子育て・学校・不登校・進路進学
子どもの才能を伸ばすには? 一時期、「個性を大切に!」と盛んに言われた時期がありました。 しかしながら、「個性を伸ばしなさい」と親から言われても、子どもの方は「自分の個性って?」と迷うばかりなのは言うまでもありません。 時には親の叱責に対して…
知人に3年連続で東京大学に不合格だった人がいます。 模擬試験はいつもA判定、またはB判定でした。 本人も実力に自信を持っていました。 ところが、入試直前になると親が急病に見舞われたり、本人が高熱を出したりなどが起こりました。 結果として、3年…
今年の冬頃、「魚釣りをしたい」と息子が言い出しました。 「OK!夏休みになったら釣り道具を買いに行こう。フナを釣りに行こう!」 と約束していました。 夏休みになりました。 「フナっておいしくないんでしょ?」 と息子クン。何かの本で知恵を仕入れた…
「リストカット」は主に手首を切ることですが、似た言葉に「アームカット」があります。 文房具のカッターなどを使って腕を切りつける行為のことです。 私が初めてアームカットの傷を見たのは23年前のことでした。 教員生活2度目の新1年生の担任として張…
今年27歳を迎えた女性(令和2年現在)です。 高校3年間を担任しました。 夫や親との縁も、さらに子どもとの縁も薄そうです。 個性的な生き方を貫く方が幸せになれる人かも知れません。 高校生の頃から、枠にはまらない生き方をしていました。
一人で行動することを極端に恐れる中高生はとても多くいます。 「孤独になるのはイヤ、怖い」 でも、もっとイヤなのは、「孤独な人」と周囲から思われること。 「あの人、一人ぼっちで弁当を食べている」 と周囲から思われてしまうことが最大の恐怖、と感じ…
うちの息子は幼少時から、自己を否定する発言を繰り返しました。 「ボクのことキライなんでしょ?」 誰もそんなことまったく思っていないのに…。 小学2年も終わりに近づこうとしている今、改めて理由を考えてみました。 2020年5月10日に書いた記事を…
ある高校生のお母さんから、「何をやってもトロくさく、勉強も苦手。からかわれやすい性格で…。」と息子さんについての相談がありました。 「将来イジめられないか、社会でやっていけるのか?などを考えると心配でしかたがない…」 彼については、鑑定ではな…
いじめに遭いやすいか遭いにくいか。引きこもりになりやすい性格か。 不登校になりやすいか、大丈夫か。心配な時期はいつか。 四柱推命や欽天四化紫微斗数を使うと、とてもよくわかります。 前半は、「私が高校教員として出会った生徒」の実例 後半は、「う…
右利き、左利き。利き目は右目、左目。というように、利き腕と利き目とがあります。 五感にも人それぞれ得意な感覚(利き感覚、優位感覚)があると言われています。 それは、「視覚優位」「聴覚優位」「身体感覚優位」と分けられます。 聴覚優位の人は、黒板…
昨年に続いて、「サンタクロースはいる!」作戦が成功しました。前記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。 例年は24日のイブの日にクリスマスプレゼントを枕元に置くのですが、今年はコロナの影響で25日が小学校の終業式になりました。
メリークリスマス! 息子は5歳くらいからサンタクロースをあまり信じていません。 せめて小学校中学年くらいまでは信じていて欲しいのですが…。 息子にはサンタさんの夢を持ち続けて欲しい。 サンタさんと息子の関わりは成長の歴史?
高校3年生の担任をしていた頃の女子生徒の話です。 温厚なごく普通の女子生徒がでしたが、3年生になり急に休みがちになりました。 理由は、「授業中に周囲から私の悪口を言う声が聞こえる。教室に居たくない。」でした。
「ボクは自分がキライ!」「自分の名前もキライ!」「なんでこんな名前つけたの?」 4歳児の頃、息子が何度か発した言葉です。 家族全員が一瞬にして凍りました。 育児って難しいものですね…。