リビングは、家族みんなが集う場所。メインルームです。
また、リビングは、家族の状況が表れる空間です。
仲良し家族のリビングからは、笑い声が絶えません。
ゆったりとくつろげる理想のリビング。必要なポイントを書き記しました。
- 【風水】リビングからの開運と運気ダウン
- 【リビング】開運と運気ダウン「ダメなリビングと対処法」
- ◆リビングの窓が汚れている
- ◆カーテンが汚れている
- ◆照明が暗い
- ◆脱いだ服が置き捨てされている
- ◆タンスやクローゼットの中が乱雑
- ◆床に物が散乱している
- ◆鞄やバッグが床に置いてある
- ◆閉めっぱなしの窓
- ◆財布やキーホルダーが置きっぱなしのテーブル
- ◆家具の足元や椅子の下にホコリがたまっている
- ◆家具の置き方が良くない
- ◆角張った家具
- ◆背の高すぎる家具
- ◆季節はずれのものが置いてあるリビング
- ◆色のバランスが悪いリビング
- ◆リビングの床に段差がある
- ◆運気を下げる絵が飾ってある
- ◆リビング入って右側が乱雑になっている
- ◆ソファーがドアや玄関に背中を向けている
- ◆ソファーの後ろを人が通る
- ◆リビングが玄関から遠い家
- 【リビング】開運と運気ダウン「ダメなリビングと対処法」
- 【風水】リビングからの開運と運気ダウン「整理整頓の工夫」
リビングは家の中心です。
居心地の良さと明るさ、そして、他のどの部屋よりも広いことが大切です。
例えば、長男の寝室よりもリビングの方が狭い家は、家運が衰退する家です。
天井が低いリビングも、家族に無意識の圧迫感を与えます。
昔の家は、天井が低い家が多かったですが、今の家は240センチ以上あるのがほとんどです。
リビングの天井は、ゆったりした高さが必要といえます。
【風水】リビングからの開運と運気ダウン
【リビング】開運と運気ダウン「ダメなリビングと対処法」
◆リビングの窓が汚れている
- ガラスは気の通り道
- ガラスのヒビは良くない
- 割れたガラスは非常に良くない
◇対処法
- 良い気が入りやすいよう常にキレイにしておく
- 窓の近くに植物を置くと、気が浄化される
〈割れ窓の理論?〉割れたガラスを放置すると、
「管理不十分の家だ」「だらしない家族が住んでいる」「もう一枚割っても文句は言われまい」などと外部に対してよろしくないアピールすることに繋がります
◆カーテンが汚れている
- カーテンにはホコリが付きやすい。一緒に悪い気も付きやすい
- 部屋の雰囲気とバランスが悪い色は気を乱す
- くすんだカーテンの色は良い気をパワーダウンさせる
- カーテンの色あせやほつれはヒビ割れた窓と同じ理由で良くない
- 汚れには悪い気がつきやすい。網戸の傷みも要注意
- カーテンがだらしないと、来客にも「だらしない」と思われ、損をする
◇対処法
- 時々洗濯をする
- 傷んでいたら思い切って買い換える(気分転換にも効果的)
- 部屋の雰囲気とマッチした色を選ぶ
〈カーテンは、陰陽では「陰」〉
「何事も、陽は良くて陰はダメ!」は間違いです。
陰には気持ちを落ち着かせるなど、大切な作用があります。
人体も陽が強すぎると、体熱が上昇する、心拍数が増える、寝汗をかくなどの良くない作用が出てきます。
その場合は、陽を抑えるツボに鍼を打ちます。大事なことは、陰陽のバランスです。(知人の鍼灸師談)
世の中のものは全て陰陽で成り立っています。
男性と女性、昼と夜、寒いと暑い、明るいと暗いなど。
陽と陰、すべて切り替えとバランスが重要です。
本来カーテンは癒し系に属するものでリラックス効果を高めます。
しかし、閉め切ったままでは「陰」の気が強すぎて、運気がダウンしてしまいます。
「体内のやる気スイッチ」も作動しにくくなります。
適度に開け閉めしましょう。
◆照明が暗い
- 暗い部屋には陰の気が溜まりすぎる
◇対処法
- 日中のリビングは暗くしない
- 夕方以降は、落ち着いた色の度合いの照明で良い
◆脱いだ服が置き捨てされている
- 一日身につけていたものには気が残っている
- お葬式など忌むべき場所に行った後は特に気をつける
◇対処法
- 良くないことが多かった日の服は特に脱ぎっぱなしにしない
- なるべく早めに洗濯する
- 洗濯しない日は、スグに洗濯機に入れておく
- その場合、洗濯機の蓋を全開にしないこと
〈服には運・不運がある〉
「この服を着た日は不思議と運が良い」反対に「運が悪い」という服があるはずです。
だいたいは色が関係しています。
プレゼンテーションなど大切なことがある日は、運の強い服を着ていくことがベターです。
◆タンスやクローゼットの中が乱雑
- 見えない場所だから…とだらしなくしない
- タンスの中は陰の気が籠りっぱなしになりやすい
◇対処法
- キレイに洗って、丁寧に畳んで収納する
- 整理整頓が大切
- 時々開けて風通しを良くする
◆床に物が散乱している
- 「乱」がつくものは何事もマイナスと考えると良い
◇対処法
- 不要なものは思い切って処分する
- 必要なものは出し入れしやすいように整理する
◆鞄やバッグが床に置いてある
- 床置きは「ないがしろにされている」と感じる…
- つい置きたくなるが、運気が停滞してしまう
- 物が床にあるとホコリもたまり、悪い気が沈滞する
◇対処法
- 棚などに整理して置く
- 床の物を減らせば掃除もしやすくする
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◆閉めっぱなしの窓
