ある女性と、お見合い候補の男性3名の相性診断を掲載します。 「お見合い結婚」が多かった時代の命式例です。 四柱推命でどうやって相性診断するのか参考になると思ったので記事にしました。 一気に3人のお見合い候補とはありがたい話ですね。 思えば、見…
ここ数週間、引っ越しに関するご相談が増えています。 「引っ越しをしても良い?」 「日時はいつが良い(方位も含めて)?」 引っ越しは運気を変える大チャンスです。 逆に言うと間違えると運気を大きく下げます。 今回は「引っ越し」の考え方について書いて…
奇門遁甲の凶方位です。 「熒惑入白」と書いて、「けいわくにゅうはく」と読みます。 休む暇なく大小さまざまな課題に直面するため、心身共に疲れる凶作用があるとされます。 一気に不幸や不運が押し寄せるのではなく、苦労が重なり徐々に消耗する方位です。…
鈍感すぎる人も困りますが、神経過敏な人も一緒にいて疲れるものです。 何事もほどほどのバランスが大切なのでしょう。 四柱推命は「子平」ともいい「バランス」を重んじます。 人格も心の状態もバランスの良い状態が一番安定しています。 思えば、柔道も「…
離婚を経験し、2度目の奥さまとは仲良く家庭生活を送っていたのに、ある特殊事情からついに離婚を決意した男性の話。 3人の連れ子がいる女性と結婚後、日々苦悩し、昨年春に義父母を立て続けに亡くした男性の話。 二人の男性の家庭運について書き記します。…
奇門遁甲の吉方位です。 「乙奇得使」と書いて「おつきとくし」と読みます。 心の安定を求めるなら「乙奇」は最適です。 具体的には、 恋愛・婚姻・和合・和解に効果を発揮します。 「乙奇昇殿」より条件が厳しい分、効果も高いです。 癒やし、安らぎが得ら…
運気は「天気」とよく似ています。 ある時点でピタッと変わることはありません。 流れる雲のように少しずつ入れ替わります。 でも、にわか雨が降るように、時にはいきなり訪れる運の悪さでズブ濡れになることも。 反対に、いきなり幸運のにわか雨が降ってく…
噂話や悪口は一種の毒薬です。 話が盛りあがったり、瞬間的に気分がスカッとすることもある反面、後味の悪さが胸に去来することも。 「あんなこと、言わなければ良かった」 「私も陰口を言われているかも」 「あの人、誰かにバラしたりしないかな?」 三度の…
「人生最初の不幸は尊敬できない親を持つこと」 とはいえ、親の愛情ほど尊いものはないですよね。 しかし、方向性を誤るとせっかくの愛情がアダになることもあります。 そういう人は少なくなく、最後は本人が苦労を背負い込むことになります。 親は最後まで…
「彼とお付き合いできるかもしれない」 この時、「彼=おいしそうフルーツ」として見ています。 ところが、「絶対手に入らない」と確信した時、 「彼=おいしいフルーツ」のままでは、心に矛盾が生じます。 その矛盾を解決するための心の動きを「フルーツ理…
昔、「ネクラ」という言葉が流行りました。 あまり良い言葉とは思いません。 本人に悪気はないので本当に気の毒です。 さて、ネクラに神経質まで加わると、家族や周囲の人たちは大変です。 今回は、そういう女性の四柱命式を紹介します。 「自分は周囲からど…
奇門遁甲の凶方位です。 「伏宮格」と書いて、「ふっきゅうかく」と読みます。 特に威力が強い大凶格で、「飛宮格」と並んで最強レベルです。 突然の事故・災難の恐れがあり、最悪の場合には生命の危険もあるとされます。 戦国の時代は「全滅に向かう」とし…
占い?「怪しい、暗い、女々しい、変人のやること」 そう思っていた私が、占い(運命学)の勉強を始めたきっかけと理由はいくつかあります。 今回はそのうちの一つ、「親友を襲った不運の連鎖」について書きます。 彼自身も仕事で何年か中国で暮らした経験か…
「生まれた時刻は知らない」という人、意外と少なくありません。 紫微斗数では、生まれた時刻が分からなければ手も足も出ません。 四柱推命は、「三柱推命」で対応するしかありません。 今回の記事では、 「古来から伝わる生まれた時刻の推定方法」 付録とし…
「今年こそ良い年になりますように」 初詣でお願いする人、たくさんいますよね。 新年になって早いもので半月が過ぎました。 皆様、今年の運はいかがですか? 「去年と何も変わらない」 と諦めるのはまだ早いです。 運命学では、運気の境目は正月元旦ではあ…