NHK大相撲放送の名解説者玉の海梅吉さんが、最後の解説で語っていた言葉です。
1982年に解説者を勇退された時、私は中学2年生でしたが、この言葉が心に深くしみ込みました。
「相撲というのは、下りのエスカレーターを下から重い荷物を背負って、上に向かって精一杯歩いて行くもの」
人生も似たようなものだな…としみじみ感じます。
【番付】重たい荷物を背負って下りのエスカレーターを昇る
玉の海梅吉さんが言いたかったのは、
「稽古を怠ると番付はどんどん下がる、引退する日まで大きな荷物を背負いながら上に向かって歩き続けなければダメ」
少しでも足を止めたら(稽古を怠ると)番付は下がり、後輩に追い越され、志は遂げられない。
「稽古を怠るな」の叱咤激励の言葉を最後の置き土産として解説のマイクを置きました。
「NHK 」「玉の海梅吉」「あの人に会いたい」
で検索すると、生のお声を聞くことができます。
著書もまだ売られています。
内容はお相撲さんに似合わず?哲学的です。
玉の海梅吉さんの言葉は相撲だけでなく、人生そのものに当てはまるような気がします。
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【人生】重たい荷物を背負って下りのエスカレーターを昇る
生きているといろいろなことが起こります。
人それぞれ何らかの目標を持って生きています。
- 幸せな家庭を築きたい
- 会社で活躍したい
- 子どもを立派に育てたい
- 夢のマイホームが欲しい
- 豊かな老後を過ごしたい
夢や目標には限りがありません。
下りのエスカレーターを昇り切ったところに目標到達が待っています。
ゴールに向かって努力しますが、荷物が重く腰を下ろすとあっという間に下に降りてしまいます。
また、自分の目標がわからず、どのエスカレーターを昇れば良いか決められない人もいます。
たくさんの荷物があり間引きすれば良いのですが、必要な荷物と不要な荷物との区別と判断がつかず悩み続ける人もいます。
必要ない荷物は、そこに置き去った方が良いのに…
本当に必要な物だけを選んで背負えば、身軽になりあっという間に目標までたどり着くかもしれません。
荷物を「悩み」とすると、もっとわかりやすくなります。
- その悩みは、必要なのか必要でないのか。
- 悩みを捨て去る方法は?
- 自分が乗るべきエスカレーターは、本当にそれで良いのか?
荷物の中身は、天井から落ちてきます。
背負っているリュックサックの口は常に上向きに開いています。
天井から落ちてくる物はリュックサックの中に落ちてきて、荷物として積み重なります。
荷物を人生の悩みや障害とするなら、時の経過に比例して荷物はどんどん増え、人生の歩みは重たくなってしまいます。
運命学を学ぶ大きな意義は、
- 自分はどのくらいの荷物を持てるのか力量を知る
- 乗るべきエスカレーターはどれなのかを知る
- 持つべき荷物、捨てるべき荷物を知る
- なぜ自分の荷物はすぐ重くなるのか原因を知る
- エスカレーターの動きが軽快な時期と鈍重な時期とを知る
ことだと考えます。
要するに、どうすればより生きやすくなるかを知ることだと思います。
持って生まれた福分(先天福分)の容積が大きい人は、たくさんの荷物を持ち運ぶことができます。
しかし、元々の容積が小さい人は、荷物を厳選しなければ疲労困憊し、あっという間にスタート地点に戻されてしまうでしょう。
自らの個性を勘違いして、間違ったエスカレーターに乗ってしまう人も多くいます。
そういう人は、一日でも早く他のエスカレーターに乗り換えるべきなのに…。
荷物が重すぎて自信をなくし、足をいくら動かしても上に上がれない人も少なくありません。
まずは、
- 自分自身の先天福分を知り
- 自分に合ったエスカレーターを見抜き
- 本当に必要な荷物を取捨選択する
この3段階が「生きやすさ」の必須事項だと思います。
それが的確にわかるのは、四柱推命や紫微斗数などの運命学しかないと私は考えています。
「そんなの迷信だ!」と振り切れる人はそれで良いと思います。
でも、悩み多い人が自分の運命の状態を全く顧みないのはもったいないな…感じています。
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