、31歳までに離婚になる可能性は五分五分です

その年齢まで離婚しなかった場合には、次の10年間は何とかやれそうですが、42歳から51歳にかけて再び大ピンチの時期が到来するでしょう。この時期に夫婦生活の終わりを迎える可能性があると読めます。52歳からは平穏な夫婦生活になります。

申し上げにくいのですが、52歳以降一緒に過ごしている人は、今の旦那さんではない可能性も十分あります。四柱命式でも紫微斗数命盤でも離婚の可能性は高い人と出ています。しかし、100パーセントと言い切れるものが命盤に出ていないので、わずかですが離婚を回避する可能性もないことはないです。

お互いが理解し合う努力を続けるなら、もしかして運命は変わるかも知れません。「それには相当な苦労と葛藤が伴いますし、可能性は高くはないのですが」とハッキリ申し上げました。命盤から読み取れる私なりの対処法もお伝えしました。

旦那といると、イライラがとまらない

旦那さんと一緒にいると、なぜかイライラしてストレスがたまる一方で「この人と結婚したのは間違いだったのでは?」と悩むことが多いらしいのです。

言い合いになった後は、旦那さんへの言葉がキツすぎたことの自責の念にさいなまれ、それでいて腹立たしさが心の奥に積み重なる、ということが繰り返されているそうです。

「結婚して1年間は、お互いの価値観や習慣をすり合わせる時期になりますから、どの夫婦も『こんなはずじゃなかった』という違和感に悩むものですよ。」とお伝えしました。「でも、あなたは言い合いになると引かない性格ですね。」と私が言うと、「そうなんです。わかっていてもなかなか直りません。」と苦笑していました。

結論を言いますと、好きな思いはまだ枯渇していないので、継続に努力してみるということになりました。

 

誰と結婚しても…、苦労の宿命

性格の分析 ~紫微斗数命盤~

命宮・遷移宮を中心に看ると
  • おしゃべり好きで細かいことに気づきやすい人です。重箱の隅をつつくような言動もしたくなる人です。⇒BーBがあるので言いたくても言わずにストレスがたまるかも知れません。
  • 巨門星が主星で、生年化権も付きます。福徳宮には擎羊星が入りますので、キツい性格は決定的です。人間関係などで苦労しそうです。

紫微斗数命盤 命宮

紫微斗数命盤 命宮
生年化権・自化権・必定・陀羅星
  • 責任感が強く、リーダーシップを発揮したくなる人です。そのため苦労も多いでしょう。
  • 幼少期に怪我や災難に遭いやすい傾向があります。疾厄宮に生年化録があるので、やはり子どもの頃は丈夫でなかった可能性が高いです。しかし、思春期くらいからは健康面は良好と思われます。
  • 基本的に言いたいことはズバッと言ってしまう人ですが、BーBがあるので、言いたくてもグッとこらえてストレスをためることが多いでしょう。
  • 命宮に陀羅星、福徳宮に擎羊星が入るので、これはいろいろな意味で大変です。
第一印象は良好。明るく楽観的、積極性もある女性に見える

命宮に巨門星がある女性は、容姿秀麗の人が多いといいます。

第一印象は、明朗で楽観的、積極性がある人と映るでしょう。

四柱推命で看た第一印象も、同様に、
協調性や社交性も持ち合わせていて、親しみやすく見えます。ふだんは自我の強さを表面に出さないので、人当たりが良く映ります。」とほとんど同じ結果になります。

 楽観的性格は協調性につながります。人を非難しないからです。
そして、積極性は社交性につながるわけですね。

第一印象はかなり良い方です。実際にスカイプで拝顔してお話ししましたが、会話が弾みました。

 

この人の場合も親の育て方に原因があった

本質的には、優しい人なのに…

疾厄宮に生年化禄があります。
本質的には優しい性格で、人が寄ってくる魅力を秘めています。
それなのに、A-Aの必定があって、せっかくの良い面が表に現われません。
原因は、対宮の父母宮にある自化禄です。
要するに、親の影響でせっかくの生年化禄の良さが出にくくなるわけです。

