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【秋のうた】季節の変化とうつろう心の色、秋の音色のあじわいと

秋が深まってきましたね。

春が好きな私にとって、秋は何となくもの悲しさを感じさせる季節ではあります。

「空高く馬肥ゆる秋」といいます。

空の様子も変われば、山も野原も美しい紅葉に色変わりします。

天の下・地の上に生きる人間の心の色も、自然の風物と一緒に変わる季節を迎えたようです。

キリギリス

秋にはバイオリンの音色がよく似合う

秋は景色を変え、心の色も変える季節

さしてゆく山の端もみなかき曇り心の空に消えし月かげ

(『新古今集』恋四)

しぐれつつもみづるよりも言の葉の心の秋にあふぞわびしき

(『古今集』恋五)


木の葉も青から紅に変わる(紅葉)季節です。

人の心にも秋(飽き)が来て、言の葉が色を変えるのは寂しいものだ。

 

 

「落葉」   ヴェルレーヌ 上田敏訳

秋の日の

ヰ゛オロンの

ためいきの

身にしみて

ひたぶるに

うら悲し。


鐘のおとに

胸ふたぎ

色かへて

涙ぐむ

過ぎし日の

おもひでや。


げにわれは

うらぶれて

こゝかしこ

さだめなく

とび散らふ

落葉かな。


※ヰ゛オロン=バイオリン

明治38年(1905)8月発表  31歳

出典 「現代日本文學体系25」(筑摩書房)

うえだ・びん 明治7年(1874~1916)


ヰ゛オロンは秋風・秋の風物の象徴としてお似合いの楽器ではないでしょうか。。


上田敏は、大正5年7月9日に、森鷗外を訪問するため支度をしている最中に尿毒症を発症して、帰らぬ人となったそうです。

森鴎外は、それからちょうど6年後の大正11年、同じ7月9日に亡くなりました。 偶然にして、二人の命日は同じ日です。

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秋は「申・酉・戌」寂しいばかりが秋じゃない

秋といえば、穀物を収穫する季節です。

来春に備えて種子を実らせる季節でもあります。


五行では、8月は申、9月は酉、10月は戌です。

さて、「申・酉・戌」から何を連想しますか?

「猿、鳥、犬」ですね。

これまた何が浮かんできますか?

そうです。猿と鳥(雉)と犬を連れて鬼退治に出掛けた桃太郎ですね。

桃太郎のイラスト

桃太郎のお供をしたのは申(猿)・酉(雉)・戌(犬)

 

秋は寂しさばかりでなく、固い種子(剛毅、強さ)も象徴する季節なのですね。

景色の色の変化にともなって、心の色も変わりやすい季節です。

寂しさの中に強い心を秘めて厳しい冬に向かう季節でもあるのでしょう。

ヰ゛オロン=バイオリンは秋に似合う音色といえそうです。(音楽には疎いのですが)

秋の季節は、五行では「金」です。

鈴虫やこおろぎなどの秋の虫の鳴き声は、金属音に近い響きを楽しませてくれます。

寂しさ、わびしさと強さ。

対局の思いが交錯する複雑な感傷に浸りやすい季節なのかもしれません。

 

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