- 古い気が家の中に沈殿する
◇対処法
- 適度に換気する
- 特に朝の空気は、新鮮な「陽」の気
- フレッシュな気を取り込むことで家族の運気が上る
- 寒くない朝は、特に東側の空気を積極的に取り込む
〈陰の気は家の中に入れない!〉
- 墓地がある
- 不仲なお隣さんの窓が向かい合せ
など風水的にマイナスの向きにある窓は開けない方が良いです。
◆財布やキーホルダーが置きっぱなしのテーブル
- テーブルの上は食事をするところ
- 最も清潔さが求められる
◇対処法
- 置く物は必要最低限にして清潔さを心がける
◆家具の足元や椅子の下にホコリがたまっている
- 大掃除をするとけっこうたまっているものです
◇対処法
- 大掃除ではなく「小掃除」をマメにする
◆家具の置き方が良くない
- 部屋の中央にタンスや食器棚はNG
- 壁から直角にタンスや本棚もNG
- 大きすぎる家具もNG(空間の気の流れをさえぎる)
◇対処法
- 壁に平行に置く
- 部屋の広さに合ったサイズの家具を選ぶ
◆角張った家具
- 観葉植物と同じで、角張ったものは「カド」が立ち、殺気を呼ぶ
◇対処法
- できるだけ角が丸いものを選ぶ
- 丸いものは円満を表す
〈センスや好みも大切に〉
欲しいものを必要以上に我慢しないことです。
何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」で我慢のしすぎはプラスにはなりません。
◆背の高すぎる家具
- 圧迫感が生じ、見えないストレスから運気を落とす
◇対処法
- 部屋にあった適度な高さの家具を選ぶ
- 色も部屋の壁に合う色にする
- 強い色を使うのは避ける
◆季節はずれのものが置いてあるリビング
- 季節外れのものは気のバランスを壊す
衣服(夏にセーターなど)、冷暖房機(壁などに設置したものはOK)、扇風機・ポータブルストーブ
◇対処法
- 季節の移り変わりには敏感に対応するのが良い
◆色のバランスが悪いリビング
- リビング全体の色やバランスが悪いと心の疲れが取れず、運気も下げる
◇対処法
- 家具やカーペット、カーテン、照明器具、装飾品などすべてのバランスを考える
- 色のバランスの良さは、気のバランスも良くする
*色の数の多すぎは統一感を欠き落ち着きを失う
*絨毯やカーペットは、暖色系を優先する
〈リビングの色の効果〉
青色の効果
- 海や空をイメージさせ、自然との一体感を思わせ好感度が高いです。
黄色の効果
- 太陽の光に近い色のため、明るさや喜びを感じさせます。
緑色の効果
- 木や森をイメージさせ、安心感や安定感を与えてくれます。
赤色の効果
- 陽のパワーが強く、心が騒がしくなりくつろげません。
黒色の効果
- 陰のパワーが強く、心に元気がわきません。
◆リビングの床に段差がある
- 小上がりのように段差をつけているリビングはNG
- 小さい子どもに危険な構造は風水的にもマイナスなことが多い
対処法
- 安全第一のリビングにはふさわしくないので平らな構造にする
◆運気を下げる絵が飾ってある
- 暗い絵はNG⇒マイナスの気を生み出す
- 大きすぎる絵もNG⇒気のバランスを崩す
- 不幸な亡くなり方をした有名人のポスターなどもNG
◆リビング入って右側が乱雑になっている
- 入って右側は特に重要「青龍が座る場所」青龍位
- 青龍位が乱雑だと、部屋全体の雰囲気が不思議と重くなる
◇対処法
- 幸運のポジションはスッキリ清潔に!
- 幸運の置物はここに置く
つぎの開運グッズも人気です。
幸運のハーバリウム(幸せのシャイニーオーラ) | ラッキーショップ
◆ソファーがドアや玄関に背中を向けている
- 戸が開くたびに振り返る置き方はマイナス
◇対処法
- 入り口や玄関の方向を向くように配置する
◆ソファーの後ろを人が通る
- 人が背後を何度も人が通るのはマイナス
◇対処法
- 壁を背にするように配置する
◆リビングが玄関から遠い家
- リビングに家族が集まる機会が減る
- 家族の一体感も希薄になる
◇対処法
- 玄関から入ったら、最初にリビングに意識が向く位置が良い
- 家族の存在を意識することが大切
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【風水】リビングからの開運と運気ダウン「整理整頓の工夫」
リビングは家族の共有場所なので、意外に整理が難しいです。
小さいおもちゃはなくなりやすい探しにくい
私の家では、ミニカーや小さな人形1など細々したものは、百均で売られている透明な容器に入れておきました。
見つけるのも楽だし、子どもも片付けをしやすいので助かりました。
本や雑誌はサイズを揃えて整理する
本の高さがバラバラだと、見た目も美しくありません。
家族共通の大切なものは固定電話の近くの整理棚に
家族みんなが携帯電話を持つ時代になりました。
それでも、固定電話がある家はリビングにあるはずです。
簡単な筆記用具、メモ帳、家族の連絡簿などは、固定電話の近くに専用の整理棚を置くのが便利です。
高齢者がいる家庭では、いざというときの連絡先などは、やはり固定電話のすぐ近くが心強いでしょう。
「何かあった時には、固定電話の近くを見る」
としておくと、いざという時わかりやすいと思います。
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