紫微斗数命盤 疾厄宮

紫微斗数命盤 疾厄宮

図には載せていませんが、父母宮から向心力Bが疾厄宮に向かってきますので、厳しい教育を受けてきたことがわかります。父母や上司などからはガミガミ言われやすい人です。
ただし、黙って全てを聞き入れる人ではありません。当然、ぶつかることが多くなります。

「反抗期があったでしょ?それもかなり早い時期から。」と聞くと、
「小学生高学年になる前から、特に母に反発して口論は日常茶飯事でした。」
「あなたも引きませんからね(笑)。大嫌いな時期があったのでは?」には、
「嫌いではないです。むしろ大好きなんです。ただ、勉強など特定のことに厳しくて、そういうところはイヤでした。6年生くらいから、学校であったことを親に話すことをやめることにしました。」

疾厄宮にある破軍星がお母様だと思います。もしかしたら、一点集中型の性格のお母様でしょうね。でも、この女性の疾厄宮にある星ですから、母親のことは嫌いにはなれないのでしょうね。

しかし、残念ですが、今後も親とはお互いに頼れる関係にはならないと私は思います。父母宮から化忌を飛星させると遷移宮に飛び込むからです。

また、面倒くさいことを頼まれやすい宿命を持つ人です。聞いてみましたところ、職場でも誰もやりたくないことを頼まれやすいと言っていました。
断らずに引き受けてしまうそうです。
『それは、命宮にある「地劫星」「天空星」のためでしょう』とお伝えしました。

一生懸命やるのに、逆に周囲から煙たがられる傾向の人

やらなくても良いことを率先してやって、周囲を困らせる性格を持っています。

地劫星と天空星が同じ宮にあるのでわかります。
こういう人は、例えると次のような展開になります。

「今日は町内会の清掃の日です。9時から清掃を開始します。」
例えると、9時の開始なのに8時半から勝手に清掃を開始してしまうような人です。
他の人は皆「9時まではゆっくり世間話でもしていようか」と思っているのに、この人は周囲の人の空気を読まずにチャッチャと働いてしまうのです。
こういう人がいると、周囲の人も気を使うようになるし、かえって疲れますよね。

この女性は、そういう面があります。

それを指摘すると、「自分がやらないと仕事が回らなくなって、みんなが困ると思ってしまうんです」とおっしゃいました。
「いえいえ反対ですよ。あなたが動きすぎるから周りは困ってしまうことの方が多いのですよ。」と念を押してお伝えました。

「ハッキリと指摘してもらったので、自信はないですが気をつけるようにします。」と言っていました。

「自信がなくても、気づきがあれば少しずつ変わってきますよ。」とお伝えしました。
少しずつでも改めていけば、職場の人から敬遠されることも減ると思います。おそらく、家庭では旦那さんも困っていると思います。

時々いますよね。そこまでやらなくてもいいのにやってしまう人が。
本人としては、自分がやらなきゃ!という親切心からの行為なのですね。しかし、最後に「私ばっかりに頑張らせて!」と腹が立ってしまう。
「そういう傾向がありますよ」とお伝えしました。

好きなタイプは、知的で穏やかな男性

夫妻宮に生年化科が入りますので、真面目かつ穏やかで我慢強く、慎重な性格の男性が好みのタイプです。しかし、このような旦那さんだと、ますますこの人が尻に敷いてしまいそうです。難しいものですね。

ところが聞いてみると、実際に結婚したのは違うタイプだったようです。

 

実際に結婚した人は好みのタイプではなかった!

四柱命式から性格をみると

この女性の四柱命式

この女性の四柱命式(時柱は念のため隠します)
性格の本質は
  • 相当意志が強い人です。周囲と対立し不和になる可能性があります。
  • 夫婦関係は女性上位になりがちで、独身を貫く人もいます。

※刃がありますね。

  • 自意識やプライドが高く、人一倍の努力と行動力を発揮する人です。
  • 感受性が鋭く、負けず嫌いです。
  • 反面、他者の気持ちの機微にはやや鈍感です。
  • 自分の信念を貫く人で、自立心が大変強い面があります。

紫微斗数命盤とほとんど同じ結果です。

2つの占術で看る理由は、見える角度が異なるからです。
例えると、一人の人間に光を照らして観察するとして、四柱推命は上から照らし、紫微斗数は横から照らすイメージでしょうか。だいたいは同じ結果が出ますが、角度によって見えやすい場所が異なるので、両方を用いることで細部まで観察することが可能になります。

夫婦関係は?

  • 夫婦関係ははなはだ悪く、普通の場合なら、中途離婚に至る場合も考えられます。
  • 夫婦の縁も薄いと考えられます。

四柱推命で看ると、旦那様は、奥様と同じような考え方をしている人か、友達のような関係になりやすい人です。そうすると、ケンカになると激しくなるはずです。

ご本人に聞いてみたところ、四柱推命の示す夫に近いそうです。
不思議に思って、紫微斗数命盤をもう一度看ました。
生年化忌が付く貪狼星だけが男性の星でした。
これで私も納得がいきました。
好みのタイプとはおよそ反対の貪狼タイプの人を旦那さんにしてしまったということです。

これでは、ますますケンカが絶えないですね。

子どもとは縁が薄くなりそう

四柱命式から見ると子どもとの縁に何らかの問題があると推測できます。
たとえば、子供が健康でないとか、自分の人生上で頼りにならないなど心配が絶えないでしょう。
紫微斗数では、それほど悪い象意は出ていません。
ただ、子どもができても女の子だと思います。
田宅宮に七殺星ですので、やっぱり家庭は平穏にはなりにくいですね。

スピリチュアルに敏感な人です

四柱推命で看ると、水日生れで、水の干支が多いので、宗教など人間の内面的なもの、心霊的なものに関心を持ちそうな人です。
一時「エハラー」がブームになりましたが、この人も信者になりやすい面がありそうです。
どんなに気丈に見える人でも頼りたいものはあるものです。この人は、現実の人には頼れない分、目に見えない何かに頼りたくなるのかも知れません。
ちなみに、紫微斗数命盤でも、子女宮に「陰殺星」と「天巫星」が入っています。この2星が同じ宮に入る人は、スピリチュアルに関心が高い人と言われます。両方の命術で同じ結果ですから、間違いなく霊的なものに敏感な人です。

次回お話しする機会に直接聞いてみる予定ですが、肯定する可能性が極めて高いでしょう。

健康運は

四柱命式の偏りが大きいので、神経症の病気に注意が必要です。
また、水星太過して火星がないので、心臓病等になりやすいので、日ごろからの注意が必要です。

あとがき

良いことも良くないことも含めて、ご本人にはハッキリ伝えさせていただきました。
気持ちが弱い人ではないので、単刀直入に伝えた方が良いと考えました。また、快活に話してくれるので私も話しやすかったこともあります。

私が、下手くそなブログを始めたことを言いますと、「載せていいですよ、記事にしてください。」と笑っておっしゃってくれました。

今の旦那さんと添い遂げるには覚悟が必要。特に24歳~31歳、42歳~51歳の2つの時期にピンチを迎えます。決して短い期間ではないですね。

この方は仕事をしています。
22歳~31歳の仕事運はまずまず良好。責任ある立場につきます。31歳までは、仕事に励んで過ごすのではないでしょうか。
良好な仕事運の期間中に、何か一つ重大なミスもありそうです。

42歳~51歳の仕事運は吉凶混じりますが、全体的に悪くないです。

32歳~41歳のうちに高い確率でお子さんを授かりそうですね。その時期の仕事運には吉も凶も出ていません。

もし仕事が多忙な時期に育児が大変な時期が重なったら…、それが42歳以降の仕事運の凶に出ているのかも知れません。

ところで、自分に合ったタイプの人と結婚するなら、それは50代になります。

近いうちに旦那さんの生まれた時刻を聞いて連絡をくれることになっています。相性を再点検を頼まれています。

私は、この女性が50代に一緒にいるのは、今と(    )旦那さんの可能性がかなり高いと思っています。
そのことも伝えました。
※(    )は、ご想像願います。

四柱推命では、40代からこの人の運勢は比較的良好と出ています。
ただし、性格的に強いので、時々ご自分の言動を点検されるのが良いでしょう。

独走するクセを改めて、お母様から施された教育を心の中でそれも愛情だったのだと整理することができたなら、まずは人の縁を土台にガラッと良い方向に風向きが変わりそうな予感がします。

本来は、優しい性格で、人が寄ってくる縁を持っている人です。隠れた良い面が表に出て来るような生き方をすれば運命が変わりそうです。